スーパーやくも塗装編成に乗れなかった日のお話・・・ | 山陰人のボヤ紀行

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ぶっちゃけるとボツ企画なのですが(笑)、最近ネタ不足気味なので1本こちらで上げときます。

 

 

お昼12時ぐらいの松江駅から出発です。この時点では雨が降りそうな感じもなく、明るめの曇り空。

駐車場の関係で、南口から駅へ入ります。

 

 

 

まずは12:06発の普通列車で出雲市駅に向かいます。

 

 

 

ホームへ上がると、ノーマルカラーの「やくも16号」がちょうど松江に到着したところ。

 

 

 

さりげなく、パノラマ編成でした。岡山行きは後面展望になるので、乗るとしたら出雲市行きに乗りましょう。

 

 

 

おそらく出雲市までで大半の人が降りそうですが、車庫の関係で結構多く西出雲行きが設定されています。かつては、やくも号も西出雲(設定当時は知井宮)行きがあったそうな。

 

 

 

デイタイムのやくもは、一部臨時列車化されていますが、ここのところの需要回復に伴い、実質毎日運転になってます。

 

 

 

屋根裏の配線なんかがだいぶ劣化してきてますね・・・。松江駅のこの高架駅舎も築45年以上。いつまでこの駅舎を使うのかな・・・

 

 

 

 

入線してきたのは・・・いつもの魔改造顔の115系です。この車両、実は岡山所属なんですよね。岡山地区といえば、最近新型車両が投入されましたが、もしかしたらこっちにも・・・なんて淡い期待を抱いている私です。(笑)

 

まあ、そんなことはないでしょうけどね。

 

 

 

2人掛けのロングシート(日本語が変・・・)に乗り、出雲市へ向かいます。

 

 

 

乃木を過ぎると宍道湖が見えてきます。この日は風もなく穏やかでしたね・・・この時までは。

 

 

 

松江から10分ほどで玉造温泉駅。この駅も駅員さんがいなくなっちゃいましたね。一応、デイタイムの特急の大半は停車するのですが。

 

 

 

玉造温泉を過ぎても、まだまだ宍道湖が見れる区間が続きます。

 

 

 

来待(きまち)につきまちた、と言いたかっただけです。(笑)

 

 

 

宍道では特に接続列車もなく、すぐの出発。

 

 

 

おっと、いきなりの土砂降り!さすが山陰、ホントにお天気読めないわぁ・・・

 

 

 

出雲の1つ手前、直江までは定刻で運転してきたのですが、ここで「出雲市~大田市間で大雨のため、運転を見合わせています」というアナウンスが。

 

私が乗っている区間はギリギリ被っていないので大丈夫かと思っていたのですが、「当列車の発車は13:25頃となります」という、(私の中での)終了を告げるアナウンスが・・・。どうやら、この後ろを走ってきている「やくも7号」を先に行かせるようです。

 

さらに、出雲市駅のホームがいっぱいになってるので、「やくも7号」が回送ではけるまで入線不可の様子。

 

 

 

やくも7号に抜かれました・・・

私が乗っている列車は、定刻なら12:54に出雲市駅着。スーパーやくも編成(やくも20号)の出雲市駅発車は13:31。30分以上乗り換え時間があるので「普通なら」余裕なのです。

 

ですが、直江発車が13:25だとすると、出雲市駅までは最低5分は掛かりますから、到着は13:30・・・。いや、もう無理でしょ・・・。

 

 

予告された時間に発車しましたが、私はもう絶望の一秒前、ではなくただの絶望でございました。泣く泣くチケットレス特急券を払い戻ししました。

 

 

 

案の定、出雲市駅に着いた瞬間に入れ替わりで発車していきましたとさ。

 

 

 

結局、篠寛の担々麵を食べに来ただけになっちゃいました。(笑)担々麵は美味しかったんだけどね。