つるぎ14号乗車記(敦賀→金沢)~2024年5月~ | 山陰人のボヤ紀行

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強風により遅延したサンダーバードを降りて、急いで新幹線ホームへ向かいます。

 

 

 

少し急ぎ気味に新幹線ホームへ。新しい敦賀駅の特急専用ホームですが、接近メロディや発車メロディは依然と一緒なので、「北陸に来た感」が感じられて、とてもよきです。

 

 

 

2列とも昇りになってるエスカレーターで改札階に上がります。

あらゆるところに誘導員がいますね。エスカレーターは歩いちゃダメ、だそうです。

 

 

 

2フロア分ぐらい上がってきて、乗り換え改札エリアへ。「こんないらんやろ」というぐらい広いです。

この写真の後ろの方に行くと、以前からあるホームの方へ行けます。ハピラインと小浜線はこちらです。

 

 

 

サンダーバード自体が結構空席があったので、乗り換え客も少なく、通路はガラガラ。

開業時には無効化されていた乗り換え改札機も普通に稼働し、特にトラブルもなく順調に流れてました。

 

 

 

新幹線ホームに行くエスカレーターも長いですね・・・

 

 

 

5分ぐらいで新幹線ホームへ。最短8分乗換という接続がありますが、健常者なら問題ないですね。

 

 

 

おもくそLEDが切れていますが(笑)、金沢止まりの「つるぎ14号」に乗ります。

こちらは途中停車駅が福井のみの速達タイプ。

 

 

 

えーっと、WだかEだか忘れましたが、多分W7系の車内です。

普通席は新幹線標準の3+2のシート。

 

 

 

普通席でも可動式の枕がありますし

 

 

 

 

電源も全席に付いています。シートピッチも広く、普通車としてはかなりレベル高いです。

 

 

 

実質的に5分遅れぐらいで敦賀を出発。

 

 

 

発車後すぐに新北陸トンネルへ。在来線の北陸トンネルも13㌔強ある長いトンネルですが、こちらはさらに長い19.8㌔!ですが、携帯の電波はちゃんときます。

 

 

 

スピードはさすがの新幹線、新北陸トンネルを7分ほどで抜けちゃいました。

 

 

 

パークアンドライドの利用が好調な越前たけふを通過。

武生、鯖江両駅の特急停車がなくなって不便、という声も聴かれているようですが、一方で道がせまく駐車場の少ない市街地よりも車でアクセスしやすくなった点はメリットでしょう。

 

私が住んでいる地域もですが、1家に1台ではなく、1人に1台車があるでしょうから・・・

 

 

 

越前たけふ通過後すぐに「北陸ロマン」が流れ、福井に停車。ホント、あっという間ですね。

 

 

 

100万ボルトが見えると漂ってくる北陸感。

 

 

 

意外と8号に近い所を通るんですね。ロードサイド店舗や福井最大の商業施設「エルパ」も車窓から見えます。

 

 

 

芦原温泉を通過。

 

 

 

県境を越えて石川県へと入ります。

 

 

 

すぐに加賀温泉駅を通過。

 

 

 

 

車窓右側には小松市の木場潟。小松市に住んでいた時代には、たまにこの辺でボーっとしておりました。美味しいパン屋さんもあるしね。

 

 

 

 

小松駅を通過。ですが、前の列車が詰まっているようで、停車しそうなぐらいの速度でした。

 

 

 

白山車両基地が見えてくると、終着・金沢のアナウンスが流れます。

 

 

 

 

市街地になり、北陸本線・・・じゃなかった、IR線も高架となり合流。

 

 

 

 

 

金沢到着。遅れは2分にまで縮まっていました。

 

 

 

帰ってきたぞ北陸!この後は別予定がありますので、そちらを終えた後に、小松、加賀温泉両駅に行ってみたいと思います。