特急やくも14号グリーン車乗車記①~2022年12月~ | 山陰人のボヤ紀行

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年末に広島に行った際に乗車した、やくもの乗車記を書き記しておきます。

 

松江から広島に公共交通機関で行くには、バスの方が早くて安いのですが、ここは「敢えて」やくも+新幹線で行ってみようと思います。

以前は「広島往復割引切符」というのもあったのですが、なくなっちゃいましたね。

 

 

 

1,2番のりばに向かいます。

 

 

 

自由席を案内してくれるしまねっこ先生に反して(?)、左のエスカレータの方へ。

 

 

 

乗るのはやくも14号です。お昼間のやくもに乗るのは久しぶりですね。

 

 

 

 

長いホームを有する松江駅ですが、現在発着する列車は短編成のものがほとんど。一部はロープが張られています。

 

10両の停止位置目標がありますが、定期列車ではそんなん来ません。(笑)

臨時でも瑞風ぐらいでは?以前は寝台特急・出雲で使われていたはずです。

 

 

 

列車が入線してきました。普通の「ゆったりやくも」編成ですね。

 

 

 

今回は奮発してグリーン車です。まあ、この381系のグリーン車に乗る機会も少ないでしょうしね・・・

 

なお、普通に乗ったら高いので、e早得で3日前までに購入して、普通車+1,000円で乗っております。

 

 

 

 

何か人のピトグラムみたいな座席ですが(笑)、割とフィット感のある座席です。可動式枕が若干フラフラしているのがネックですが。

 

 

普通車同様、セミハイデッキになっていますね。元々は普通車だったため、窓割りがあっていなかったり、謎のデッドスペースがあったりと「魔改造」の跡が見られるのも特徴です。

 

 

フットレストは土足で乗せる面だけです。さりげなく付け根にグリーンマークが付いてます。

 

 

 

天井の照明は、電球色のダウンライト。夜間走行の時は若干暗く感じますが、お昼だと分かりませんね。

 

 

 

なお、コンセントやWi-Fiはありません。というか、国鉄車にそれを求めないでください。(笑)

 

新車の275系には両方装備されますので、しばしのお待ちを。

 

 

 

 

列車は松江駅を発車。今回は二人掛けのA席を指定。空いていたので、たまにはC席じゃない方へ。

 

 

しばらくは国道9号沿いを進みます。

 

 

 

手間天神社を見ながら・・・

 

 

 

揖屋駅で運転停車。松江~米子間には複線区間もあるのですが、さすがに全部が上手いことすれ違えないようです。

 

 

 

 

 

安来、米子と停車していきます。米子では機関区に「奥出雲おろち号」仕様のDE10系がお休み中でした。おろち号仕様のDE10は、冬場はラッセル車としての運用があります。

 

 

米子を発車しても、車内はかなり余裕がある乗車率。東山公園(名古屋じゃないよ!)を高速で通過し・・・

 

 

 

日野川を渡って・・・

 

 

 

 

伯耆大山で山陰本線と別れ、伯備線へと入っていきます・・・