インバウンド最初の第一歩 資金ゼロからの集客 | アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

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英語を話せるようになるには、実践で話すことです。訪日外国人向けガイドになって、英語ペラペラになる方法や、外国人向けの教室開業方法をお伝えしています。今、英語が話せなくても大丈夫!和食、着物、茶道を教えたり、ガイドになることで、3か月で話せるようになります。

こんにちは。

英語ができてもできなくても、多言語サイトやSEO対策以外で、口コミを活かした方法で、

外国人観光客の集客をゼロから3倍に増やす、インバウンドアドバイザーの倉中梨恵です。

 

このブログでは、

 

インバウンドに取り組んでいるけれど、

英語のホームページを作っても反応がない。

海外SEO対策や広告を出しても効果がない。

Facebookページを運用しても集客につながらない。

 

とお困りのインバウンドご担当者の方、文化体験施設の方に、

海外SEO対策や、多言語ホームページ制作以外の、口コミを利用した方法で、

外国人観光客を集客する方法や、インバウンドの情報、現場の生の情報をお届けしたいと思います。

 

私は、現在、京都で旅行者の方向けの茶道体験施設を運営しています。

SEOの会社でも、HP制作会社でもなく、現場にいる人間です。

 

約1年3か月前、お店をオープンした日は、来店者は「通りすがり」の2名(1名タイ人・1名千葉県の方)のみでした。

そしてその次の日も、その次の日も、来客はゼロでした。

 

もちろん、旅行会社やホテルにも営業をしていましたが、何の実績もないお店を、誰も紹介はしません。

茶道体験施設は、実績のあるお店や企業も、京都にはいっぱい他にありますし。

メールを送っても当然、無視されることがほとんど。

「情報ありがとう」と返信をいただけるだけで、有り難いことでした。

 

海外SEO対策が長らく効果がなく(今でも脆弱です)

英語のブログを100記事書いても何の反応もなく、

Facebookページも効果がない。

 

どうするの?・・・そんな状況が続きました。

 

しかし、現在、弊店のお客様の8-9割が外国人観光客の方となっています。

オープンから1年3か月後の現在、季節により浮き沈みがあるものの、月商は、当初の5-6倍になっています。

旅行会社からも問い合わせの電話やメールが入るようになり、日本の新聞社(4社)や、海外メディア4社からも取材を受けるようになりました

「経営」について、ほとんど何も知識がなかった一個人の私でさえ、ここまで成長できたのは、「インバウンド」自体が成長分野であることも、大きな要因だと思います。

そして、何より大きかったのが「口コミ」の効果でした。

 

「海外SEO」「海外広告」「海外の旅行博」「多言語ホームページ制作」「ブロガー誘致」など、お金をかければできることはたくさんあります。

大企業ならいくらでも、トライできますよね。

でも、小さな会社や個人でも諦めることはありません!

 

国際交流の担い手となり、海外に日本文化を伝えたい方のお手伝いができれば、と思っております。

よろしくお願いいたします。