名古屋あたりに行った際に、少し足を伸ばしてちょっと行ってみたかった場所に行ってきました。
名古屋から桑名までは快速みえ号で。近鉄の方が本数が多くて便利ですが、JRの方が運賃が安いんですよね。それに、桑名までノンストップですし。
快適なクロスシートです。4両編成で1両は指定席車。臨時列車以外で快速に指定席があるのも珍しいですね。
車端部に案内表示機があるのは、どことなく221系っぽいです。
25分ほどで桑名へ。三岐鉄道の西桑名駅の脇を抜けて・・・
こちらの車が通れない狭い踏切にやって来ました。なんでここに来たかというと・・・
全国的にも珍しいナローゲージの三岐鉄道北勢線と、
狭軌のJR関西本線と、
標準軌の近鉄名古屋線が共有する踏切なんですよね。JRと私鉄が共有する踏切は多くありますが、全部線路幅が違うのはここだけでしょう。
ちょうど北勢線の車両がやって来ました。縦長の箱のような可愛らしい車体ですね。
吊り掛け駆動車独特の、唸るようなモーター音がたまりません。
こちらには後から乗りましたので、次回に乗車記を載せますね。
そしてJR関西本線の名古屋行きの普通列車(313系4両編成)が通過。
当然ですが、車体の大きさが全然違いますね。
最後は近鉄の看板列車・難波行きのアーバンライナーが通過。
JR東海のHC85系とカラーリングが似てると思ったのは私だけ?(笑)
踏切は2つに別れていて、北勢線&JRと近鉄に別れています。
JRと近鉄の踏切の間には、いわゆる「避難場所」的なスペースがあります。
ここで列車に挟まれたら、圧が凄そうです・・・
非常ボタンの注意書きの書体がレトロです。
さて、次はこのナローゲージの北勢線に乗ってみようと思います。