子育て四年生 〜できれば叱らず笑いたい〜

子育て四年生 〜できれば叱らず笑いたい〜

4歳と2歳の子どもの子育てに奮闘する毎日。未熟な自分に”子育ては自分育て”を実感する日々。ついつい叱ることが多くなる中で、できれば叱らず笑いたい!!と願う普通の主婦の日々の記録です!

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イライラしてるかな?と

思うとき、ボイスレコーダーで録音することがあります。

 

 

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小さい頃、母親に叱られることが多かったわたし。

 

 

 

 

当時のわたしはおてんばで気が強く、

言われることが多い子どもだったんですあせる

 

 

 

 

でも、それがすごく嫌だったから、

自分の子どもには気を付けようと思っていました。

 

 

 

 

が…

できないことも多いですショック

 

 

 

 

そこで、自分を客観視するために

ボイスレコーダーアプリを使い始めたのが、ニケ月前。

 

 

 

 

ダウンロード後、何回録音したかな?

といった感じですが、

実際に録音して音で振り返ると、

思ったより優しく言えてる!

と思うこともあるので、

わたしはやってよかったと思っていますひらめき電球

 

 

 

良くないところも見えるけど、

良いところも見えるといった感じひらめき電球

 

 

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何を隠そう、昨日のわたしは絶不調ダウン

 

 

 

 

幼稚園でまたしても激しく自己主張する息子に疲れ、

娘に意地悪な態度をとる様子にモヤモヤし、

一時、怒りモードになってしまいましたあせる

 

 

 

 

そして今朝、

それを引きずりはしなかったものの、

朝からマイペースな子どもたち&

同じことを何度も言わないといけない状態に、

”どうしたものか…えーん”となったので、

久しぶりにアプリを使うことにしましたひらめき電球

 

 

 

 

結果、

わたしの言葉にイライラがはっきり出ていることがわかりました汗

気持ちがしっかり言葉に乗っています。

 

 

 

 

 

それを聞く子どもたちは嫌だろうな…、

受け止めようという気にはならないだろうな…

と思いました。

 

 

 

 

うちの場合、

お母さんが怒ってるからいうことを聞く、

なんて言ってるかは

(聞きたくないし、聞いてないから)

わからないけど、

になってるんじゃないかな?

 

 

 

 

まだ息子4歳、娘2歳だから、

それすらわからないかもしれないんですが、

近い将来そうなりそうな気がします。

 

 

 

 

あと、子どもって言われてすぐに動くことって少なくないですか?

 

 

 

 

うちはそうなんですが、

だからこそ、やらないことにスポットを当て

怒りを増長させる必要はなく、

言って子どもが動いたときに

”できたね”と褒める方がいいのかなと思いました。

 

 

 

 

これってよく言われることだけど、

録音して改めて感じたことです。

 

 

 

 

ただ、これがわたしには難しいえーん

 

 

 

 

でも、自分も怒るよりいいから、

子どもたちにわたしが怒ることで、

自分を否定したり、自信喪失してほしくないから、

子どものためにも自分のためにも気を付けようと思いますひらめき電球

 

 

 

 

それと、録音して初めて

わたしがいないところでの兄妹のやり取りを知るんですが、

お兄ちゃんが優しく妹に話している声なども撮れていて、

子どもたちのよさを再確認することがでました!

 

 

 

 

お兄ちゃんはお兄ちゃんで

いろいろやってくれてるんだよねほっこり

 

 

 

 

幼稚園から帰ってきたら、

今日はいいところにスポットをあて、

たくさん褒めてあげたいなと思いますキラキラキラキラ

やっぱりお休みの日は筋トレがなかなかできず、

今朝は二日ぶりの筋トレでしたあせる

 

 

 

 

日にちが空くと、ちょっとやる気がダウンしてしまうのですが、

筋トレを始めて二か月半。

今やめたらもったいない気がするし、

何より体力向上とシェイプアップに確実につながっているので、

ここで辞めたらもったいない!!

