四国バースデイきっぷで乗った、伊予灘ものがたり双海編の前回からの続きです。
伊予長浜駅を過ぎると瀬戸内海(伊予灘)に沿って列車は走ります。風光明媚ではありますが、裏を返せば地形そのままのカーブが多い路線、高速化は・・・そりゃ無理でしょうねぇ・・・
市境がある喜多灘駅をゆっくりと通過。
いつの間にか看板がリニューアルされていました。
道路と離れ・・・
道路は海の上の橋を走行します。親不知みたいですね。干潮時は橋の下も水がなくなります。
そしてこの列車のハイライトともいえる、下灘駅に停車です。こじんまりとした駅ですが・・・
うん、ギャラリー多過ぎ(笑)
正直、まともに写真なんて撮れやしません。有名になり過ぎるのも考えものです。(それに、ほぼ全員車で来ているので、JR四国にはほぼほぼお金が落ちないし・・・)
しかも、アブラムシみたいな虫が大量発生していて、車内にも入ってくるという2重苦・・・
人をカットしたら、こんな角度でしか写真は撮れませんでした。
下灘駅のホーム有効長は2両のようでして、3両目ははみ出します。
車両は変わりましたが、段差は相変わらずあるので、足元注意です。そういえば、旧車の時はアテンダントさんが手動で開けてましたね。
ここにもラブラブベンチ。
皆さんが降りている隙に車内の最後部へ。こちらは種車のキハ185系と同様に、前面(後面)展望可能になっています。
1号車「茜の章」の方も、依然と座席は変わらない様子。
乗車した時期はハロウィンの前でしたので、こういった装飾もありました。
折り戸&工事現場のロープも健在。
10分ほどの停車を終えて、列車は再び松山に向けて走り出します。
コーヒーがサーブされました。海を眺めながらのコーヒータイム、贅沢ですね。はぁ、この時間が永遠に続いてほしい・・・