海外広告を出しても、効果ゼロ?!ニーズは、国によって違う。 | アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

英語を話せるようになるには、実践で話すことです。訪日外国人向けガイドになって、英語ペラペラになる方法や、外国人向けの教室開業方法をお伝えしています。今、英語が話せなくても大丈夫!和食、着物、茶道を教えたり、ガイドになることで、3か月で話せるようになります。

英語のホームページを作っても反応がない。

海外SEOや広告、Facebookも効果が見込めない。

とお悩みの、インバウンドご担当者様や文化体験施設様向けに、

2つのツールと3つのメディアを使って、外国人観光客の集客をゼロから3倍にするアドバイスをしています、倉中梨恵です

 

インバウンドといえば、

「多言語ホームページを作りましょう!」

「Facebookページを英語で発信していいねを増やしましょう!」

「海外向けの広告やSEO対策、リスティング広告を出しましょう!」

など、取り組む方法は様々です。

どれも正解であり、全部必要なことではありますビックリマーク

 

しかし、どれか一つをやったからといって、若しくはすべてをやっても・・

外国人のお客様は来るとは限りません。

英語のホームページを作っても、最初は誰も見ていない状態なので、「箱がそこにあるだけ」なのです。 日本語のホームページやブログでも同じですよね・・・汗

 

そこで、広告を出したり、SEO対策という方法があるわけですが、

海外広告に関しては、まず「どこの国の方をターゲットにするのか?」

を考えるべきです。

 

現在、日本で取り扱っている海外広告や雑誌を調べると、大半が中華圏や東アジア圏への広告ではないでしょうか?

欧米系に関しては、「うちでは、取り扱ってません」「ちょっと調べます」という場合が多いと思います。

これは、現在の訪日外国人の50%強が中国・台湾・香港からのお客様だからです。

 

しかし、大企業ではなく、個人事業主等、スモールビジネスをされている方にとって、必ずしも中華圏のお客様が多いから中華圏に広告を出そう!というのが正解ではないと思います。

あなたのビジネスに興味を持っている方が誰か?(ターゲットは誰か?)を調べれば、中国の方より欧米系や他の国の方の方が興味を持っているという場合もありうるのです!!

 

広告を出すにも、最低でも10万円はかかるのではないでしょうか?

ニーズの少ない国に費用をいくらかけても、反応は返ってきません汗

いくらでも広告費が使えるよ!試しにやってみよう!という余裕のある大企業さんでない限り、いきなり大きなお金を一部の国に投資するのは、控えた方よいでしょう音譜