特急かもめ91号乗車記①(博多→諫早)~2022年9月~ | 山陰人のボヤ紀行

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長崎までの在来線特急「かもめ号」に惜別乗車してきましたので、その様子をご紹介いたします。

 

出発は博多駅の4番のりばから、「かもめ91号」に乗車します。「91」の号数が示すように、この列車は繁忙期のみ運転の臨時列車ですね。

 

 

 

 

6両、ということで「白かもめ」こと885系での運行です。丸っこいかわいらしい車体が特徴的ですね。

 

 

 

かもめのマークがなんとなくベンツっぽく感じるのは私だけでしょうか・・・?(笑)

 

 

 

デザインに全く古さは感じませんが、登場から20年ほど経っていますので、少しボロが出てきている模様。まあ、ただでさえ白色ですからちょっとした汚れも目立ちますよね・・・

 

 

 

意外と指定席車は混んでましたので、自由席を利用することにします。座席変わらないしね。

 

 

 

以前は共通運用にもかかわらず、「かもめ」「ソニック」それぞれのロゴが入っていたために「ソニックかもめ」や「かもめソニック」という現象が発生してましたね。九州新幹線全通後は「AROUND THE KYUSYU」のロゴに変わりました。

 

 

 

 

座席は布製のシート。以前は革張りのシートでしたが、劣化には耐えきれず交換されました。

革製は高級感がある一方、滑りやすくて体勢が安定しなかったので、布製の方がいいですね。
 

ただ、少々枕が厚すぎて、頭の部分だけ前に出される感覚があります。

 

 

相変わらず貧弱なアームレストです。

 

 

 

 

テーブルはインアームタイプ。うーん、ちょっと小さいですね。

 

 

デッキにはKAMOMEロゴが。

 

 

 

こういった遊びのスペースがあるのがJR九州らしいですね。繁忙期で立ち席になる時にはここですね。

 

 

 

自販機は・・・多分全検の時にしか撤去しないんでしょうね・・・

 

 

長崎色一杯のプチギャラリーです。

 

 

 

ドアの横には暖色系のライトが配置されてます。ちょっと夜のお店っぽい・・・

 

 

 

 

車内に入る扉はガラス戸になっていますが、和紙のようなデザインが入ってます。

 

 

 

 

列車は博多を発車し、20分ほどで鳥栖へ。我が駅前不動産スタジアムを左手に見ながら、長崎本線へと進んでいきます。