昨日の補足 | インド・アラブ雑貨と民族衣装店ジジ!(へナ&ジャグアARTスクール主催)

インド・アラブ雑貨と民族衣装店ジジ!(へナ&ジャグアARTスクール主催)

東京の神楽坂にて、インド・アラブ民族衣装と雑貨レンタル専門店+メヘンディ(ヘナ)アート/ジャグアタトゥのスクールを営む店主のブログ。衣装や雑貨は、CM、TV、映画、PV、雑誌などで実績多数。

ちょっとしつこいかもですが、昨日までのBlogの補足です。

「俺はそういう男でも夫でも無い」、という人は勿論いるでしょう。常に例外はあります。笑

アメリカは、オバマが大統領になったという事は、もう黒人差別はなくなったんでしたっけ?

そして、イギリスは、メーガン妃(黒人とのハーフ)が誕生したという事は、人種差別は無いのでしたっけ?

因みに世界中に旧植民地を持つ(特にアフリカに)イギリスにいる黒人の比率は、人口に対してたった3%です。

つまり、学校の同級生に黒人は滅多に居ない、というのが、白人国家イギリスの真の姿です。数字からわかることは、侮れないです。

ところで、私がこれだけ言いたい放題本当のことを言えるのは、私が独身で配偶者などに気兼ねが要らず、子供も居らず、仕事“しか”していない男性のような女性、だからだといえるでしょう。

私は自分以外の誰の生活のサポートもしていません。

又、自営なので会社の上司も同僚もいないフリーです。

しがらみがあったら、こんなに言いたい放題、いえませんきっと。

しかしこんな私でも、過去に彼氏ができると、違っていました。笑

単純に私の家事仕事は増えます。男性は、私が食事を作ったり片付けたり掃除やお風呂の用意をしてくれると思って、ほっとくと何も手伝いません。

私は掃除や片付けは得意ですが、料理がかなり苦手なので、これだけは手伝わせようとキッチンに誘って一緒にご飯をつくってもらうことにしていましたが、応じてくれる人はかなり寛大な方だったといえるでしょうね。

たいていの男はご飯が出てくるのをネットサーフィンでもしながら待っていました。ひどい場合は、(私の料理がひどいのかもしれませんが)けちをつけてきました。上等だ、お前が作りやがれと思ったもんです。

それから、私のお客様で出産一年以内のお母さんデビュー組は、100%託児所問題にぶちあたっています。
全国に受講生がおりますが、100%です。都会ではなく田舎の方に住んでいても、ぶちあたる問題です。

託児所の問題は、まだ世間に向かって訴えやすい方だと思います、これは対象者が夫や姑やその一味、じゃなくて、親戚、じゃないからです。

離婚や退職まで行かないまでも、こういった環境に長いことおいつめられると、女は男を密かに憎み始めます。

夫婦なら年取ってから冷たい仕打ちでリベンジ=熟年離婚もそのひとつでしょうが、昔は夫を『粗大ゴミ』とか『亭主元気で留守が良い』とか言いましたか?今は『ATM』とも言われてますよね?ATMになるほど稼いでくる甲斐性があるのなら未来もまだマシなんでしょうか?

ところで、男尊女卑社会の根底にあるものの答えが、私は最近わかったように思っているのですが、ここから先は、私の持論です。

その根底にあるのは、長年の『女性への軽蔑』ではないかと。
ー男子は育つ過程において、自分の父親や社会から一段下に見られている(もしくは軽んじた扱いを受けている)母親を見て育ち、密かに(もしくは無自覚に)女を軽蔑して育ちます。(軽蔑という言葉が少しきついかもしれませんが。)母への愛情は勿論ありますが、女を対等とは思わなくなる、という意味でです。

その男子が大人になって、子供や家庭を持った時、ありがちなパターンとして、一番身近だった自分の育ってきた家庭を模倣すれば、悪気はなくても女性への密かな蔑視(一段下に見る)という負の連鎖が起きても不思議ではありません。

そういった考えを密かに根っこに抱きながら、社会進出だけは対等に扱う事など、できるのでしょうか?

それは絶対に出来ないと思うんです。

仕事は、男性の最後の砦(家庭では自ら居場所を無くしたので)ですから、あらゆることを「この印籠が。。。」ではないですが、「仕事があるから」といえば何でも「御役ごめん」にしてきたのに、その正体が、「何だ、私にもできるじゃん?」となっては、大変都合が悪いでしょう。更に「私の方が稼げたじゃん?」なんてなったらもうプライドが崩壊すると同時に離婚一直線?

家柄、学歴、所得、どれも自分を抜いてもらってはプライドが傷つくのでは?

 

今の若いこは知らないでしょうが、日本では、同じ学歴の男女が、同等のお給料になったのは、1990年も目前という、1986年の4月以降です。それまで日本では、男女の給与格差がありました。男子初任給20万、女子18万、とかいう風に。

日本ではそれが長年当たり前になっていて、疑問にも思わない位でした。

外圧(国連の)があって、初めて法整備をしたのです。自浄作用ではなく。

 

ここで最初の話に戻るのですが、そもそも社会の半分を、つまり、仕事を、『シェアする気が無い』、『重要なポストを渡す気は毛頭無い』、『男並みに働かれて(稼がれて)たまるか』、『女の下で働けるか』、という本音を隠しながら、「女性は結婚してリタイアされてしまうんで困るんですよねー。」と言われる社会に、私たちは生きているんです。

 

受験が歪んだのは、社会が歪んでるからで、大学はそのゆがみに、受験をあわせたに過ぎない。

大学は、その必要があったからやったわけで、差別したがってるのは、社会の方だから。

その根っこを治すのは、多分外圧無しでは無理だろうと私は思っています。

戦前の日本みたいに、この国は自浄作用は働かないから、戦争で負けるほどの大きな事がなければ、多分変れない。