特急やくも4号グリーン車乗車記①(松江→岡山)~2024年5月~ | 山陰人のボヤ紀行

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さて、久しぶりの鉄道関係の記事です。(笑)

GW最終日に金沢に行ったのですが、金沢までの移動の様子をご紹介いたします。

 

 

スタートは早朝5時半の松江駅南口。5月になり日の出が早くなったお陰で、もうこの時間には明るくなってますね。

しかし、前日遅くまで働いていましたので、この日も睡眠時間短めで望んでおります。(笑)

 

 

 

改札前には牡丹の花が飾られていました。松江市の八束町(大根島)はボタンの栽培が盛んであり、故郷に帰ってくる人たちのお迎えの意味で設置されています。

 

 

 

今から乗車するのは松江5:52発の「やくも4号」です。始発の2号でもよかったのですが、2号はまだ381系での運行、かたや4号は新型の273系での運行、ということで4号を選択。

 

 

 

この日は風が強かったため、運休列車がちらほら。前日に運行計画が発表されていて、若干ビクビクしながら過ごしておりました。我が「やくも4号」には影響がなさそうで一安心。

 

 

 

5時半だと、まだコンビニしか開いてませんね・・・

 

 

 

381系を「旧型」なんて呼ばないであげて・・・(笑)

 

 

 

ホームへ上がってきました。下の段に乗っている鳥取行きは普通列車の始発便。特急はすでに2本行ってしまっています。

 

 

 

前回、初便に乗った時は普通車でしたので、今回はラグジュアリーにグリーン車にしました。

早朝なのに8両編成で、グリーン車が2両付いている豪華仕様です。1号車に乗るとホームの端まで行かなくちゃいけないので、中間部にある5号車にしました。

 

 

 

 

鳥取行きの普通列車は、キハ126系のコナンラッピングでした。

 

 

 

空がすっかり明るくなったころ、やくも4号が入線。ブロンズカラーのやくもも、だいぶ見なれてきましたね。

 

 

 

 

まだまだピカピカです。

 

 

 

それでは早速グリーン車に乗り込みます。

 

 

 

おっと、だれもいない!(笑)

出雲市や宍道からは誰も乗らなかったようです。新型やくものグリーン車は半室構造。6列分のみの設定です。

 

 

 

 

座席は2+1の3列配置。東のグリーン車は4列がデフォルトになって久しいですが、西は3列が維持されており、素晴らしいです。

 

なにより、おひとりさま天国な私にとっては使いやすい。(笑)

シートの柄は亀甲模様です。今までがエンジ色の暗めのモケットだったので、だいぶ派手な色合いに見えます。

 

 

 

おひとりさま席の一番後ろは荷物スペースになっており、1列分座席が少なくなっています。

 

 

 

 

コンパートメントに行ってみましたが、こちらも無人。というか、岡山まで誰もいませんでした。早朝にグループ利用はあまりないですからね。

 

 

 

はい、御覧のように誰もいません。よって、写真撮り放題です。(笑)

さすがに、米子からは3名ほど乗られましたので、20分少々の貸し切り時間でした。

 

 

 

ひじ掛け下にコンセントがあります。もっとも、普通車にも全席コンセント付いているので、グリーン車だけロイヤリティではありません。(電圧高い、とかもないです)

 

 

 

ひじ掛けは・・・思いっきり木!高級感は出ますが、正直肘置くと痛いです・・・

 

 

 

枕は普通車と同じように可動式です。ただ、JR東のようにカチカチと動くタイプではなく、フリーストップな感じの枕です。

 

 

 

背面も普通車と同じくカップホルダーが付いています。

 

 

 

若干壁と座席の間に隙間があります。というか、振り子車なので床面に座席位置をわせると、自然とこうなります。

 

 

 

テーブルも大きく、手前にも引き出せる仕様。

381系はインアームテーブルのみだったので、こちらはちゃんと進化してます。

 

 

 

フットレストも完備。381系は土足面のみでしたが、273系は靴を脱いでも使用できます。

 

 

 

グリーン車内は照明が電球色です。

 

 

 

リクライニングは・・・意外と倒れない。まあ、バックシェルがあるわけではないので、こんなものですかね。

 

 

 

床のカーペットも亀甲模様があしらわれてます。そして何より段差がない!(笑)

昭和から令和に平成ジャンプすると、高低差に耳がキーンなりそうです。

 

 

とまあ、こんな感じで米子まで貸し切りだったので、いっぱい写真撮れてよかったです。

 

沿線の様子はまた次回・・・