特急サンダーバード13号乗車記(新大阪→敦賀)~2024年5月~ | 山陰人のボヤ紀行

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金沢までの旅、ようやく北陸地区に向かう列車に乗れます・・・
 
 


乗車するのは「特急サンダーバード13号」敦賀行きです。北陸新幹線が敦賀まで延伸したことにより、だいぶ走行距離が短くなってしまいました。

 

JR九州だと、強引に行き先を金沢や富山って表示しそうですが、JR西日本は律儀に敦賀と表示しています。

 

 

 

 

ホームに降りると、ほぼサンダーバードと同じ顔をした「こうのとり」がいました。和歌山方面の「くろしお」も同じような顔をしていますし、ラインカラーが入っていなければ初見では見分けがつきにくいです。

 

 

 

乗車口案内の下でしばし待ちます。

 

 

 

やって来たのは、相変わらず眠そうな顔をした(笑)サンダーバード号がやってきました。

 

 

 

車両は683系の4000番台ですね。付属編成も足した12両編成での運用でした。

 

 

 

乗り込むとすぐに発車。すぐに120㌔運転になります。

 

 

 

で、ここでちょいとしたトラブル。私が予約した席に外国人夫婦が座っておりました。切符を確認した所、ジャパンレールパスのみ持っていて指定券は持っていなさそう。

私の出川イングリッシュ並みの英語力で、何とか事情を説明。「席移動しろ」というのはめんどくさいので、通りかかった車掌さんに事情を告げて、席を変更してもらいました。

 

まあ、外国人には難易度高いかな。それに、今みどりの窓口少なくなっているしね。こういうのがあると、文句を言う人もいますが、今のこの弱体化した日本経済を支えてくれてるのはインバウンド客なので、文句は言わないようにしましょう。(笑)

 

 

 

幸いに空席は多かったので、ダイジョウブでした。ただ、琵琶湖側じゃなくなっちゃった・・・

 

 

 

新型やくもではなくなってしまったミニテーブルが、サンダーバードでは健在。ただ、コンセントは車端部にしかないんですよね。

 

 

 

 

京都手前で山陰線が合流。鉄道博物館からは、多くのギャラリーの視線を集めていました。

 

 

 

京都駅のポールポジション・0番線に到着。京都からも思ったより乗客数は少なく、窓側もちらほら空いてる状態でした。

 

 

 

向こう側に琵琶湖が・・・(笑)

 

 

 

進行方向左側は、湖西道路と山しか見えませんね。

 

 

 

滋賀県の駅前どこにでもある平和堂。北陸3県にもお店がありますね。

 

 

 

仕方がないので、デッキにて琵琶湖を撮影。

 

 

 

比良駅の辺りの湖岸でバーベキューをしたのも、もう10年前ぐらいか・・・。ああ、あの頃に帰りたい。(笑)

 

 

 

おっと、心の声が漏れてしまいました。(笑)

 

車内設備はこんな感じ。グリーン車は敦賀寄りの1号車。この案内ではまだ「金沢」になってますね。一番端っこにグリーン車があるため、鯖江や武生(小松もかな?)では屋根がない所に停まって、雨ざらしになる現象も起きていました。

 

 

 

で、ここまで順調にかっ飛ばしていたのですが、近江塩津手前で強風の影響により徐行運転するとのこと。なお、敦賀での接続は取ってくれるみたいです。宣言通り、木次線のような速度で徐行し始めました。

 

いつもなら、湖西線区間での徐行や迂回が発生しますが、この区間ではレアケースかも。

 

 

 

トンネル内ではそれなりに速度を出していましたが、それ以外ではノロノロ。ようやく舞鶴若狭道の高ーい高架が見えてきました。

 

 

 

結局20分近く遅れて敦賀に到着。ゆっくり駅構内を見学しようかなと思っていたのにな・・・。

 

 

 

めっちゃせかされて乗り換える羽目になりました。(笑)

 

乗り換えの様子と、北陸新幹線の様子はまた次回。