メヘンディ(ヘナタトゥー)合作もあり? | インド・アラビア雑貨と民族衣装店ジジ!(へナ&ジャグアARTスクール主催)

インド・アラビア雑貨と民族衣装店ジジ!(へナ&ジャグアARTスクール主催)

東京の神楽坂にて、インド・アラビア民族衣装と雑貨レンタル専門店+メヘンディ(ヘナ)アート/ジャグアタトゥのスクールを営む店主のブログ。衣装や雑貨は、CM、TV、映画、PV、雑誌などで実績多数。

8月最後の土日を、皆さん如何おすごしでしたでしょうか?


ーさて。27日のメヘンディは・・・とても可愛い草履を履いてらしたお客様の、その草履のデザインと足が一体化するようなデザインにしてみました。

インド雑貨専門店主ブログ-メヘンディ・ヘナタトゥー東京 この方は、楽器の演奏をされるそうなのですが、気分転換に面白いかも?と、思って、メヘンディ(ヘナタトゥー)講座 に申込みしてくださったそうです。


一つの楽器をずーっと集中して練習してたりすると、全然違う事をやってみることが気分転換になったりするんだそうです。


そういう気持ち、なんとなくわかるような気がしました。



それから、先日自分の左手に描いたメヘンディをもとに、手が染まっていく様子をちょっと写真でご紹介してみます。


ヘナは、染まるのに時間がかかるもの。


最初は、派手なオレンジ色→明るい茶→赤レンガ茶(もしくは、チョコ茶。)


インド雑貨専門店主ブログ
色の出方は個人差はあるものの、ヘナの場合は、途中で色が変化していくことは間違いないので。


ーで、手のひらは濃く染まる部位ですが、私は水仕事を手袋しないでやってしまうので、そこそこのペースで、メヘンディ(ヘナタトゥー)は、消えていきます。

そこを狙って、デザインの変更したりします。


最初のデザイン、親指に描き忘れてたり、センターの花柄が中途半端で、実はあんまり気に入ってなかったのです。



まず、指が一番濃く染まるので、手の腹の部分は、色の濃さを同調させるために、二度描きしました。


その際、加筆したりしてたのですが、最終的には、もっと変更しました。


最終系は、親指にも柄が入って、センターの花は消し、ゼンマイみたいな柄で統一しました。


一番下の写真です。


ひとさし指がオレンジ色なのは、描き初めてから仕事が入り、半日中断したからです。


自分で描けると、暇を見て描いていく事ができるので、便利。




それから、先日ちょっと面白い事が。




当店に、メヘンディ・アーティストのカジャルさんが 遊びに来てくれて、私がメヘンディを描かせてもらってたのですが、途中、色々な用事で脱線してるうちに、なんと、彼女が帰る時間になってしまったんです!

「うわっ、まだメヘンディ、描き途中なのに~!!」って、

二人してすっごく焦ったんですが・・・・


インド雑貨専門店主ブログ

ー続きは カジャルさん が、自分で描いて仕上げる、という事になりました。



-これ、案外面白いかも?!って、思ったんですが。


思いがけず、合作に!


一体どんなデザインに仕上がってるのでしょう?



ちなみに、“描きかけバージョン”は、ご覧の通りです。

カジャルさんのブログ から画像を拝借しました)



“完成バージョン”を見るのが、楽しみ!です。