世界一周×サブバッグ

テーマ:
ゃっす!
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シミです。








しぶりにやってまいりまいた。



世界一周装備品シリーズ



今回はサブバッグの話です。



















ストバゲッジ」


と言う言葉をご存知だろうか?





バックッパッカーでは

飛行機に乗る前、
空港で預けた荷物が
何らかの理由で目的地に着く前に
なくなってしまう

ことなんだ 。





おれはこの話を聞いた時、

『ま、

自分の荷物がなくなっちゃった人は
運が悪かったんだな』


くらいに最初は思っとったんだけど、



世界一周が近づいてくるにつれ

それが他人ごとの様に
思えなくなってきた。






もし、自分の荷物が
全部そのままそっくり
なくなってしまったら
どうしよう?

てか漫画描いてるどころじゃない。



そうなったらテンションなんて
激落ちだし、
世界一周すら成し遂げることが
できるかの問題になってくる。












旅の心配事なんて
挙げればきりがないし

いくら心配し過ぎても
足りないくらいだ。

















ストバゲッジを
自分に起こりうるものと
考えるようになったのは



神林一馬の世界一周



という
2011年に世界一周をした
早稲田のバックパッカーくんの
ブログに、


バックパッカーからリュックサッカー
ハンドバッカービニールブクラー
そして最終的に手ぶら
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という衝撃の一部分を
読んだことに始まる。






彼は旅の途中でロストバゲッジし、

強盗に遭い

そのたもろもろがあって
最終的には
パスポートとクレジットカードと
iPhoneで世界一周を
成し遂げた強者なのだ。








内に持ち込める荷物の量は
限られてるけど、



Macbook Proと
原稿用紙とインク
1、2日分の着替え
愛用のPennyboard
etc...



ロストバゲッジしても
旅を続けられる分の
最低限の荷物が何かを考え

買ってきましたサブバッグ























で、シミが何を買ったかと言うと、





NIXON
THE SMITH Ⅱ/¥6300
21L

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ちゃんとPennyをストックする
スケート用のホルダーがついてます。
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けっこうアジャスターを締めないと
Pennyが安定しないのがアレだけど、
ま、いっか。





多分このバッグは
機内に持ち込む荷物を詰めるのと

旅の先々で重たい
メインのバックパックを宿に置いて
必要な荷物を持ち出して
活動するのに使うと思う。








スケート用のホルダーや
ペットボトルホルダーがついてたり、

パソコン用のスペースがあったり

地味に一部が防水加工だったりと

値段の割には意外と
スペックが良いバックパックです。
コストパフォーマンス良し!














ただ、
Macをケースに
入れたままの状態では
パソコンがしまえない
ことが発覚し、
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『あれ?

しまえ....ない??』




ショック吸収のケースが
バッグからはみでた瞬間
嫌な汗が出ました。



『やべー!買っちゃったよ!
どうしよう....。

返品するわけにはいかないし....』







無理矢理ジッパーを
閉じる事もできるんだけど

そうしたらソッコーぶっ壊れると思う。






かといって
Macを生身の状態で
バッグに入れるのは抵抗がある。



まあ一応厚めにクッションが
入ってるみたいなんだけど

世界一周の旅には
絶対耐えきれないだろう。



どうする?











買ったばかりのバックパックと

無理矢理ジッパーをしめて
バッグの生地が伸びるのをまったり、

ショック吸収のケースを
つぶしてみたり

小一時間格闘した後、

















中のスポンジを
摘出する


という荒技で問題を解決しました!
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これで3年保証がパーだ。へへへー。
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こんなん出てきた↑