 

 

 

 

頑張って今後も続けていきたいと思いますニコニコ

10月も筋トレ頑張ります筋肉

 

 

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さて、昨日我が家は久しぶりに

近所にある動物と触れ合える場所に行ってきましたニコ

 

 

 

 

 

虫好きの息子。

そこでも虫取り網とかごを持って行き、

バッタや蝶、トンボなどを捕まえますアップ

 

 

 

 

バッタだけでなく、虫かごに蝶やトンボも

入れたいと言いました。

 

 

 

 

 

”小さい虫かごだし、かわいそうだなぁ…”

 

 

 

 

 

と、やめさせようと思いました。

でも、いいやねー

やりたいようにやらせてみよう。

 

 

 

 

”いいよ”

 

 

 

 

わたしはそう答えました。

 

 

 

 

 

最近の自分は

子どもの気持ちや学びを奪わないようにしよう、

と考えて行動、発言している気がします。

 

 

 

 

本人がやって失敗したり成功したりすることで、

たくさん学んでほしいという気持ちが強いんですひらめき電球

 

 

 

 

 

誰かに言われたことは、本人の気づきや学びにはならない。

もちろんゼロではないけど、

言われたときの気づきが1だとすると、

自分の経験から得たものはきっともっと、もっと大きいはず。

 

 

 

 

 

だから、いらないことを言うのは

少し前よりだいぶん少なくなたっかな??

 

 

 

 

 

話を戻して、昨日…

 

 

 

 

 

虫かごの中で飛んだり跳ねたりしている数々の虫。

それを見て、息子と同じ年くらいの子どもと、

別の子どものお父さんが話しかけてくれました。

 

 

 

 

 

”虫かご、見せて!!”

 

 

 

”いいよ~”

 

 

”すごいね~キラキラ

 

 

 

 

子どもたちの会話ですほっこり

 

 

 

 

 

その夜、息子は今まで食べたことのなかった

料理に自ら挑戦しました!!

 

 

 

 

 

真意はわかりませんが、

わたしは、虫の一件で自信がついたからかなぁと

ポジティブにとらえていますニコニコ

 

 

 

 

たくさん虫を捕り、動物とも触れ合った息子。

 

 

 

 

 

今日は早く寝るかなぁと思ったのですが、

なかなか眠ってくれず…。

 

 

 

 

どうやら、楽しい一日に

夜になっても興奮が収まらなかったようですほっこり

 

 

【前回の記事の続きです】

 

 

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”お父さん、何も怒られるようなこといってないよ。”

 

 

 

とパパ。

 

 

 

”パパと話したくない”

 

 

 

と息子。

 

 

 

 

お風呂場の扉を開けて

わたしも”どうしたの?”と参戦(!?)します。

 

 

 

 

話を聞くと、自分のタイミングで

区切りをつけて行こうとしていたところ、

パパに”ほら、お母さんが呼んでるよ”と言われ

腹を立てたようでした。

 

 

 

 

”そうだったんだね。わかったよ。”

 

 

 

 

とわたしが言ったところで、

パパが息子に一言声をかけてきました。

 

 

 

 

しかし、息子はそれをフンとして聞こうとしなかったので、

 

 

 

 

”パパ、お話してるよ。”

 

 

 

 

とわたしが言ったところ、

 

 

 

 

シュッと息子の蹴りがわたしの太ももにびっくり

 

 

 

 

怒ろうかな…。

このときわたしの中に

二つの選択肢が浮かびました。

 

 

 

 

怒るか冷静に淡々と気持ちを伝えるか。

 

 

 

 

今日は後者を選びました。

 

 

 

 

”お母さん、痛かったよ。

○○くんもこの前、お父さんに強く腕をつかまれて

嫌って言ってたよね。ママも一緒だよ。嫌だよ。”

 

 

 

 

”これ以上怒るなら一人で落ち着いてから来てくれる”

 

 

 

 

無言の息子は10秒ほどその場に

立っていました。

 

 

 

 

そしてその後、お風呂に入ってきました。

 

