トウモロコシの迷路(Kodak Duaflex)
以前ひとめ見て猛烈に欲しくなってゲットしました。
コダックのDuaflex I型(デュアフレックスって読むのかな)。
1947年登場の二眼レフ。

Kodak Duaflex I
なんというか。。。このデザイン何!w
アメリカさんの近未来デザインて凄いですね。
ボディはベークライトにアルミ版をネジ留めしてます。
1940年代あっぱれです。

PEN-EEと並べてみました。こんなに小さいんですよ。
奥行きは普通の二眼レフ位はありますが。。
デザインといい、大きさといい親しみやすいカメラだと思います。
なんつーかもうオモチャ。

上から覗くとこんな感じ。一昔前のテレビみたいです。
コンデンサレンズがむき出しで、ボディラインと一体化してます。
二眼レフ特有のフードはありません。凄くシンプル。
それでも日中使ってみても全然見えないとかそんな感じでもないです。

このカメラ、620フィルムを使います。
フィルム自体は120フィルムとほぼ同じようですが、スプールが違います。
120フィルムよりも軸が細く、両側の板部分が非常に薄いです。
当時だったら金属でしか作れないでしょうね。
この機体を入手して初めて裏蓋を開けると、それなりに劣化してたのでしょう。
風圧でこの620フィルムコーションシールの端が千切れて飛んでってしまいました。
欠けてる部分が飛んでった部分です。凄く薄いセロハンみたいにふわーーっと。。
慌てて透明フィルムを貼って残りの部分を保護しました。
おそらくこのコーションシールが残ってる機体って少ないのでは。。

トウモロコシの迷路( Lomography X-Pro 200 クロスプロセス)
どピーカンだったのになかなかしっとりした映像。
大体3m位からフォーカスするようです。
このカメラ、シャッター速度、絞り、フォーカス全部固定です。
バルブ切り替えスイッチとシャッターボタン、巻き上げノブ以外
いじるとこありません。悩みようがありません。
いじるとこ無いので、今日のトイカメラのノリで悩まず楽しく
撮れるんじゃないかと思います。
デザインといい手軽さといい、極く普通の庶民に広く売る為のカメラ
だったんじゃないかと思います。写ルンですに近い感じで。
みなさん、気軽にバンバン撮ってくださいよ~、あとはコダックのお店に
まかせてね~というコダック方針そのものですよね。
ただ、この時代は120サイズが一般的だったと言う事ですね。
35mmフィルムが主流になっていったのは結構後の事です。
この後の型になると、フォーカシング可能になったり、
フードがついて一般的な二眼レフになっていったようです。
自分はこの初期型のスタイルが問答無用で気に入ってしまいました。
あとの事はどうでもいいっす(笑)
試写してみても結構楽しかったのでもっと撮ってみたいですが、
一々620スプールにフィルムを巻き直すのがちょっと面倒かな。
スプールもオクだと意外に良い値段つけてますよね~
もっと安くしてチョウダイww
コダックのDuaflex I型(デュアフレックスって読むのかな)。
1947年登場の二眼レフ。

Kodak Duaflex I
なんというか。。。このデザイン何!w
アメリカさんの近未来デザインて凄いですね。
ボディはベークライトにアルミ版をネジ留めしてます。
1940年代あっぱれです。

PEN-EEと並べてみました。こんなに小さいんですよ。
奥行きは普通の二眼レフ位はありますが。。
デザインといい、大きさといい親しみやすいカメラだと思います。
なんつーかもうオモチャ。

上から覗くとこんな感じ。一昔前のテレビみたいです。
コンデンサレンズがむき出しで、ボディラインと一体化してます。
二眼レフ特有のフードはありません。凄くシンプル。
それでも日中使ってみても全然見えないとかそんな感じでもないです。

