コロナ禍でご自宅にて巣籠もりで頑張っておられる皆様に心よりお見舞い申し上げます。
撮影 2019年4月 桜の下で新たに蘇った別府鉄道キハ2号 撮影 誉田 勝
窓枠や扉も一部を再生して、残りは全て新たに作り直したキハ2号 撮影 誉田 勝
10年前にはキハ2号は朽ち果てようとしていました。
2011年5月 撮影 誉田 勝
コロナ禍で生活が一変して、また仕事も危機的な状況の方々も多くおられるとは思いますがこのキハ2号も当時かなり絶望的な状況ではありましたが、我々は諦めることなく地道な活動で蘇ってまいりました。先が見えないいまの状況、必ずトンネルの出口が見えてまいります。ぜひ皆様もこのキハ2号のように必ずサバイバルすることは可能ですので日本の将来、ご自分の将来のためにこの苦しい時期信じて諦めずに頑張ってまいりましょう。
私が2013年に手掛けてから足掛け7年、計3回のクラウドファンディングによる延べ約400名の支援者による累計約500万円のあたたかいご支援により10年前には絶望感いっぱいの姿であった別府鉄道のキハ2号を大きく蘇らせていただきました。ここに応援とご支援を頂いた皆様に改めて厚くお礼申し上げます。
当初私が考えていた通り、この市民活動は新たな人に次々とバトンタッチしていく活動にしなければ活動は継続しないと思うからです。これからは新たな生まれ変わったキハ2号(新生キハ2号)と新たなリーダーが率いる旧別府鉄道キハ2号を守る会(新生キハ2号を守る会)を引き続き末永く応援とご支援を頂ければ幸いです。
2020年4月 吉日
旧別府鉄道キハ2号を守る会 元代表 誉田 勝(こんだまさる)