なぜ、今、外国人観光客の集客なのか? | アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

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英語を話せるようになるには、実践で話すことです。訪日外国人向けガイドになって、英語ペラペラになる方法や、外国人向けの教室開業方法をお伝えしています。今、英語が話せなくても大丈夫!和食、着物、茶道を教えたり、ガイドになることで、3か月で話せるようになります。

京都発!

日本文化を伝えているお教室の先生、小売店など販路拡大したい商店の方へ。
旅行会社に頼らず、外国人観光客をゼロから3倍に増やす独自の集客方法と、価値を伝える接客英語を通じて、
今あるビジネスにプラスαの売上を作る「初めの第一歩」インバウンド・アドバイサー倉中梨恵です。

 

インバウンドって何?という方はこちら

 

 

なんで、わざわざ日本人より、外国人観光客なのか?

と思う人もいらっしゃることでしょう。

 

京都人の中には、外国人観光客が多くなったことについて、良い印象を持っていない方もいらっしゃるのは事実ですアセアセ

 

もし、外国人を集客することによって、

今いる日本人のお客様が引いてしまうことが予想できる、

「そもそも日本人で十分」だ、という方は、

それはそれで素晴らしいと思いますニコニコ

「一見さんお断り」

「知る人ぞ知る」

にすることで、成立している場合もありますからねキラキラ

 

 

 

一方、今後、日本では少子高齢化が加速をつけて進むことが分かっています。

そして、伝統工芸や伝統文化の「後継者がいない」「生徒さんの全体数が30年前より激減している」とあちこちで聞きます。

私の父の仕事も、西陣織関係の小さな工場ですが、コンピューター化が進んだこともあり、もう仕事がほとんどありませんタラー

父は、60歳すぎていて定年だから、細々と続ける状態でも良いかもしれませんが、

20代の弟がこの仕事を継ぐことは、できませんでした。

 

 

また、ある伝統工芸士さんも、

「昔は困るくらい仕事があったのに、今は全然ないんです」

ということで、

古都カルチャーサロンを利用して、「体験教室」が開けないか

相談に来られた方もいらっしゃいます。

 

 

日本政府も、今後の日本経済の柱の一つとして、2003年からインバウンドに力をいれています

その影響もあり、「観光」「インバウンド」は、今伸びている市場です。

参考:

http://www.mlit.go.jp/common/001119572.pdf

リーマンショックや、東日本大震災といった危機の年には、外国人観光客数の減少が見られますが、それらの年を除き、伸び続けているのです!!

 

せっかく代々受け継がれてきた日本文化や、技術を残していくためには、今のままではいけない。

と感じている人は、実は、多いのではないでしょうか?

 

外国人観光客の受け入れも、一つの方法ですよビックリマーク