全日本卓球選手権開幕 | なんでも書いちゃってます

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天皇杯 皇后杯 

 

平成29年度

 

「全日本卓球選手権大会」が開幕した!

 

 

 

男女の昨年の大会を振り返ってみよう・・・

 

女子は10代の若手選手の活躍が顕著だった!

 

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全日本卓球女子は波乱が相次いだ・・・

昨年は高校生(希望ヶ丘・福岡)の「前田美優」(日本生命)が

準決勝で2連覇を目指す「石川佳純」を3-1と

一気に追い込み王手を掛けた・・・

・・・だが大逆転負けで大漁を逃した
「前田美優」↓

 


その「前田」が今大会5回戦で敗れた・・・

ちなみに混合ダブルスは「田添」とのペアで優勝↓

 

 


負の連鎖は続く・・・

女王の座を「石川」に奪われた「福原愛」が

雪辱を期して臨んだ今大会だったが・・・

「福原」は社会人一年目の

「加藤杏華(岐阜商業→十六銀行)に

フルセットの3-4で敗れ去った!

この
「加藤杏華」・・・彗星のごとく現われ

 



「前田美優」までも破っている

そんな大波乱の中・・・

若い力が着実に芽吹いていた

最近は「伊藤美誠」に大きく水をあけられていた

「平野美宇」が(大人の顔になってきている)

 

 

 

 


優勝候補の一人でもある

「平野早矢香」を破り・・・

「松澤茉里奈」をも破り・・・

準決勝でダブルスのパートナーして

ワールドツァー<スペイン><ドイツ>大会で

ダブルス優勝という快挙を挙げたペアの「伊藤美誠」と

決勝戦進出を賭けて激突・・・

リオオリンピックの座を「伊藤」に奪われている

「平野」としては ここはなんとしても勝ちたい!

勝負のアヤは1セットだった!

ジュースを「平野」が奪い一気に流れは「平野」に来た

 

 


この対戦は卓球ファンの多くが心待ちしていた

だが試合は「平野」の一方的な快勝に終わった!

 

 


「今日の美宇ちゃんは強かった中国選手のようだった」

敗れた「伊藤」は相手を称えた・・・・

だが悔しかった!

 

 


<たら><れば>は勝負につきものだが・・・

「伊藤」が決勝戦に進出してい<たら>・・・

「石川佳純」を破って優勝していたかもしれない

これは「平野」が弱いというのではなく・・・

対「石川」との相性の問題である!



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一方男子は・・・

 

全日本卓球、男子シングルス

大本命の「水谷準」が8連覇の大会記録を賭けて

過去競り合っている「笠原」と決勝進出を争った

 

 


過去の悪癖?台から下がって自ら苦境に陥る

戦型を封印して台についての早い攻めに・・・

「笠原」は唖然とするばかりだった!

「水谷」快勝!

 

 


「過去対戦した水谷と違う」そう思い首をかしげていた!

もう一方の準決勝は

「張一博」(福原愛のコーチをしている張さんの旦那様)と

「水谷」の5連覇を阻み当時高校生で全日本を制した

「吉村真晴」の対戦となった

「張一博」が一方的に快勝した

 

 

ベンチに戻りガックリと首をうなだれる「吉村」
 



 

<男子ダブルス>は

 

第一人者「水谷」が9年という長きに渡りペアを組んでいた

 

「岸川」とのペアを解消して
 

 



「青森山田高校」の後輩「吉田雅巳」と新ペアを組んだ
 

 


果たして・・・どうなるか・・・・・

 

言うに及ばず「水谷」は百戦錬磨世界トップクラスの選手

 

問題は「吉田雅巳」である・・・・・

 

 

だが「吉田雅巳」とて高校卓球界最高峰に位置する

 

名門「青森山田高校」出身である

 

そのポテンシャルの高さは並みの選手とは

 

一味も二味も違う

 

振りのシャープなフォアのドライブは威力充分

 

先輩「水谷」の守りに入った時の

 

後陣での凌ぎのロビングも持ち合わせている

 

「水谷」が苦杯をなめた「森園&三部」ペアを

 

5回戦で破り雪辱を果たした・・・・

 

これを境に新ペアは一気にギアをトップに入れた

 

旧ペアの「岸川」と違い若い「吉田」には勢いがある

 

攻めのドライブは威力充分・・・

 

「吉田」は若さを前面に打ち出し

 

「水谷」のサポートには余りある活躍を見せた

 

 

決勝戦のリコー「松生&鹿屋」ペアは予想外?の強敵だった!

 

 

 

 

特に「松生」のバックのカミソリスマッシュは切れ味抜群!

 

「水谷、吉田」ペアは苦しめられた・・・

 

ディフエンスには定評のある「水谷」だが

 

再三ノータッチで打ち抜かれ

 

今大会初めてセットを失った・・・

 

・・・・・とにかく相手にとって不足はない・・・とばかりに

 

思い切り攻め込んだ

 

「リコー」ペアの攻撃卓球は素晴らしかった!

 

<攻撃は最大の防御>の言葉を立証してくれた

 

 

・・・・・だが・・・・・

 

相手の手の内が「水谷」ペアにも見えてきた・・・

 

苦しめられながらも徐々に対応していった!

 

最後の二本は「吉田」の切れのある

 

チキータレシーブで取った

 

これまでの卓球は三球目攻撃が重要と教えられてきた・・・

 

だが今の卓球は三球目攻撃では遅すぎる

 

二球目攻撃でなければ・・・・・

 

サーブレシーブ(二球目)から

 

チキーター攻撃で先手を取っていかなければ!
 

 

 

 

 

 

 

  


 


 


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