京都発!
日本文化を伝えているお教室の先生、小売店など販路拡大したい商店の方へ。
旅行会社に頼らず、外国人観光客をゼロから3倍に増やす独自の集客方法と、
価値を伝える接客英語を通じて、
今あるビジネスにプラスαの売上を作る「初めの第一歩」インバウンド・アドバイサー倉中梨恵です。
3月末から4月は、特に欧米系外国人も多く来日される時期です。
彼らは、9割が個人旅行で来られているので、飛行機やホテルから、様々な体験アクティビティ、レストランなども、自由に自分で探して予約をされる方が多いです
そして、前日の夜や、朝になってから、
「さあ、明日何しよう??」
「今日何しよう?」
と考える人も、結構いらっしゃるようです。
前日の夜21時以降に予約メールがたくさん来たりします
でも、そういう直前の予約は、
二股・三股をかけられているのは当たり前みたいです。
個人のお客様も、直前で席がなかなか取れないということを知っているのか、
別の茶道体験教室にも同時に予約メールを送っています。
たとえすぐに返信しても、
「ほかのところに行くので、キャンセルしてください」
とか、
「時間が合わなくなった」
「スケジュールを変えて、行けなくなりました」
とか、本当に多いです。
返事をしてくださるならまだよい方
行けなくなったのに、すぐに言ってくれなくて、しばらくその人の予約をキープしなければならないこともあります
弊店を第一希望にしてくださっている方も、中にはいらっしゃって、
ご来店をくださるのですが、
直前予約のお客様の考えとしては、
「茶道体験」ならどこでも同じで、「どこでもいいから予約したい」
という意向が強いようです。
そういうわけなので、メールの返信をいかに早くするか?
というのも、実は非常に重要です。
基本、1時間以内。
それを超えると、もう他の行き先を決定してしまう場合も。
日本人の感覚とはちょっと違う予約の取り方・・・・
ご参考にされてくださいね