〔三浦りさ子、次男が椎間板ヘルニアで手術 

運動禁止の絶対安静に「不安しかないです」〕
(2019年11月17日 スポーツ報知)

参考

 

~参考~
〔(難病)「頸椎・後縦靭帯骨化症」爆増/

「原爆症」の潜在的・隔世遺伝が1F被曝によって顕在化〕

 

戦後、特に地元からの差別&偏見を恐れ

日本全国&海外に散在した
広島&長崎の被爆者。

その「原爆症」の潜在的・隔世遺伝が

1F被曝によって顕在化してきている可能性。

⇒ある意味、時空を超越した

         「二重被ばく」の形態

~参考~

(Nitewatch 2016年8月2日)

~参考~
ゴメリ・サナトリウム寄宿学校
―脊柱側湾症の子どものための学校―

 

 

【やがて訪れるカタストロフの真相】

 

参考

 

 

 

 

 

 

 

 

〔ロッテ大隣を引退に追い込んだ「靭帯骨化症」の怖さ 

星野仙一も患った原因不明の難病〕
(2018年9月26日 AERA dot.)

 

 

 

~参考~
 

〔放射線被曝と「線維筋痛症」(若年性は難病指定

との関係について〕

「線維筋痛症」は

新たに現れた病気でなく、以前には別な病名で呼ばれていたものを、

この病名に統一したものです。

 

こちらにも、同じ動画

 

~米歌手レディー・ガガ(31)もいわゆる「入市被ばく」の可能性~

米歌手・レディー・ガガ(31)2016年11月~「線維筋痛症」で闘病

 

 

「腰痛は国民病」キャンペーンの始まりなのか? (3/3)

「腰痛は国民病」キャンペーンの始まりなのか? (2/3)  ★

「腰痛は国民病」キャンペーンの始まりなのか? (1/3)

 

 

〔痛風患者は30年前の4倍以上に! 痛風予備群は1000万人〕

 

 

 

 

≪放射線被曝と「線維筋痛症」について≫

 この二つは関係があるか
医学的にはいまのところ十分に検証がなされていないものの、
放射能による被曝は、
線維筋痛症の発症や症状の憎悪に関係している可能性があると思います。
 
・基礎医学書「線維筋痛症とそのほかの中枢性疼痛症候群」
Fibromyalgia & Other Central Pain Syndromes)の第5章に、
下記のような記述があります。
 
中枢感作症候群(中枢性過敏症候群)の患者は、
痛みの広がりがあるのは当然として、感覚異常や不快感もあり、
さまざまな刺激に対する疼痛閾値(いきち)や疼痛耐性は、いちじるしく低下している。 
温度、臭い、音、化学物質等の環境からの刺激はもちろん、
・・・さまざまな末梢への刺激に対して、
「過敏性」という(中枢感作に特有の)臨床所見を示す。
 
今回の原発事故で放出された放射線物質も自然界にはない異物です。
脳中枢が過敏になっている線維筋痛症患者には、
これも「刺激」である可能性はあります。
同じ中枢性過敏症候群に数えられる化学物質過敏症は、
普通の人の1000倍以上も化学物質に対して過敏になっていると言われます。
今回の事故では、「低線量被曝が長期に渡る」ことが予想されます。
FMの患者は、「たとえ少ない刺激でも、それが長く続くと症状が憎悪する」
ことが多いです。
今回の被曝が私たちにどんな影響をもたらすのか、
医学的な研究が十分ではなくても、患者としては気になります。
 
FMと「被曝による晩発性障害」との共通点
 このふたつには、いくつかの共通点があります。
その一つは、「同じ量の(被曝)刺激を受けた全員が、
同じように発症するわけではない」ということです。
 
「被曝」「刺激」に対する感受性が鋭い人とそうでない人
 放射能による晩発性障害が出るか出ないかには、個人差があります。
同じ量の被曝をしても、健康被害が出る人と出ない人がいるということです。
(一方で、このことが被曝と晩発性障害との因果関係の証明を難しくしています。)
FMの場合も、たとえ同じ量の刺激を受けても、
FMを発症する人とそうでない人がいます。
「刺激」に対する感受性にも個人差があるということです。
 
ふたつめの共通点:検査で異常が出ない
 
「原爆ぶらぶら病」
 被曝すると癌や白血病を発症することはよく知られていますが、
このほかにも、被曝によって生じる健康被害があります。
「原爆ぶらぶら病」です。
広島長崎で原爆が投下されたあと、
しばらくしてから、たくさんの人が体に変調を感じ始めました。
かれらは癌や白血病ではなく、血液検査や尿検査をしても異常が検出されず、
そのためになまけ病や詐病ではないかと言われました。
これが「原爆ぶらぶら病」です。
 
自分自身も被爆者である広島の肥田舜太郎医師は、
「内部被曝の脅威」(ちくま新書)のなかで、
この「ぶらぶら病」 を以下のように紹介しています。
 
「(被曝した人たちの中で、)病院で検査を受けても
どこも異常がないと診断され、それでも病気がちで身体がだるく、
仕事に根気が入らず休みがちになり、
それゆえ家族や仕事仲間から怠け者というレッテルを貼られ、
様々な悩み、不安の中で生きていた人たちがいる」
 
日本の民医蓮は、国連に出した報告書
「広島・長崎の原爆被害とその後遺」で、
「ぶらぶら病」を以下のように定義しています。

1・被ばくによって様々な内臓系慢性疾患の合併が起こり、
わずかなストレスによって病症の増悪を現す。
2・体力、抵抗力が弱く「疲れやすい」「身体がだるい」「根気がない」
などを訴え、人並みに働くことが困難。
3・意識してストレスを避けている間は病症が安定しているが、
何らかの原因で一度病症が増悪なると回復しない。
4・病気にかかりやすく、かかると重病化する、等。
 
また、FMも、通常の検査ではほとんど異常が発見されないことは周知の通りで、
この点も共通点しています。
 
ぶらぶら病と線維筋痛症・慢性疲労症候群・・酷似している症状
 上記を読めば分かるように、
この「ぶらぶら病」は、慢性疲労症候群や、線維筋痛症の症状と酷似しています。
「ぶらぶら病」は低線量放射線による健康障害であり、
低線量の被曝によっても健康障害が起こることは、
チェルノブイリ事故が起こるまでまったく注目されてこなかったため、
残念ながら、このぶらぶら病と被曝との因果関係の研究は、
ほとんど進んでいないと言っていいと思います。
同じように、被曝とFMとの関係を調査した研究も、
私の知る限りでは見あたりません。
 
(参考)
FMと被曝との関連を考えたときに、以下のようなことも興味深いです。
FMの近隣疾患である慢性疲労症候群の発症には、
レトロウイルスの感染が関係しているという説がありますが、
原水爆実験が盛んだった1950年代に生まれた子供に、
レトロウイルスの感染者が多いことが最近わかってきています。
このウイルスに感染すると、
「倦怠感があり、疲れやすく、微熱が出て、やる気が失われる」
という症状が出ます。
(「内部被曝の脅威」・ちくま新書、140ページ)
 
 
 
~参考~
 
~参考~