特急やくも22号乗車記①~2023年9月~ | 山陰人のボヤ紀行

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出雲市駅周辺でお昼を食べて、特にすることもないので松江に帰ります。

 

「スーパーやくも編成」の代わりに、と言ってはなんですが、レア車両の1つである「7号車のやくも」に乗ることにしました。

 

 

出雲市駅もみどりの窓口が閉鎖されて久しいです。券売機は・・・回転率が悪そうでしたね。

私は基本e5489で予約して発券するだけなので、発券専用機を増やしてくれるとありがたいですけどね。

 

 

 

乗車するのは「やくも22号」です。松江までの短区間利用ですが、チケットレス割引で特急料金500円で行けます。

 

 

 

JR西で茨城のデスティネーションキャンペーン、そしてポスターには夫人とカオスな内容です。(笑)

北関東って、山陰人からすると結構遠いんですよね・・・。どうしても羽田空港ベースになる上、新幹線のない茨城はよ遠い・・・。

 

 

 

ホームに上がると、国鉄色のやくもがいました。一旦車庫に回送され、「やくも24号」として運用されます。

 

 

 

私が乗るのはこちらのレギュラー塗装の編成。何の変哲もないように見えますが・・・

 

 

 

この7両編成の7号車だけ、少し仕様が違います。その他の号車は方向幕がLEDですが、こちらは幕式。さらに、特急のサボが入っています。

 

実はこの7号車だけ福知山地区から転属でやってきた車両。最低限の改造はされていますが、直接乗客にかかわらない部分は省いてあります。

 

 

 

うん、まさに国鉄です。(笑)

 

 

 

中はこんな感じ。一見、いつもの車両に見えますが・・・

 

 

 

床がセミハイデッキになっていなかったり・・・

 

 

 

それによって配管が剝き出しだったり・・・

 

 

電球がダウンライトではなく、蛍光灯です。

 

 

 

座席は通常車両と同じになっていますが、普通に乗るなら他の号車にした方がよさそうです。まあ、私は「敢えて」乗ってるのでいいのですが。

 

 

 

 

座席幅は合わせてあるので、このようなデッドスペースも発生してます。

 

 

 

荷棚も少し形状が違いますね。

 

 

 

車内表示器は号車のみの表示。

 

 

 

乗った時には誰もいなかったので、こんなアングルでも撮れました。

 

 

 

温度計も今はあんまり見ませんね。

 

 

 

瑞風の停止位置目標を発見。

 

 

 

乗車してから10分ほどで、出雲市駅を定刻で発車していきます。