2月といえば、まずは節分ですね!
うちはこの時期、節分の衣装を借りて行かれる全国の芸者さんたちで、結構にぎわいます。
何で芸者さんが?と、思うでしょう?
私も最初は、「?」と思ったものですが。
芸者さんは普段はお着物ですけど、節分の時は、『化ける』んだそうですよ。
それで、何に化けようかしら?と思ったときに、うちのようなインド・アラブ衣装を選んで下さる芸者さん達が、毎年誰かしらいらして、割とにぎわうのです。
皆さんもともとお綺麗ですから、何着ても似合うので、、ほれぼれします。それとやっぱり、芸者さんは切符が違う。これ、八王子の芸者さんたちで以前すごく思った事があります。
で、今年は、京都はいつものことですが、神楽坂の芸者さん達からも初めてご利用いただきました。
毘沙門天での豆まきも、その衣装で出てくださるそうなので、ぜひ行ってみようと思ってます。3日(日曜)のお昼だそうです。
さて、その中で、神楽坂の芸者・英子姉さんが、うちのすぐ近所でとても瀟洒なBarをやってると伺い、ちょっとお邪魔してみました。
外見からは想像つかない広いお店で、20席は間隔がたっぷりしていました。
そして、Barでありながら和風のとても落ち着いた雰囲気と、人に自慢して教えたくなるような洒落たつくりが随所にみられる内装でした。
さすが芸者さんの店は違う!と思わせるものがありますよー。
で、私がのんだのは、何とジュース。
クランベリージュース?だったかな?綺麗な赤色の。
今、医者にお酒を禁止されてるので、仕方無い。(肝臓が悪いわけじゃないですよ!)
ま、実際飲むと調子悪いので、別にいーんですけどね。
でもね、ジュースと言ったって、絵になっていましたよ。
照明とかも、綺麗にドリンクに光をあてる感じになってるので、すごく素敵なの。
お客の層も良かったわ。どっかのワ●ン酒場とかより、全然もー。お客の品が良くて。
場所は、芸者新道なので、神楽坂のメインストリートの一本裏手でもあり、大人の隠れ家にぴったりですわ。
悪いけど、「子供は遠慮してね。」、って感じ。30歳は過ぎてないと、ちょっと似合わない感じかもしれません。
その割りには、お値段が意外と安い。チャージが千円ぽっきり。
このレベルのお店としては破格な感じしました。
私がお邪魔したとき、店には英子姉さんの他にも、3名の芸者さんがいて、皆20代~30代。 綺麗・壮観・圧巻というか。
まあ、手にした巾着すら物凄く可愛くて、びっくりしましたね。間近で見てみるものですよ、芸者さんて。
英子さん自身、偉い別嬪さんです。美人もいいとこ。
でも、それをおくびにも出さずに、三枚目キャラで売ってるあたり、ちょっとうす沢さん(神楽坂・器のうす沢)と同じ匂いがしました。気遣いのすごい人なんだろーなーって。
ちなみに英子ねえさんのお店は、夜9時頃?から2時まで開いてるそうです。
それ以前の時間帯は、お座敷の時間なんでしょうね。でも、このお店ができてから、スタンバイ中の芸者さんたちも、お茶するところが出来て、便利なんだそうです。
客としては、目に保養で、この上無い幸運。
外国人のお客さんを接待するのに、料亭が無理でも、このお店なら十分可能ですし、素敵なお店ですよ。
ほんと、大人になって良かった。ーって思えるお店です。
あ、ご飯はよそで食べてこなくちゃだめですが、その場合にお勧めなのは、夜でも6千円でおいしい日本食のコースが食べられる「和食の宮下」さん(毘沙門天目の前のビル2F)とかね。
より古い日本家屋の雰囲気を重視するなら、「九露葉亭」(ちょっと路地裏です)とかね。
まあ、食べるには困らない筈ですよ、神楽坂は。だって飲食店しか無いんだからね。
かくして、料亭に行く予算が無くても、神楽坂の夜を楽しむ方法はあるのでした。