このカメラ、620フィルムを使います。
フィルム自体は120フィルムとほぼ同じようですが、スプールが違います。
120フィルムよりも軸が細く、両側の板部分が非常に薄いです。
当時だったら金属でしか作れないでしょうね。
この機体を入手して初めて裏蓋を開けると、それなりに劣化してたのでしょう。
風圧でこの620フィルムコーションシールの端が千切れて飛んでってしまいました。
欠けてる部分が飛んでった部分です。凄く薄いセロハンみたいにふわーーっと。。
慌てて透明フィルムを貼って残りの部分を保護しました。
おそらくこのコーションシールが残ってる機体って少ないのでは。。
トウモロコシの迷路( Lomography X-Pro 200 クロスプロセス)
どピーカンだったのになかなかしっとりした映像。
大体3m位からフォーカスするようです。
このカメラ、シャッター速度、絞り、フォーカス全部固定です。
バルブ切り替えスイッチとシャッターボタン、巻き上げノブ以外
いじるとこありません。悩みようがありません。
いじるとこ無いので、今日のトイカメラのノリで悩まず楽しく
撮れるんじゃないかと思います。
デザインといい手軽さといい、極く普通の庶民に広く売る為のカメラ
だったんじゃないかと思います。写ルンですに近い感じで。
みなさん、気軽にバンバン撮ってくださいよ~、あとはコダックのお店に
まかせてね~というコダック方針そのものですよね。
ただ、この時代は120サイズが一般的だったと言う事ですね。
35mmフィルムが主流になっていったのは結構後の事です。
この後の型になると、フォーカシング可能になったり、
フードがついて一般的な二眼レフになっていったようです。
自分はこの初期型のスタイルが問答無用で気に入ってしまいました。
あとの事はどうでもいいっす(笑)
試写してみても結構楽しかったのでもっと撮ってみたいですが、
一々620スプールにフィルムを巻き直すのがちょっと面倒かな。
スプールもオクだと意外に良い値段つけてますよね~
もっと安くしてチョウダイww
完全復活(Voigtländer Perkeo II)
以前入手していたものです。
フォクトレンダーペルケオ2。

フォクトレンダーです。自分のようなマイナー指向にしては
珍しく独逸超名門ブランド。
トラブルを抱えて安めの入手でしたが、見たところ使用痕が
ほとんどない。すんごい美品。初期不良品のデッドストックか?
1952-55年製とのことですが、
作りをみると異様に良く出来ているというか精密感溢れる出来です。
タスキ部分の作りというか蛇腹アンロックボタンの設計というか。
ちょっとよく見る蛇腹カメラと違いますね。
本機を調べてみると、シャッター、絞りは完動。
蛇腹に二ヶ所ほど切れ目が入ってました。
小さな穴なら黒塗料を混ぜた木工用ボンドで補修するのが
一般的のようですが、意外とめんどくさがりな自分は
パーマセルテープを小さく切って簡単に補修しました。
ペルケオ2は二重露出防止機構がついていて、
巻かないとシャッターが押せないようになってます。
その辺にトラブルを抱えてシャッターが押せない状態でした。
面白いなと思ったのは、蛇腹カメラの二重露出防止コマ送りって、
まんま二眼レフのオートマットの考え方の拡張なんですね。
一コマ分ゴソゴソ巻き上げたら巻きを自動ロックして止めて
同時にシャッターボタンをアンロックし、
シャッターが降りたら連動で巻きロックを解除しシャッターボタンを
ロックするって感じ。
フィルムがでかいからワンアクションで一コマ分巻き上げが
出来ないので、仕方なしって感じなのかしらん。
ここの連動部分ってそもそも構造的に弱そうな感じがする。
調べた結果、蓋を開けるバネの変形が原因とわかり修復、
結果、蓋も飛び出すようになり、シャッターロックも解決。
(これすごいヒントかもw)
前玉ヘリコイドが膠着していたので、取り外し清掃、
グリスを塗り直してそこそこスムーズに動くようになりました。
そうして無限遠を出しなおしていざ試写です。

(紫陽花 Lomography ColorNegative 100)
絞り開放に近いです。
撮影時、少し近過ぎかな?と思ってたら案の定後ろの葉の方に
フォーカスが来ました。大体ですが近距離もあってそうです。

(川遊び Lomography ColorNegative 100)
人の動きが見えるような俯瞰の写真て結構好きですね。
絞りは最大のF16。ペルケオ2にはカラースコパーが搭載されており、
非常に興味を持ってたのですが、なかなかの解像力。
多分、無限遠も大丈夫かな?
何より自分の手で完全復活したのが嬉しいですね。
お気に入りの一台となりました。
フォクトレンダーペルケオ2。

