前回の特急すずらん9号乗車記の続きです。。。
コンセントと可動式枕付きのUシートで移動しております。JR北海道の普通車は基本コンセントがないので、ありがたい設備です。なお、他の車両には導入するお金はないんでしょうかね?
母恋では結構学生達が乗ってきました。意外に(?)車内は賑わっております。さすがに5両編成なので座席に座れない、なんてことはないですが。
すれ違う普通列車はH100系ばかりです。この線区も「すずらん」以外は気動車運行ですね。
乗降客は多くないものの、各駅ごとにそれなりに乗降があります。それに、ちゃんと家があります。(笑)
商業施設が多くなってくると東室蘭です。2分の停車の後、ここから「特急列車」としての運行を始めます。
貨物駅の広いヤードを見つつ・・・
列車は鷲別に停車。北斗の停まらない鷲別や幌別の需要を拾うのも、すずらんの役目です。かつては白老もそうだったらしいのですが、ウポポイの開業で大出世しましたね。
まだ10月ですが、17時を過ぎると日が暮れる北海道。太陽は残念ながら列車の真後ろなので、夕景しか撮れませんでした。
登別に停車しましたが、この時間では観光客はいません。ほぼ乗降なかったです。
このお城みたいな建物は?と思って調べると、水族館なんですね。バブル期の香りがプンプンすると思ったら、案の定1990年会館だそうで・・・
白老川を渡って・・・
白老に到着。自由席は乗車があったようですが、指定席は変化なし。ウポポイも閉館した時間ですしね。
さすがに牛さん達はお帰りになったようです。(笑)
室蘭からは1時間弱。苫小牧に到着です。
これにて北海道出張時の乗車記は(ようやく笑)おしまい。未乗車区間は宗谷本線のみになりました。今回の出張の基点が苫小牧だったことも幸いし、乗りにくそうな日高本線や室蘭支線を乗れたのはありがたかったです。宗谷本線なら、いつか乗りそうですし・・・
今後はこの出張の後に行った、四国バースデイきっぷの旅を投稿することになるかと思います。はたして、いつまで掛かることやら・・・(笑)