デッキに来てみました。床が風紋をイメージしたデザインになってます。2度ほどリニューアルが加えられていますが、少々古さは否めませんね。
ドアはプラグドアになっています。この車両のモデルになったのは四国の2000系気動車ですので、それを踏襲した感じでしょうか。
振り子車ということで、結構裾は絞り込んであります。
お手洗いはリニューアルされ、温水洗浄便座付きのものになっていますが、カギのロックの表示は旧式です。
洗面台は因州中井窯の陶器を使用。この辺りが、JRではない会社が作った感が漂っています。
さらば新幹線。また会う日まで…(姫路ですぐ合流しますが)
はい、合流しました。(笑)
姫路手前で高架に上がります。
車内表示器はフルカラーLEDになっています。割と最近設置されたもので、以前は3色LEDのデジタル時計が付いたタイプのものでした。
網干の電車区に115系を発見。
と思ったら、そのあとすぐに227系Uraraと遭遇です。「試運転」となっていましたが、既に3月末時点でも営業運転を始めていましたから、追加投入車とかかな?
上郡から智頭急行に入ると、ガンガンに振り子を効かせ、エンジンをうならせて走行します。
途中、佐用と大原に停車。昼間はほとんど乗降ないですが。
それ以外は、このような長閑な風景を爆速で駆け抜ける、というギャップです。
ピンクがどぎつい恋山形駅を捉えられました。トンネル後すぐに駅があるので、ちゃんと構えてないと撮れません。
かつての陰陽連絡路のメインルート・津山からの因美線が合流してきます。
智頭に到着。この時点で15分ほど遅れています。いくらスーパーはくとが速いと言っても、基本単線区間しかないので、回復は難しいですね。(懸命に回復運転していましたが)
因美線は線形が良くなく、スピードが出せないので、遅れはそのまま最後の停車駅・郡家へ。
袋川を渡って鳥取市街地へ。もうすでに降りる準備をしてデッキに来ています。(笑)
10分ほどの遅れで鳥取に到着。急いで駅弁を買って、再び改札をくぐってホームに戻ります。