フォクトレンダーです。自分のようなマイナー指向にしては
珍しく独逸超名門ブランド。
トラブルを抱えて安めの入手でしたが、見たところ使用痕が
ほとんどない。すんごい美品。初期不良品のデッドストックか?
1952-55年製とのことですが、
作りをみると異様に良く出来ているというか精密感溢れる出来です。
タスキ部分の作りというか蛇腹アンロックボタンの設計というか。
ちょっとよく見る蛇腹カメラと違いますね。
本機を調べてみると、シャッター、絞りは完動。
蛇腹に二ヶ所ほど切れ目が入ってました。
小さな穴なら黒塗料を混ぜた木工用ボンドで補修するのが
一般的のようですが、意外とめんどくさがりな自分は
パーマセルテープを小さく切って簡単に補修しました。
ペルケオ2は二重露出防止機構がついていて、
巻かないとシャッターが押せないようになってます。
その辺にトラブルを抱えてシャッターが押せない状態でした。
面白いなと思ったのは、蛇腹カメラの二重露出防止コマ送りって、
まんま二眼レフのオートマットの考え方の拡張なんですね。
一コマ分ゴソゴソ巻き上げたら巻きを自動ロックして止めて
同時にシャッターボタンをアンロックし、
シャッターが降りたら連動で巻きロックを解除しシャッターボタンを
ロックするって感じ。
フィルムがでかいからワンアクションで一コマ分巻き上げが
出来ないので、仕方なしって感じなのかしらん。
ここの連動部分ってそもそも構造的に弱そうな感じがする。
調べた結果、蓋を開けるバネの変形が原因とわかり修復、
結果、蓋も飛び出すようになり、シャッターロックも解決。
(これすごいヒントかもw)
前玉ヘリコイドが膠着していたので、取り外し清掃、
グリスを塗り直してそこそこスムーズに動くようになりました。
そうして無限遠を出しなおしていざ試写です。
(紫陽花 Lomography ColorNegative 100)
絞り開放に近いです。
撮影時、少し近過ぎかな?と思ってたら案の定後ろの葉の方に
フォーカスが来ました。大体ですが近距離もあってそうです。
(川遊び Lomography ColorNegative 100)
人の動きが見えるような俯瞰の写真て結構好きですね。
絞りは最大のF16。ペルケオ2にはカラースコパーが搭載されており、
非常に興味を持ってたのですが、なかなかの解像力。
多分、無限遠も大丈夫かな?
何より自分の手で完全復活したのが嬉しいですね。
お気に入りの一台となりました。
お先に(Minolta SemiMinolta II)
入手してたジャンク扱いの蛇腹カメラでこのほど一つ稼働しました。
セミミノルタIIです。カメラペディアを参考にした所、
コロナーF4.5、5-200の国産クラウンシャッター、赤窓が一つ、
ドア開けボタンに連動してファインダーが開く、
ボディリリースなどの特徴から、セミミノルタIIの前期型の様です。
最初に広告が出たのが1938年とあります。
まぁ恐らくその辺りのモデルかと思います。

セミミノルタ2。レンズに少しカビの跡があった。
チェックした所蛇腹の穴もなく、シャッターも一通り稼働。
ボディ周りの注油清掃だけで取り敢えずはいけました。
自分にとって戦前モデルの稼働は初めてですね
革ケースがついてましたが、パリンパリンに乾燥してました。
力ゐれると割れそうです。これ少しは元に戻るのかなぁ。。
写りはというと、まだあまりわからないのですが、
絞り開放のせいもあってかこころもち柔らかいような。
ボディリリースとはいえ、
エバーセット方式のシャッターは手ブレが発生しやすそうです。
慣れてない事もあり、結構な割合で手ブレ出してしまいました。

(Kodak T-Max 100)
ちなみにお値段は1940年当時で百円くらい。
百円というと2等兵の給与5~6ケ月分だったらしいのですが、
大卒銀行員の初任給が七十円だったそうで、
銀行員てめっちゃ高給なんだな~と再認識しました(笑)
現在の感覚だと130万円位でしょうかね?
今と違って分割もあまり気安く出来ない時代、
べらぼうな高額感あったかもしれません。
国産とは言え、やはりカメラは結構な高級品だったことが伺い知れますね。
セミミノルタIIです。カメラペディアを参考にした所、
コロナーF4.5、5-200の国産クラウンシャッター、赤窓が一つ、
ドア開けボタンに連動してファインダーが開く、
ボディリリースなどの特徴から、セミミノルタIIの前期型の様です。
最初に広告が出たのが1938年とあります。
まぁ恐らくその辺りのモデルかと思います。

セミミノルタ2。レンズに少しカビの跡があった。
チェックした所蛇腹の穴もなく、シャッターも一通り稼働。
ボディ周りの注油清掃だけで取り敢えずはいけました。
自分にとって戦前モデルの稼働は初めてですね
革ケースがついてましたが、パリンパリンに乾燥してました。
力ゐれると割れそうです。これ少しは元に戻るのかなぁ。。
写りはというと、まだあまりわからないのですが、
絞り開放のせいもあってかこころもち柔らかいような。
ボディリリースとはいえ、
エバーセット方式のシャッターは手ブレが発生しやすそうです。
慣れてない事もあり、結構な割合で手ブレ出してしまいました。
(Kodak T-Max 100)
ちなみにお値段は1940年当時で百円くらい。
百円というと2等兵の給与5~6ケ月分だったらしいのですが、
大卒銀行員の初任給が七十円だったそうで、
銀行員てめっちゃ高給なんだな~と再認識しました(笑)
現在の感覚だと130万円位でしょうかね?
今と違って分割もあまり気安く出来ない時代、
べらぼうな高額感あったかもしれません。
国産とは言え、やはりカメラは結構な高級品だったことが伺い知れますね。