四国バースデイきっぷ2022 特急しおかぜ24号乗車記②(松山→児島)~2022年10月~ | 山陰人のボヤ紀行

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四国バースデイきっぷ2022で最後に乗った、しおかぜ24号の乗車記の続きです。

 

 

 

高架化工事が絶賛行われている松山を定刻で出発。

 

 

 

 

1駅離れると一気にローカル色が強くなる松山近郊。やはり、伊予鉄の方がメインなんでしょうね。

 

 

 

 

瀬戸内に沿って予讃線は進んでいきます。景色は綺麗ですが、曲線が多いので高速化にはどうしても振り子車が必要だったんでしょうね・・・。技術の進歩により、この8600系は車体傾斜装置を駆使して駆け抜けます。

 

 

 

 

 

菊間付近では(山陰エリアでは見られない)太陽石油の製油所が車窓に広がります。

 

 

 

重油から精製するのって、大変なんでしょうね。このパイプの数を見ると、ですが。

 

 

 

そういえば、駅舎がバス停みたくなった駅がありました。(伊予亀岡?)

 

コスト削減のため、古い駅舎を解体し、簡易駅舎を造っているようですが・・・なんか寂しいですね。

 

 

 

 

高架を上がって今治へ。自由席では乗降があったようですが、我がグリーン車には動きなし。

 

 

 

 

時折、運転停車をしながら東へ進んでいきます。

 

 

 

 

掛け心地が良すぎるグリーン車。いつの間にか寝ていて、気づいたら伊予三島でした。

お隣にはアンパンマン列車が。

 

 

 

 

 

隣駅の川之江にも停車。今は同じ四国中央市ですが、元々は違う自治体だったからか、両方全列車が停車します。

 

 

 

お手洗いに行くためデッキにきましたが・・・おいおい、使えんのかいな。(笑)

故障したまま運行させるとは、JR四国の車両の少なさ故か・・・

 

 

 

洗面台は鏡面に照明を組み込ませており、JR西っぽい仕上がりになっています。

 

 

デッキの扉は緑orオレンジに塗られていますね。オリーブとみかんのイメージだそう。

 

 

 

デッキにもコンセントを完備している車両も、この車両ぐらいでは?

 

 

 

 

香川県に入っても、相変わらず瀬戸内沿いに進んでいきます。

 

 

 

津島ノ宮神社が見えてきました。年に2日しか営業しないことで有名な津島ノ宮駅を撮りたかったのですが・・・

 

 

うん、無理でした。(笑)

 

 

 

すっかり日が暮れました。四国の旅もあと少し・・・

 

 

 

何度目の多度津か・・・

 

 

 

仕事を終えた「四国まんなか千年」の車両が留置されていました。

 

 

 

丸亀、宇多津と停車し、瀬戸大橋へと進みます。

 

 

 

画になりますねぇ、夕日って。まあ、宍道湖に勝る夕日はない、と思ってる島根民ではございますが。(笑)

 

 

 

名残惜しいですが、まもなく児島に着いてしまいます。バースデイきっぷの効力は児島まで。乗車券と特急券をプラスすれば岡山まで乗れますが、時間があるので大島・・・じゃなくて児島で降ります。

 

 

 

松山から2時間20分、ジーンズステーション児島に到着。

 

あぁ、終わっちゃいましたねぇ・・・。また来年も来たいですね、四国。