↑の乗車記の続きです。
雨模様の松江を出発し、一路岡山へと向かいます。
GW最終日でUターンラッシュのまっただ中ですが、さすがに朝6時の安来から乗ってくる人はいませんね。
気動車が多数屯している米子駅。普通列車はようやく動き出す頃です。
米子駅では7分停車。ちょっとだけ外に出てみます。
荷物置き場の箇所、めちゃめちゃ窓埋めた感がありますね。(笑)
新車だけにどうにかならんかったものか・・・
4両+4両ということで、絶賛変態連結中です。
普通車も乗車率は3割くらいでしょうか。さすがにガラガラです。
0番のりばには境線の目玉のおやじ列車がいました。発車まではまだ30分近くあります。
山陰で唯一貨物列車が停まってる伯耆大山も停車。
山陰本線とはここでお別れ。
大山は・・・うっすらと雲が掛かっていますね。さっきまで雨が降っていたのでしょうがないか。
20分ほど走り、根雨に停車。鉄道むすめ、どこでもおるな・・・
どんどん山間部に入っていきます。
生山で末期色と遭遇。
新見の辺りも雨が降っていて、ピントが合いませんね。
朝早かったので寝ていたら・・・ここはどこじゃ?総社よ・・・
岡山での乗り換え時間が少ないので、ここでお手洗いに行っておきます。
デッキもまだまだピカピカです。段差だらけだった381系のデッキと比較すると、隔世の感があります。
洗面所のライトが桜?の形になってるの、ここで初めて気づきました。
カーブをググっと曲がって、山陽線と合流。
倉敷では、この日が最終運用だった緑色編成のやくもと行き違い。そういえば、381系のやくもの定期最終運用が近づいて来ましたね。4月初旬まで全15往復を担当していた381系も、今現在は5往復まで運用を減らしています。どっかで1回乗ろうかな。
倉敷を出ると120㌔のフルスピードで山陰本線を走行。線形・線路状態ともよく、滑るような走りです。やっぱ、車両変わっても線路の状態で乗り心地に差が出ちゃいますよね。
岡山手前で瀬戸大橋線(宇野線)がオーバークロスして合流。この日は、南風号との並走はかないませんでした。
定刻で岡山駅に到着。
さすがのグリーン車、座席もゆったりしていて快適でした。でも普通車もなかなかいいので、正直なところ、あまりグリーン車のロイヤリティが感じられないのも事実。(コンセントも全席付いてるしね・・・)
アップグレードで乗るのはアリですが、正規料金では乗らなくてもいいかな~と思ってしまいました。
新幹線との連絡改札を抜け、おそらく混んでいるであろう山陽新幹線に乗り換えます。