毎年恒例?の木次の桜を木次線で見に行く②~2023年~ | 山陰人のボヤ紀行

山陰人のボヤ紀行

鉄道旅行記を中心に、サッカーや野球の観戦記、山陰地区の情報に時々ボヤキを交えて更新していく、30代独身男の趣味日記です。

野球・東京ヤクルトスワローズ
サッカー・サガン鳥栖、ガイナーレ鳥取
乃木坂46・中西アルノ、小津玲奈

以上推しです。

 

こちらの続きです。

 

 

 

木次線に乗って、木次駅までやって来ました。

 

 

 

もう駅前から桜並木が続いていますね。駅から徒歩1分なのに、駅までのアクセスする列車がなさ過ぎ・・・(笑)

 

 

 

駅前には「マルシェリーズ」というショッピングセンターがあり、桜まつりの期間中は、ここで出店をやっています。

「しまねっこがおいしく焼けました。」はパワーワードですね。(笑)

 

 

 

 

3月29日時点で8~9分咲きでした。

 

 

木次大橋から堤防を撮るとこんな感じ。大きな気が多いことが分かるかと思います。

 

 

 

 

 

うん、ほぼ満開ですね。今週の土日がピークかな?平年だと学校の入学式の頃に満開になりますから、1週間から10日早いですね。

 

 

 

平日ですが、「島根にこんな人いたっけ?」ぐらいに人がいました。週末はまっすぐ歩けないくらいになってそう。

 

 

 

風が割と強かったので、少し散っていました。「は~なびら~舞い散~る♪」とケツメイシの歌が脳内再生しております。

 

 

 

で、こんな感じの桜並木を見ると倉木麻衣「time after time」が脳内再生されますね~。(同世代の方、わかります?笑)

 

 

 

沈下橋的な歩道橋も健在。

 

 

 

枝垂桜的な桜もあります。

 

 

 

おそらく1キロぐらいあるのかな?散歩するには丁度良い距離です。

 

 

 

瑞風本体は来ませんが、バスがやってくる雲南市。歓迎幕もありました。

石州瓦の屋根が、山陰感全開です。

 

 

 

帰りは街の方をぶらぶら歩いて駅まで帰ったのですが、なんか神社みたいな歩道橋がありまして・・・

 

 

 

ここから木次線の線路が眺められました。前回もお話しましたが、基本的に木次線各駅には跨線橋がないので、上から線路を眺められる所が少ないです。

 

 

 

出雲横田方は・・・絶賛緑化中ですね。何気にPC枕木あるんですね。

 

 

 

木次駅に戻ってきました。時刻表は・・・こんなもんです。

 

 

ここでもガッツリ「WESTER」の宣伝をやってます。ちゃんと島根の言葉になっているのは好感持てますが。

(「いけんがな!」は標準語だと「ダメだ!」になるんですかね)

 

 

 

そしてとうとう木次駅にも近代化の波が。窓口廃止→みどりの券売機導入です。

おろち号の切符も買えるんですかね?以前は窓口でしか買えませんでしたが・・・

 

 

 

帰りはタラコ色のこいつに乗って帰ります。

 

 

 

 

こちらの車内はセミクロスシート。近年リニューアルが行われ、323系っぽいモケットになりました。

 

なお、ロングシートの座り心地は・・・323系と同じです。要は結構ハードです。(笑)

 

 

 

出雲横田から来た列車と接続を取り出発。行きとは打って変わって、10名ほどしか乗っていませんでした。

 

 

 

のどかですね~

 

 

 

 

割と最近まで駅員さんがいた幡屋駅。掘っ立て小屋みたいなところで1日過ごすのは辛そう。

 

 

 

加茂中ではラッピング列車と交換。夕方の時間帯なので2両繋いでます。

 

 

 

35分ほどで宍道に戻ってきました。

いやぁ、木次線に乗ったのは、もしかしたら10年ぶりぐらいでしょうか・・・。いつもは車で見に行ってたので、たまには列車で行くのもいいですね。