乗車記、といいつつ883系の車内紹介みたいな記事にはなりますが、ご容赦ください。
小倉で所用を済ませた後、ソニック号で博多へと戻ります。乗るのはソニック80号。繁忙期を中心に運転される臨時扱いの列車ですね。
そういえば、小倉駅のうどんって食べたことないですね。というか、前は東筑軒じゃなかったっけ?
ホームに降りると、下関行きの415系が停車中。結構ボロがきてますが、交直両用電車は高いので、まだしばらく使うんでしょうねぇ・・・
ソニック80号は7両編成。ということは必然的に883系ですね。このソニック80号は速達タイプで、小倉を出ると折尾と黒崎にしか停まりません。
この3.4番ホームのうどん屋さんは閉まってましたね。
ぷらっとぴっと・・・うーん、どこかで聞いたような名前・・・
乗るのは一番端の7号車です。
かっこいいですね、883系。濃いめの青色がメタリック感を引き立たせています。
883系も製造から25年以上、幕式の方向幕が登場した時代を感じさせます。
これぐらいのシンプルなロゴがいいんですよね。
中に入ると、登場時の外装を思わせる赤とエメラルドグリーンの塗装です。
座席は某夢の国のキャラクターを思わせるような耳が特徴的なヘッドレスト付き。
今は落ち着いたブラウンのモケットです。
振り子式を考慮してか、荷物棚はハットトラック式です。ただ、容量は少ないのでモノによっては入れられません。
日除けにもソニックのロゴが入ってます。
651系を彷彿とさせるガラス扉も特徴的です。
相変わらずの見にくい車内案内板。(笑)
デッキは787系と同様のサイバーチックな床です。
そこに純和風な飾り物。なお、この列車は日田は通りません。
何か、覗きをしてるみたい・・・(笑)
だいぶ床も塗装も傷んでますね。オーバーホールをするのか、新車を入れるのか、そろそろ検討段階でしょうか?
最前列に陣取り、博多へと向かいました。