沖縄を3日間旅行しておりましたが、残念ながらおうちに帰らなければなりません。
ただ、この時間(17時前)からだと、島根にはすでに帰れませんので、一旦伊丹へ向かい、翌日に鉄道で帰るルートを選択しました。
まあ、沖縄から本土に帰るには飛行機1択で(一応、鹿児島まで24時間フェリーコースもありますが笑)、自然災害どころか、システム障害でもたちまち難民になってしまう可能性がありますからね。
よって、1日2日は日程に余裕を持っておいた方がいいです。私自身も、前回沖縄に来た時は台風で丸2日足止めを喰らっています。
しかしまあ、那覇空港混んでますね。これでも月曜日なのですが。
乗るのは前述の通り、伊丹行きのJAL便。すべてのクラスで×印、満席での運行になりそうです。
羽田や福岡に行く便もほぼ満席で、旅行需要が完全に回復(いや、それ以上)したことが感じられますね。
ちょっとだけラウンジで友人と談笑。ラウンジ内は空港キャパに対して席が少なく、廊下にパイプ椅子を置いて対応していました。(笑)
まあ、ゆっくりはできなさそうですね。
保安検査場に入るのも長い行列。意外と10分ぐらいで中に入れましたが、週末だともっと大変そうですね・・・
沖縄線だとビジネスより旅行需要の方が大きく、飛行機に慣れてる人ばかりではないでしょうから、余計ですね。
制限エリア内はJAL系とANA系がちょうど真ん中で別れています。
ボーディングブリッジが便数に対して少なめなので、基本LCCはバス搭乗ですね。
そういえば、LCCもこのターミナルを使っているんですね。調べてみると、2019年にLCCのターミナルが閉鎖され、こちらに来たそう。私が前回来た9年前はピーチ便に乗ったのですが、倉庫みたいなターミナルから出発したと記憶しています。
免税店でハンドクリーム買おうかと思ったのですが、あんまし外の価格と変わらなかったので止めました。時間もないしね。
JTAやJALの売店が中にあります。とは言っても、品ぞろえは限られています。
雪塩ちんすこうだけ勝って行こと思ったら、レジの行列が凄かった。(笑)
10分は待ったかな・・・。飛行機乗り遅れちゃうよ、これ。
晩酌のアテ。(笑)
乗り込む伊丹行きは26番搭乗口から。10分遅延とのことですが、私にとっては時間の余裕が出来てよかったです。
機材はエアバス350‐900。さすがの需要で大型機での運行です。まだ新しい機材ですが、正月の羽田空港での事故で1機失ってしまったのは、JALにとって大きな損失だったはずです。
搭乗口は2つに別れており、普通席の私は右側へ。
普通席は3+3+3のシート。いつもの革張りシートですが、小さな枕が付いています。
今回は中央通路側のD席を指定。満席の時は通路側の方が気楽でいいです。
モニターには大阪城が写っています。モニターある機材に乗ると、無駄にいっぱいモニター触っちゃいます(子供か笑)
A350の座席ポケットって結構いいんですよね。小さいポケットがあるのが嬉しいです。
今後、全部これにして欲しい。
マルチタイプのコンセントもありますね。他にUSBポートもモニターの所にあるので、充電には事欠きません。
この角度から見る飛行機、いいですね。(通称:キンブレル←私だけの呼び名です笑)
伊丹までは1時間50分ほどのフライト。実は大して福岡とフライト時間変わりませんね。
見渡しても空席がないですね、はい。
窓はほぼ見えないので、モニターで離陸を見届けます。
ドリンクはいつものコンソメスープ。ちゃんと蓋ついてました。
着陸時は夜間なので機内が暗くなります。大阪は天気が良くなく、低い雲が立ち込めている状況でした。
ああ、都会だ・・・(笑)
20時5分ごろに着陸。搭乗時と同じ導線を通り、荷物受取場へ。
満席の沖縄便ということもあり、荷物が出てくるまで時間かかりました。
この日の宿がある三ノ宮駅までリムジンバスで向かいました。