まだまだ対応できていないけど、今後成長の可能性大! ムスリム・インバウンド | アテンドEnglish! 英語で外国人を案内&外国人向け教室のつくり方

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英語を話せるようになるには、実践で話すことです。訪日外国人向けガイドになって、英語ペラペラになる方法や、外国人向けの教室開業方法をお伝えしています。今、英語が話せなくても大丈夫!和食、着物、茶道を教えたり、ガイドになることで、3か月で話せるようになります。

最近、ハラールとか、ハラームという言葉を耳にするようになってのは、インバウンドに関心のある私だけでしょうか?

「ハラール」は、許された、イスラムの戒律上、合法の、という意味。

「ハラーム」は、逆に許されていない、という意味。

だそうです。

混同しそうになりますが、全く逆の意味なのですねビックリマーク

 

 

京都や日本全体的には、まだまだムスリムの外国人旅行者は来てらっしゃらないな、と感じます。

私の運営している、茶道体験古都にも、ムスリムの方といえば、マレーシアやトルコ、中東からヒジャブ(ベールのような頭を覆うもの)を巻いた女性にご来店いただいたことがありますが、今まで2,3名様といったところでしょうか。

現段階では、珍しいお客様という状況です。

そもそも、発信・告知ができていないから、でしょうね・・。

 

「お茶」はムスリム的にハラールなのかというと、とても人気ビックリマークだそうですよ。

抹茶は、ムスリムフレンドリーな食材なので、安心して召し上がっていただけます。

豚肉やアルコールがNGなんですよね。私たちがあまり意識していないだけで、豚に関連した食材って色んなところに使われているので、注意が必要ですね。

 

今日は、大阪のムスリム・インバウンドに関するセミナーに参加させていただき、熱意を持ってインバウンドに取り組まれている方たちにお会いすることができました。

会場は、これからOPEN予定の、ムスリムフレンドリーなホテル。

祈祷室があったりと、行き届いていました。

 

 

カーテンはなんと、京都の西陣織なのだとか!

株式会社ジェイリンクスの金馬代表からドバイやムスリムの情報について、お話をいただき、勉強させていただきました。

ドバイのお土産(スイーツです)もいただいて、感謝キラキラ

 

 

戒律の厳しいムスリムですが、その基準をクリアしたお食事やホテルなどを提供できる状態を作れば、ムスリムの観光客の方に大人気となる可能性も秘めていると感じました。