特急やくも14号グリーン車乗車記②(松江→岡山)~2022年12月~ | 山陰人のボヤ紀行

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こちらの乗車記の続きです。

 

 

 

やくもの車内より失礼いたします。(笑)

伯備線内に入ったやくも14号。縦横に大きく揺れながら、岡山との県境に向かっていきます。

 

 

 

 

伯備線に入ると、一気にローカル色が強くなります。伯耆溝口では、山の方に鬼さんが見えました。旧溝口町は鬼をメインに売り出していましたが、合併してから推しが弱まったのでしょうか?駅近くの鬼のトイレもなくなってましたし・・・

 

 

 

日野川に沿って建設された伯備線。よって必然的にカーブ多めです。新車が車体傾斜ではなく振り子になったのも、この線形のせいですね。

 

 

 

江尾駅を通過。甲殻類アレルギーの私、若干拒否感がする名前です。(笑)

 

 

 

根雨駅に停車。ここで「やくも7号」と行き違いです。あちらも普通の塗装です。

 

 

 

 

続いて生山にも停車。うっすらと雪が積もっていますね。

以前は根雨と生山は、列車によって交互に千鳥停車が基本でしたが、いつの間にか両駅停車便も誕生していたようです。今までのように千鳥停車な時や、両駅を通過する便もあるので、両駅ユーザーの皆様、ご注意を。

 

 

 

足立駅では運転停車。今度は国鉄リバイバル編成の「やくも9号」と行き違い。この光景も、あと1年で見納めです。

 

 

 

岡山県に入っても、薄曇りの天候は変わらず。

 

 

 

秘境駅・布原を通過し・・・

 

 

 

 

新見駅に停車。「新見は大きな駅」というイメージですが、新見市自体の人口が3万弱しかいないので、利用客は多くはありません。

 

向う側のホームには佐用まで行く姫新線のキハ120がスタンバイ中。

 

 

 

備中高梁までは単線の伯備線ですが、何故か石蟹~井倉間だけ複線です。ホント、なんででしょう?(笑)

 

 

 

 

軽く寝ていたら備中高梁に到着。ここから複線になります。

 

 

 

お手洗いを兼ねてデッキへ。ここだけ見ると、あんまり国鉄感を感じませんね。

 

 

 

恒例の(?)エチケット袋撮影です。(笑)

これも見納めになるのかな・・・

 

 

 

なお、無理くり改装しているので、不自然な段差がありますのでお気を付けて。

 

 

 

列車は複線区間を高梁川に沿って進み・・・

 

 

 

 

山陽線と合流し倉敷へ。ここから山陽線を走ります。

 

 

 

山陽線内は120㌔でぶっ飛ばすため、床から常に「コロコロ・・・コロコロ・・・」と大きな音がします。線形はいいのですが、スピードが出ている分、余計にがガクガクします。

 

 

 

松江から2時間40分、終着の岡山に到着。何故かテレビクルーがおるなぁと思っていたら、どうやら山陰からやくもを使って蟹を輸送してきた、というニュースだったようです。

新幹線とかでやっている「アレ」ですね。(どんでんさんみたいになってしまった・・・笑)

 

 

岡山からは新幹線に乗り換えて、広島に向かいます。