はやぶさ40号グランクラス乗車記②(新青森→東京)~2023年7月~ | 山陰人のボヤ紀行

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初めて乗車した東北新幹線グランクラスの乗車記、続きです。
 
 
 
 
乗車して15分、軽食がアテンダントさんより配布されました。食事のお供は白ワインです。
 
 
 
ちゃんとグランクラスのマーク入りのグラスです。プラスチックではなく、ガチモンのガラスであることが最上級クラスの座席であることの証明ですね。
 
 
 
ワインもグランクラスのマーク入りですね。ボトルはクオーターサイズです。
 
 
 
いざオープン!洋食のメニューは
 
・とうもろこしチョリソーのケークサレ 
・真鯛の香草蒸し のりのリゾット 
・伊達鶏のつくねバーグ 
・ほうじ茶のムース

 

でした。サイズは2口サイズぐらいですが、「お酒のアテ」としては最高でした。ケークサレってナニ?と思いましたが、フランス料理の甘くないケーキだそう。とても美味しかったです。

 

 

ああ、この時間が永遠に続いてほしい・・・

 

 

 

窓にも間接照明が埋め込まれているんですね。芸が細かいな・・・

 

 

 

で、クオーターサイズのワインでは足りず、日本酒もオーダーしました。(笑)

こちらもクオーターサイズ(1合)ですね。

 

 

 

仙台の酒蔵さんのものみたいです。普段純米吟醸酒はあまり飲まないのですが、美味しく頂きました。さらっと飲めてしまう危ないお酒ですね・・・(笑)

 

 

 

 

あ、そうそう、列車の方は盛岡に着くところでした。(笑)

 

 

 

乗車率は7割ぐらいかな?まあ18席しかないですから・・・

 

それにしても、赤いじゅうたんがいいかんじですねぇ・・・

 

 

 

連結作業は「儀式」みたいなものなので、ホームに降りてみます。相変わらずギャラリー多いですね。

 

 

 

待つことしばし、お相手の「こまち40号」がやって来ました。

 

 

 

我が「はやぶさ40号」も臨戦態勢。

 

 

 

 

無事にガチャンコして連結作業は終了。なお、この隙にホームの売店で何か買うことも出来ます。駅弁とかも売ってるので、食料足りない時はぜひ。

 

 

 

これ考えた人、絶対90年代に看過されてるだろ・・・(笑)

 

 

 

引き続き乗車していきます。7月下旬の日が長い時期ですが、さすがに東日本は西日本より日が暮れるのが早いですね。30分ぐらい違うのでは?

 

 

 

パウンドケーキ食べたかったので、アイスカフェラテと共に持ってきてもらいました。リンゴの甘みが美味しい!

 

 

 

そしてプラスで新青森のニューデイズで買った「イギリストーストラスク」も一緒に食べます。

イギリストーストとは、青森県にある工藤パンが製造販売するご当地菓子パンだそうで、そのラスクバージョンです。各地にこういったご当地パンってありますよね。

 

私にとっては亀井堂のサンドイッチがそれにあたると思うんだよ~♪(突然のミスチル・Everything風)

 

 

 

仙台までは記憶があったのですが・・・気づいたら宇都宮あたりを通過していました。いや、この座席で寝るなという方が無理です。(笑)

 

 

 

眠気覚ましにデッキにきました。グランクラスのある10号車にはお手洗いはないので、お隣り9号車グリーン車を使うことになります。普通車と違い、ダークな木目調が特徴。

 

 

 

扉の内側が赤いです。車いす対応の為か、幅広の扉です。

 

 

 

洗面台は「いつもの」3点セットのもの。コロナの5類移行に合わせて、エアタオルの使用が再開されています。

 

 

 

すっかり日も暮れ、夜の関東平野を疾走します。

 

 

 

 

大宮で何名か降りてかれました。私たちは終点まで乗り通します。

 

 

 

最後にアテンダントさんから挨拶があり、列車はまもなく東京へ。3時間、あっという間でしたね・・・

 

 

 

山手線と並走すると、「ああ、ここ東京なんだな・・・」って強く思います。(田舎人だからでしょうが)

 

今度はぜひ北陸新幹線のグランクラスに乗りたいですね。出来れば敦賀までね!