381系やくもに惜別乗車!②(出雲市→米子)~2024年5月~ | 山陰人のボヤ紀行

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381系やくもに惜別乗車してきた際の乗車記の続きです。

 

 

 

出雲市駅を定刻で発車。乗車率は5割ほど。土曜日ということもあり、出雲始発の時点でまずまず埋まっています。

 

 

 

斐伊川を渡って、徐々に速度と揺れが増していきます。

 

 

 

山陰線内も意外とカーブが多い(線路の敷き方が古い)ので、振り子をガンガンに効かせて走行します。

低速だとまあまあな揺れですが、100㌔を超えると下から「コロコロ、コロコロ・・・」と音が聞こえてきて、縦に横に激しく揺れます。

 

もちろん、線路状態の問題もあるので、新車の273系も全く揺れないわけではないですが、かなりの差を感じます。

 

 

 

宍道手前。奥には出雲空港の滑走路がありますが、便数が少ないので、そうそう離着陸は見えません。

 

 

 

10数分走って宍道に停車。ここからも数名乗車。

なお、私の前に座ったオネーチャンがずっと電話しててうざかったです。(笑)

コロコロガタガタやかましい381系だから(?)まだマシなのですが、これが273系だったら大顰蹙ものです。というか、話してる内容が丸聞こえで、「こいつ、仕事できないんやろうな」と思いました。←人のことは言えないけどね。

 

 

 

こっから広島に行く人は・・・皆無でしょうね。やってる人がいたら、間違いなくその筋の人です。

 

 

 

宍道を過ぎると、乃木の手前まで宍道湖を見ることができます。

この日は天気も良く穏やか。

 

 

 

 

 

玉湯川を渡って玉造温泉駅に停車。日中時間帯は基本的に特急が停まりますが、少し前から無人駅になっちゃってます。

まあ、e5489でチケットレスで特急券が買えるので、まだマシですが、特急停車駅で発券できないのはどうにかして欲しいところ。

 

 

再び、宍道湖沿いに進みます。

 

 

 

高架に上がると松江駅。ここで降りれば家にすんなり帰れますが、米子まで乗ります。

 

 

 

揖屋を過ぎると、今度は中海が見えてきます。

 

 

 

ドアの無数のへこみが、この車両の歴史を物語ってる気がしますね。

 

 

 

安来にも停車。しゃないがだいぶ賑やかになってきました。

 

 

 

コンベンションセンターが見えてくると、もうすぐ米子です。

 

 

 

乗車時間は50分ほど、米子に到着です。米子からも多くの乗車がありました。

 

 

 

3分ほど停車するので、プチ撮影会になっておりました。沿線にも同業者が多くいましたね。

 

やはり、何度見ても素晴らしいカラーリングです。

 

 

 

381系を上から見ると・・・ホント、何も載ってない。(笑)

重心を下げるために、このような構造になっているんですね。お陰で、車内にダクトがあっておひとりさま席があったり、他の系列にはない構造になっています。

 

 

 

米子駅の駅員さんより、381系への感謝状が書かれていました。卒業シーズンみたい。(笑)

オフィシャルで「ぐったり」をネタにしちゃってます・・・

 

私自身も乗り物酔いは滅多にしないのですが(20時間フェリーにも耐えられるくらい)、やくもは何度か気持ち悪くなってますからね・・・

 

 

 

あれっ?あめつちがいる、と思ったら、この日の出雲市発は米子止まりだったみたいです。翌日に木次線を走行する時には、このような運用になるそうです。

 

なお、これは米子駅の「がいなロード」から撮影したもの。ここ、色んな車両が見えるのでおすすめです。