9月~10月にかけて北海道出張に行ってましたが、その現地へと向かう行程の旅行記です。昨日UPしようとしたんですが、全部書き終えてから消えちゃいまして・・・。よって、本日のUPとなります。(笑)
やって来たのは敦賀港フェリーターミナル。ここから北海道は苫小牧までフェリーで向かいます。
敦賀駅で一緒に出張に行く同僚にピックアップしてもらったので利用してないですが、連絡バスもあるようで、徒歩乗船の方も利用しやすいですね。
ターミナル内の窓口で乗船手続きを行います。ネットから予約できますが、予約内容を変更した関係で返金が発生したため、一旦窓口へ行きました。なお、カード決済したのですが、返金分は現金で返ってくるという珍現象が発生しました。(笑)
写真はターミナル内になったフェリーの模型です。
少し時間があったので、外からフェリーをパシャリ。さすがに大きいですね。
なお、私が乗ったフェリーの最長時間は松山~広島間の3時間弱。今回は20時間30分。全くの未知の時間です・・・
今回乗るのはすいせん号。もう1つ、この航路にはすずらん号というフェリーもありますが、隔日で交互に運行されます。両方仕様は同じです。
23時15分に徒歩乗船が開始されました。車利用者であっても、ドライバーのみが車から、同乗者は徒歩乗船と、導線が分けられていました。ドライバーの同僚には申し訳ないですが、先に船に乗り込むことにします。
長時間の乗船ということで、やや不安と緊張が。
次に陸地を踏むのは北海道か、と思うと感慨深いですね。
船内に入ると、吹き抜けのエントランスがありました。階段もこちらに集約されています。
ホテルのような感じで、何も言わなければ船の中とは思えませんね。
まずは荷物を置きに部屋へ。5階の長い廊下を歩きます。
今回3名利用でしたので、ステートA4名の部屋を取りました。閑散期のA期間で、お値段は22,800円。A期間であれば、定員の半分以上満たしていれば追加料金は発生しません。写真はHPより拝借。。。
なんか、寝台列車のB寝台コンパートメントに似ていていいですね。
室内にはデスクや冷蔵庫もありますし・・・
お手洗いや洗面所もあります。さすがにお風呂はないですが、大浴場があるので必要ないですね。アメニティは歯ブラシだけありました。
あとテレビもあり、一応地上波も見れます。ですが、電波の弱いとこではすぐフリーズしてしまいますので、あってもなくても・・・て感じです。
上段のベッドは枕や布団を取れば上げることも出来ますし、
もちろん降ろしても使えます。今回は3名で利用しましたので、1カ所は荷物スペースとして活用しました。
電源は上段は蛍光灯の横に1つずつ、下段はベッド間のテーブルに1つのみの設置です。
あと、先ほど紹介したデスクにもあります。
乗船した日は3連休前の金曜日。多くの車やバイクが集結していたせいか、乗船に時間がかかっている様子。出航時間を過ぎても同僚が一向に来ないので(笑)、船内見学でもすることにします。(カードキー持ってるしね)
結局、30分ほど出航が遅れました。
ゲームコーナーや・・・
カラオケボックス
フリースペースも多くあり、退屈しないような設備が備えてあります。
もちろん、背徳(?)のカップ麺も。
お昼間には映画も見れるシアタールームもあります。私は映画に興味ないので、多分いかないけど。(笑)
出航から30分ぐらいはカフェが開いていて、軽い夜食や飲み物がいただけます。
写真はありませんが、私はたこ焼きと生ビールをオーダーし、プチお疲れ様会をしていました。
大浴場は1時半まで開いてるようです。この日は結構暑くて、体がべたべただったので、軽くお風呂に入ることにしました。
露天風呂にサウナもあるので、ここでいくらでも時間を潰せそう。(笑)
売店で買ったサッポロクラシックと、何故か売っていた石川のビーバーで軽く寝酒をして就寝します。
この時点で出航からまだ2時間。さて、この先どうなることやら・・・