 

 

 

普段の会話を2,3挟むと、

息子はいつもの息子に戻りました。

 

 

 

 

お風呂を出る前、

わたしは落ち着いた息子に

真理だけを言おうと決めました。

 

 

 

 

”力はね、○○くんより小さい人や力が弱い人を

助けるために使うんだよ。

人を痛くしたり、自分を傷つけたりするために

使うものじゃないんだよ。”

 

 

 

 

息子も応答します。

 

 

 

 

”ママはぼくより力が強いよ。”

 

 

 

 

”そうだね。ママは○○くんより力があるよね。

それでも○○くんは妹ちゃんみたいに弱い力じゃないし

キックされたり叩かれたりしたら痛いんだよ。”

 

 

 

 

たぶんですが、少しは理解してくれたんだと思います。

 

 

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子どもたちが寝た後、

夫婦で話していたとき夫が言いました。

 

 

 

 

”○○はきっとまだ衝動的に動いてしまうんだね。”

 

 

 

 

確かにそうかもしれないと思いました。

 

 

 

 

今日は夫の帰りが早く、

わたしに体力的な余裕と精神的なゆとりがあったから

落ち着いて息子のしたことに対応できたかなと思います。

 

 

 

 

いつも落ち着いてできたらいいのですが…あせる

わたしにはまだ難しいですあせる

 

 

 

 

でも、息子と一緒に少しずつ成長していければと

思っていますほっこり

 

 

 

 

もうすぐ子育て5年生!!

 

 

 

 

ダメな日もまだまだあるけど、

子どもたちと出来れば笑顔で過ごしたいと思いますほっこり

 

 

今日は夕方、お風呂のときの話ですひらめき電球

 

 

 

 

お風呂に入ろうと息子と娘を誘ったわたし。

 

 

 

 

ママモードの娘はすぐに応じてくれたのですが、

工作をしていた息子は

 

 

 

 

”今工作してるからー!”

 

 

 

 

 

と入ろうをしませんでした。

 

 

 

 

 

最近、

これまでわたしがいろいろなことを誘導して

子どもにさせていて、

息子の気持ちを尊重できてなかったのかな、

だから息子が怒りっぽくなったのかな、

と思っていたので、

 

 

 

 

”じゃあ、切りのいいところで来るか、

あとで呼ぶからそのときおいでー。

でも、お母さんがあがったらお父さんと入ってね!”

 

 

 

 

とだけ言ってお風呂に向かいました。

 

 

 

 

”わかったー”

 

 

 

 

と返事をした息子。
 

 

 

 

しかし、いざお風呂場から呼んでも入って来ず、

これ以上は待てないとなったところで、

 

 

 

 

”お母さん、上がるよー!”

 

 

 

 

と言いました。

 

 

 

 

すると、何やらパパに強い口調で言っている模様あせる

 

 

 

 

ドタバタと足音を立てながら息子がやってきました。

 

 

 

【(2)に続きます】

 


 

今朝、わたしに怒られた息子。

 

 

 

 

幼稚園ではお友達とひと悶着あり、

泣きましたぐすん

 

 

 

 

夜はパパにも怒られました汗

 

 

 

 

わたしは同年齢のお子さんを見て

うちの子だけがこんな風に怒るのでは?

と思いましたショック

 

 

 

 

わたしの育て方が良くないのかも

とも正直思いました。

 

 

 

 

 

でも、よく考えたら、

発展途上の4歳児ひらめき電球

 

 

 

 

今日は息子が一番いい日なのかも!?

 

 

 

 

子も親も、確かに大変な一日だったけど、

こんなに実りの多い日ってある?

 

 

 

 

今日一日の学びは息子の成長につながるはずアップ

 

 

 

 

そんなことをお風呂場で息子と話したら、

息子もニッコリ笑顔になりましたほっこり

 

 

 

 

今日はいろいろあったけど、いい日だったねキラキラ

 

 

 

 

もしかしたら、息子が一番成長した、

とても素敵な一日だったのかもしれません合格