新型V/1F事故(福島県等)
東日本広域の
高濃度被曝汚染地帯住民が
新型コロナウイルス(感染症)の
最悪の影響下にある理由とは?
1F事故後の2011年以降、
(免疫力低下に伴う)一般的各種感染症の急増傾向はもとより、
水面下で急増している点が非常に気になっている。
(当ブログ内で「敗血症」と一度検索して頂きたい。)
〔米国による封印された原爆報道と残留放射能〕
(2013年8月13日 ANN)
~参考~
〔福島の被ばくサル、貧血気味?~第1原発40キロ圏内に生息〕
(2018年11月22日 福島民報)
チームは
2013年5月~2014年12月、
福島県南相馬市で殺処分された
ニホンザル約40匹の
血液や大腿骨の骨髄などを調査。
被ばくの影響がほとんどない
宮城県内のニホンザルの血液と比較した。
~参考~
〔「四大公害」共通の教訓(経験則)
~参考~
〔福島で「サルの被ばく」状況報告
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~「霊長類学会大会」で研究結果〕
【福島に生息するサル 青森県下北半島に生息するサルに比べ血球数が少ないと判明】
~科学雑誌「ネイチャー」(2014年7月24日)発表報告
日本の研究者が福島市に生息する野生のニホンザルと、
青森県下北半島に生息するニホンザルを調べた結果、
福島のサルの血球数が下北サルと比較して少ないことがわかった。
-概要-
「福島第一原発から約70kmの地点に生息する61匹のサル」と
「約400 km離れた青森・下北半島に生息している31匹のサル」
を比較。
福島のサルの赤血球,白血球の数、ヘモグロビンの値、
ヘマトクリットの値が、
下北半島のサルに比べ有意に少ないことが判明した。
また、
福島のサルの筋肉中から
78ベクレル/kgから1778ベクレル/kg
の放射性セシウムが検出
されたが、下北のサルのからは検出されなかった。
筋肉中のセシウム濃度が高い若いサルは
白血球数が低い値を示しているが、
年齢の高いサルは必ずしもそうではなかった。
未熟なサルは
放射性物質に対してより脆弱であることを示唆している。
低い血球 数は必ずしもサルの健康が
危険にさらされていることを意味するものではないが、
免疫不全の徴候の可能性はあり、
流行性感染症に
かかりやすくなる可能性がある。
〔福島のヤマメに「貧血」傾向~放射性物質多いほど〕
(北海道新聞 2016年2月11日)
東京電力福島第1原発事故で影響を受けた
家畜や野生動物をテーマにしたシンポジウムが11日、
東京都文京区の東京大で開かれた。
東北大大学院の中嶋正道准教授(水産遺伝育種学)は、
福島県内の河川で採取した魚の調査で、
筋肉中に含まれる放射性物質の量が多いヤマメに
貧血傾向がみられる
と報告した。
*
中嶋氏によると、
福島県浪江町を流れる請戸川など県内の三つの河川で
2012年末~14年にヤマメを採取し、
血液などを調べた結果、
筋肉中のセシウム137の量が多いほど、
「赤血球」1個当たりの「ヘモグロビン」量が減少するなど
貧血傾向にあることが確認
された。
~参考~
![toukyousinnbunn1s.jpg](https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_siggQNvnuM76kjdjhlrCAQvEtQ---exp5m-n1/d/iwiz-chie/note-227375-i3-usinnbunn1s.jpg)
(2013年7月29日)
福島の放射線量の高い地域では生物界の異変が確実に起きている
~福島の生態系からの警告~
米国の生物学者、ティモシー・ムソー講演会/衆議院第一議員会館
◆講演:ティモシー・ムソー教授 通訳大村裕子(ピースボート)
◆シンポジウム:<質問へのコメンテーター>
ティモシー・ムソー教授
希望の牧場・ふくしま(浪江町、牧場経営):吉沢正巳
東北大学医学部:岡山博教授
【福島はチェルノの2倍。2011年よりも2012年の方が放射線の影響拡大】
【高線量地域で鳥類と昆虫の数が減少&奇形(チェルノブイリの2倍以上の深刻度)】
【チェルノ事故よりも福島事故の方が生態系への影響が大きい】*日米研究チーム
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1083725645
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1483738454
【福島市内で捕獲されたニホンザルについて、赤血球、白血球の減少が確認】
【福島県二本松市のカエルからセシウム6700Bq/kg検出】
【ガーディアン記事】
東電福島第一原発の40km圏内(飯館村?)の酪農家。
本年初め、主に子馬30頭のうち16頭が原因不明の死。
解剖の結果、セシウム濃度が1kgあたり200ベクレル。基準値の4倍。
【福島原発事故「置き去り牛」に放射性障害?体に白い斑点や死産】
【「白いタヌキ」(色素の減少で体毛が白化した白変種)鳥取の農家で発見】
【「低放射線被ばくで深刻な健康被害」~仏米科学者が学術誌に発表】
【福島県からは全員避難してほしいです~独公共TV】(生物学者野原ちよさん)
〔環境省~放射線の遺伝子への影響調査を開始 〕(2012年8月31日)
〔フクシマ関連~奇形動植物のまとめ〕
http://onodekita.sblo.jp/article/47213885.html
http://onodekita.sblo.jp/article/57510646.html
http://onodekita.sblo.jp/article/59918169.html
http://onodekita.sblo.jp/article/61256110.html
http://onodekita.sblo.jp/article/69845958.html
〔主な大量死リスト〕
http://prayforjp.exblog.jp/tags/大量死/
「DNA含量は、細菌類の場合を1とすると、
ウイルスで0.01~0.1、
カビや酵母菌で10、
虫で20、
哺乳動物で1,000、
植物で5,000~50,000となる。
DNA含量比からみても微生物は放射線に対して
非常に強いことがわかる。
この事を逆に言えば、
下等生物よりも高等生物の方が被ばく感受性が高いことが言える。」
***
~参考~
〔「米国による封印された原爆報道と残留放射能」〕
(2013年8月13日 ザ・スクープスペシャルーテレビ朝日)
<急性障害>
急性障害は1945年12月末までの症状をさすが、表1のように3期に分けられる。
急性症状では、即死者は崩壊建物下での圧死や、焼死及び全身熱傷による。
大量の放射線を被ばくした者では
全身の脱力感、吐き気、嘔吐等の症状が現れ、
数日の間に発熱、下痢、吐血等による全身衰弱で
10日前後までに死亡した。
病理学的には造血組織や腸の上皮細胞の障害が認められた。
亜急性症状の主なものは、
吐き気、嘔吐、下痢、脱力感、
各種出血、白血球減少、赤血球減少
等であった。
特に骨髄、リンパ節、脾臓などの組織が破壊され、
その結果、顆粒球や血小板が減少し、
感染に対する抵抗力の低下および出血症状が現れた。
この時期の死因の多くは『敗血症』であった。
放射線被ばくによる主要な急性障害は、
脱毛、出血、口腔咽頭部病変及び白血球減少であるが、
これらの発生率は被ばく線量の増大とともに顕著となり、
50rad(0.5Gy)での5~10%から、300rad(3Gy)での50~80%まで
直線的に増加した。脱毛は被ばく後8~10週に起こった。
このような放射線障害からの回復は、
被ばくの3~4か月後から始まり、
内臓諸器官の機能回復、脱毛からの発毛、
各種血球の増殖、正常化が起こりはじめた。