憂さ憂さうさぎ -17ページ目

憂さ憂さうさぎ

世の中は憂さだらけ!
はき出す場所のない憂さを、ここで晴らしてみましょうか。

自分のイニシャルが入った小物持ってる? ブログネタ:自分のイニシャルが入った小物持ってる? 参加中

昔はイニシャルのはいったもの持ってたな。
っていうか、自分で書いた。

というのは、自分の持ちモノに名前を書く的な意味でね。
自分の名前を漢字でずらずらぁっと書くと、スペースとるし、狭いスペース
にはちょっとフルネームを書くのはきついよね。
だから、とりあえずイニシャル書いとく。

以前自分が勤めていた会社がね、自由というか適当というか・・・。
とにかく人の物でも勝手に使っちゃう人達でね。
みんなそれが当たり前って公言してた。

会社の備品って、”安い” を一番の目安に買っちゃうから、使いずらい
というか、手になじまないというか・・・。
中には、安かろう悪かろうみたいなのも多かった。
それで、自分で使うデスク周りの物や文房具などなど、自分で自腹で
買って使うようになったんだよね。
でもさ、みんなそれを勝手に使うわけ。
しかも、使った後ちゃんと持ち主に戻さなかったりっていうのも珍しく
なくてさ。
いろいろ行方不明になってまいったな。

それで、一応油性ペンでイニシャルを書いておくようになった。
それでも結構無くなったけどね。
自分がいない時でも、勝手に持って行って使っちゃったりするから、
犯人の特定も出来ない。
一番無くなったのは三角スケールだったかな。
15cmくらいの長さで幅も狭いから、フルネーム書くのは至難の業。
だからとりあえずイニシャル書いておいたんだけど、頻繁に行方不明
になるんだ。
見つけて取り戻してもまた無くなる、その繰り返し。
結局見つからなくてまた同じもの買ってきた。そうやって3つは無くした
気がするな。
でもあれって結構高いんだよね。ショック。
1年以上たったある日、会社の備品の中に紛れているのを発見。
自分が書いておいたイニシャルで判明。
結構腹立った。

まあ、他にもいろいろ無くなる会社だったな。
あ、自分だけじゃなくてね。
まあ自分だけそんなんだったら、完全にイジメだよね。

そんなこんなで、持ち物にはイニシャルだけでも書いておいた方が
いいかもよ。


行ってみたい国 ブログネタ:行ってみたい国 参加中

行ってみたい国と行きたい国って違う・・・気がする。
行ってみたいっていうと、その国の文化や食生活や街並み等々
単純に興味があるって感じ。
行きたいってなると、その他に治安や衛生面も考えちゃう。
国民感情っていうか・・・日本に対して敵意のありそうな国には、
興味があっても行きたいとは思わない。
だって、もし行って日本に対する敵意見せられたら、その国が
嫌いになってしまいそうだよね。

別に、自分は愛国心が強いとかいう事じゃないし、むしろそんな
事を意識する事自体殆どない。
でも、やっぱ自分が生まれ育った国を散々悪く言われるのは、
気分良くないでしょ?
今でも、子供の教育で 『日本は悪い国だ』 って教えてる国も
あるくらいだしね。

今回東日本大震災の後、いろいろな国が支援・応援してくれた事
を、いろいろなメディアを通じて見てきた。
国単位じゃなくても、個人で支援してくれた他の国の人がいると
いうのも見た。
その度に、すごく有難くて嬉しくてグッときちゃう事も少なくなかった。

一方では、援助と言いながら、まるで嫌みとしか取れないような
申し出をする国もあったね。
よくもまあ、傷ついてボロボロの相手に塩こすりつけるようなマネが
出来るもんだなって思うと、腹立たしかった。
個人単位だと、
『日本は昔真珠湾攻撃とかやったから、その罰があたったんだ!』
という書き込みもあったらしい。
悲しくなるよね。

その時自分はいろいろ考えた。
過去に一度でも過ちを犯した国は、その後どのような制裁を受けた
としても、どんなにそれを悔いて改めようと努力しているとしても、
未来永劫憎まれ続けなければいけないのかなって。
幼い頃から
『日本は悪い国。昔自分達の国に対して、こんな酷い事をしたんだ。』
と繰り返し教え込まれたら、そりゃ日本を嫌いになると思う。
確かに、過去にはその国に対して酷い事をした事実もあると思っている。
だから、実際にやってしまった事を無かった事にしてくれとは言えない。

こんな事言ったら、開き直りと受け取られかねないけど、過去に他国
から憎まれるような事をした事が、全く無いと胸を張って言える国なんて、
どれだけあるのかな。
その国々が全て、今後もいがみ合っていくわけ?

これから地球の未来を切り開いていく子供たちに、憎しみを植え付けて
どうなるのさ。
それが将来、何か良い事に繋がるわけ?
事実を事実として教えるのは大切だけど、それによって相手を憎む心を
植え付けるっていうのは、人としてどうなの?
中には、他国に対する憎しみを増長させる事で、政権の安定をはかる
ような国もあるよね。
それは、国家や政権が未熟だという事の表れでしょ?

