京都発!
日本文化を伝えているお教室の先生、小売店など販路拡大したい商店の方へ。
旅行会社に頼らず、外国人観光客をゼロから3倍に増やす独自の集客方法と、価値を伝える接客英語を通じて、
今あるビジネスにプラスαの売上を作る「初めの第一歩」インバウンド・アドバイサー倉中梨恵です。
なんで、わざわざ日本人より、外国人観光客なのか?
と思う人もいらっしゃることでしょう。
京都人の中には、外国人観光客が多くなったことについて、良い印象を持っていない方もいらっしゃるのは事実です![]()
もし、外国人を集客することによって、
今いる日本人のお客様が引いてしまうことが予想できる、
「そもそも日本人で十分」だ、という方は、
それはそれで素晴らしいと思います![]()
「一見さんお断り」
「知る人ぞ知る」
にすることで、成立している場合もありますからね![]()
一方、今後、日本では少子高齢化が加速をつけて進むことが分かっています。
そして、伝統工芸や伝統文化の「後継者がいない」「生徒さんの全体数が30年前より激減している」とあちこちで聞きます。
私の父の仕事も、西陣織関係の小さな工場ですが、コンピューター化が進んだこともあり、もう仕事がほとんどありません![]()
父は、60歳すぎていて定年だから、細々と続ける状態でも良いかもしれませんが、
20代の弟がこの仕事を継ぐことは、できませんでした。
また、ある伝統工芸士さんも、
「昔は困るくらい仕事があったのに、今は全然ないんです」
ということで、
相談に来られた方もいらっしゃいます。
日本政府も、今後の日本経済の柱の一つとして、2003年からインバウンドに力をいれています。
その影響もあり、「観光」「インバウンド」は、今伸びている市場です。
参考:
http://www.mlit.go.jp/common/001119572.pdf
リーマンショックや、東日本大震災といった危機の年には、外国人観光客数の減少が見られますが、それらの年を除き、伸び続けているのです![]()
せっかく代々受け継がれてきた日本文化や、技術を残していくためには、今のままではいけない。
と感じている人は、実は、多いのではないでしょうか?
外国人観光客の受け入れも、一つの方法ですよ![]()


