はやぶさ40号グランクラス乗車記①(新青森→東京)~2023年7月~ | 山陰人のボヤ紀行

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八甲田丸を見学した後、東京に戻るために新青森駅へと向かいます。

 

 

 

暑かったので途中でジェラートいただいちゃいました。私はジョナゴールドをチョイス。

 

 

 

レンタカーを返却して新青森駅へ。東北・青森と言っても、この日は33℃ぐらいあったのでバテバテです・・・

 

 

 

乗車するのは一番上のはやぶさ40号。「あると思うな自由席」と言わんばかりの「全車指定席」表示です。

 

 

 

改札内には青函トンネルの略図が。さっきいたところがいかに深いか分かります。

 

 

 

ではE5系に乗って・・・ってこれはマッサージ機!(笑)

これ、色んなバリエーションができそうですね。

 

 

 

ねぶたのお見送りでホームへ。

 

 

 

ホームドアはりんごカラーに合わせてか、赤色ですね。

 

 

 

ガラス張りで明るいホーム。全列車停車駅なので、耐久性も考えなくていいですしね。熊本駅なんかもこんな感じです。

 

 

 

お隣の奥津軽いまべつ駅はJR北海道管轄。この駅が境界ですね。

 

 

 

さて、乗車位置で待っていましょう。ええ、御覧の通りのグランクラス利用です!(笑)

 

人生初、そして念願のグランクラス。ちょっぴり緊張しますね・・・

 

 

 

新函館北斗方から、我が「はやぶさ40号」が入線です。

 

 

 

 

いつ見てもいいカラーリングですね、H5系。エンブレムも疾走感溢れていてカッコいいです。

 

 

うふふ、グランクラスのマーク・・・。さあ、乗りましょう!

 

 

 

ホンモノだ!と思わず言ってしまいました。だって、写真やYouTubeで見た「あの」座席が目の前にあるのですもの!

 

今回は2人掛けのC席に座ります。いつもはぼっち利用ですが、友人と2人で乗るので、珍しく2人掛けです。

広い座席幅に可動式枕、酸素バーの吸入器に見えるのは(笑)読書灯です。

 

 

 

1人掛けの方はこんな感じ。他人を気にすることなくゆっくりできそう。

 

 

 

座席はバックシェル付きなので、いくら倒してもOK。

 

座席の下に足は入れられませんが、そこまで足が長い人はおらんでしょう。

 

 

 

手元にはリクライニングのコントロールパネル。座席は背面、座面、レッグレストと分割して動かせます。

 

 

 

テーブルは座席の横にあり、

 

 

 

引っ張り出すとこんな感じ。ちゃんとフラットになります。

 

 

 

使いませんでしたが、ホテルでよくあるようなスリッパも置いてあります。

 

 

 

 

荷物棚はハットトラック式になっており、ブロンズカラーに塗られているので、暖色系の間接照明と相まって高級感があります。それに、空間がすっきりしてますね。

 

 

座席ポケットには座席の案内やトランヴェール、東北Maasなど、冊子が入っていました。

 

 

まあ、ちゃんと説明書ないと、初見では操作が難しいですからね。

 

 

 

アテンダントさんがあいさつに来られて、こちらの袋を頂きました。

 

 

 

中身はミネラルウォーター、おつまみのサラミ、おしぼり、そして軽食とドリンクのメニューです。

どれもグランクラスのロゴ付きなので持って帰りたいのが本音ですが(笑)、サラミはお酒のアテにしましょうかね。米沢牛のサラミ、果たして味覚に自信のない私に違いが分かるのか・・・

 

 

 

軽食は和食と洋食、2種類あります。アテンダントさんが袋を配る時に聞かれます。

以前に比べると量が少なくなったみたいですが、選択できるようになったのはいいですね。私は甲殻類アレルギーなので洋食1択ですね!

 

 

 

ドリンクメニューはこちら。こちらも、以前と比べるとメニューが少なくなったようです。たしかに、前はスパークリングワインとかありましたもんね・・・。

 

まあ、ワインと日本酒があればいいです。

 

 

 

脚を伸ばしてみましたが・・・私の短い脚では到底届きません。(笑)

 

 

 

なお、今回使用したきっぷはこちら。特急券の料金がエグイことになっています。(笑)

 

でも実は北陸新幹線で金沢まで行くよりグランクラス料金は安いんですよね。(あちらはJR東と西で2重に料金が掛かりますからね。)

 

「元を取ろう!」なんて毛頭考えていませんので、しっかりとこの空間をエンジョイしたいと思います!