国同士が助け合っている姿って、見ていてとても心地よいものなのに。

異なる文化をもつ人達が、交流する上で大切だと思う事がある。
相手国の文化・習慣の違いを理解し尊重する事。
しぐさジェスチャーの持つ意味が異なる国だって珍しくないし。
頭に触れる事がいけない国だってある。
そんな相手国の文化を尊重出来ない人は、海外に行かない方が
いいよね。

いろいろ言っちゃったけど、自分が行ってみたいと思うのは
フランスかなぁ。
大学で 『第2外国語』 とかいうのやらなきゃいけなくて、フランス語
選んだけど、正直自分は語学苦手すぎて、さっぱりわからんかった。
『のどちんこ鳴らせると、フランス語の発音に有利』
とか聞いてとりあえず鳴らせるようになったけど、あれって本当だった
のかなぁ?
今じゃ、 ”はと” のモノマネする時しか役立ってない(笑)
のどちんこ鳴らしながら 「ほっほー」 とか言うとそっくりなの(大笑)

フランスだけではなく、ヨーロッパは行ってみたいなと思う。
なんかさ、自分の勝手なイメージだけど、ヨーロッパって世界の
中では精神的な面で成熟している地域って感じがするんだよね。




ガスの復旧作業が終わって、かなり久しぶりの買い出しへ出る。

最後に買い出しに行ったのはもう2週間以上も昔の事か。

友人と共に車で出発。

まずはガソリンの調達だ。

すっからかんのタンクに2000円分のガソリンを補充したのが、もう

3週間も昔の事。

そろそろ一般車両にも満足にガソリンを入れられるだろう。

思った通り、大通りに面したガソリンスタンドはみな開店していた。

自分が見た4、5か所のガソリンスタンドのうち、1箇所は緊急車両のみ

となっていたが。

その他のガソリンスタンドでは、行列をつくることも無く普通にガソリンを

入れられるのだ。

勿論、自分の車もガソリン満タンにする。

これでしばらくは安心だ。

しかしタンクにガソリンを入れて安心を得る代わりに、財布の中からは

現金が流出し心細くなる。しかもこの時期ガソリンは高い。

『複雑だな。』

次の目的地、イオンスーパーセンターへ到着。

今日は並ぶ必要がない。

店を出入りしている客達はみな、震災前と同じような一般的な服装。

表情にも余裕が感じられる。

自分はまだ、震災仕様の格好のままで、少々恥ずかしくなる。

自分が数週間、家の中にほぼ閉じこもりっぱなしだった間に、世の中は

こんなにも変化していたのか。

店内に入ると地震前の風景と大差ない。入口付近にあるパン屋も今日は

やっていた。

野菜、肉、加工食品、要冷蔵の物もある。

“選ぶ” には十分ではないのかもしれないが、物はあるのだ。

“棚に物がある” という光景に、涙が出そうだった。

“いつ物が手に入るのかわからない” という不安な状況から解放された

という安心感。

選択肢が少々少ないとはいえ、とにかく物はそこにある。

以前は当たり前とばかりに目の前に広がっていたこんな光景が、こんなに

も恵まれた事だったのだ。

自分は、はしゃぐ子供のように、欲しかった物を物色して歩く。

いつも、“当たり前” と気にも留めずにいた事が本当はとても恵まれた

幸せな事だったのだと、改めて考えるのだった。

髪の伸びる人形と髪の短くなる人形どっちが怖い? ブログネタ:髪の伸びる人形と髪の短くなる人形どっちが怖い? 参加中

私は髪の伸びる人形 派!


はっきり言ってどっちも怪奇現象にかわりないよね。
でも、自分の逞しい妄想力にちょっとまいった。
このお題
『髪の伸びる人形と髪の短くなる人形どっちが怖い?』
っていうのを見た時、想像しちゃった。

髪の伸びる人形
もう、文句なしにこわい。おどろおどろしいよ。
長ーく伸びた髪の毛で首締められたりしたら、ぎゃーって思う。
てか、悲鳴上げる前に気絶かな。

髪の短くなる人形
スタートがどのくらいかに関わらず、最終的には
スキンヘッドでしょ?
暗い床の間に座っている、スキンヘッドの和風な女の子の人形
想像してごらんよ。
それが、いかにも 「私、こわいでしょー」 って真顔で座ってるの。
なんかね、想像したら爆笑しちゃって、しばらく笑いが止まらな
かったんだよね。

だから、”心底怖い” では髪が伸びる人形。
でも、髪が短くなる人形は別の意味で怖いかも。


髪の伸びる人形と髪の短くなる人形どっちが怖い?
  • 髪の伸びる人形
  • 髪の短くなる人形

気になる投票結果は!?

4月5日、昼間ベッドでごろごろしていると、玄関のチャイムが鳴る。

ここで少しばかり言い訳しておくが、このところ夜更かしが過ぎて

ほとんど毎日外が明るくなり始めてから寝ている。

だから、昼間ごろごろになってしまうのだ。

あわてて応対に出る。

来ていたのはガス会社の人達だった。

今日、我が家のガスが復旧するらしい。

後で聞いた話では、この頃テレビで毎日ガスが復旧する地域を発表

していたらしい。

しかしこの頃の自分は、毎日画面に映し出されるワイドショー的な震災

の報道に嫌気がさして、テレビを見なくなっていた。

そのため、今日自分の家のガスが復旧するという事を知らなかったのだ。

ほんの数分の作業でガスの復旧完了。

今日からはガスが使える。

これでライフラインは全てそろった。

しかしガスを使わない生活が長かったためか、妙な感じだ。

まだ、余震がかなり頻繁に起きていたため、ガスを使うのが少々怖い

気もする。

特に、揚げものをするのは恐怖倍増だ。

『かなり久しぶりに、揚げもの食べたいな。』

3月11日の地震以来、一度も揚げものを口にしていない。

ガスが復旧した事だし、近々近所のお弁当屋さんにでもいってくるか・・・。

『自分でつくれよ』 と頭の片隅で声がした。