こんにちは、こんばんは。
村上龍氏がお隠れになってしまいました。。。1952年生まれの74歳だったと。
殺されても死なないタイプだと思っていたのに、、、><
出身地の長崎に多大な影響をうけて育った作家さんです。
ところで、長崎出身の日本人の小説家というと、同世代にいるのがイシグロカズオ氏。
英国在住とはいえ、同じ長崎出身。1954年生まれの71歳なんですよね。
「私を離さないで」は何とも苦く痛ましくそして有り得そうな忘れられない作品です。
日本育ちの村上龍と、1960年にイギリスへ移住したイシグロカズオは同世代で、
全然違う環境で育ちながら二人共小説家になり、世界的に名前を残しました。
村上龍は1976年(24歳当時)芥川賞を受賞。
イシグロカズオは1989年(35歳当時)に「私を離さないで」で英国最高峰の文学賞を。
2017年にはノーベル文学賞を受賞。
村上龍の話に戻すと「コインロッカーベイビーズ」(1981年)は、実はかなり翻訳されていました。アメリカのワシントンポストでも当時絶賛されたそうです。
私はその後の作品の「愛と幻想のファシズム」(1984~86年連載・政治経済小説)の方が面白かった。
「失業者や浮浪者はたった今全部死ね」的な発言とか、村上作品にはちょこちょこすごい名言や迷言があり、印象的でしたね。しかし、この作品は余り翻訳されておらず。
政治的だからかな?アメリカとイスラエルが出てくるから?かな。
その後の作品は余り好きでなく、本人がトーク番組でしゃべってる方が面白いというか。
しばらくして、「新世紀エヴァンゲリオン」が出てきたら、「あれ?」って。
エヴァの原作者である庵野秀明さん(1960年生まれ)が、「愛と幻想のファシズム」の大ファンだったからだそうですが、作品の登場人物の名前かぶってますよね。
知らなかったんですが、村上龍の後継者、とも呼ばれてるそうです。
8歳しか違わない現在66歳なので、言うほど歳ははなれていませんが、アンパンマンのやなせたかし先生みたいに90歳まで長生きしてもらえれば、後25年は活躍してもらえる!?
世界に影響を与える人って短命の人が多い気がしますが、ライバルをさしおいて一番長生きすることで世界に影響を残す徳川家康みたいな人もいるので、才能ある人たちには長生きして欲しいです。
個人的には宮崎駿監督に100歳以上まで生きて作品を残し続けて欲しい。
にしても、作家は作品が残る、メッセージが残ると言うことは素晴らしいと思います。