鳥栖から原田線経由で西小倉へ~2022年9月~ | 山陰人のボヤ紀行

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SL人吉を乗り終えた後、次の目的地に向かうために鳥栖から快速に乗り換えます。

 

 

 

何十回、いやそれ以上に来ている鳥栖駅。某蜂サポからは「田舎」なんて言われますが、開業以来の木造駅舎は、もはや文化遺産ですね。

 

 

 

この日は西九州新幹線開業の3週間ほど前。九州各地でこのポスターを見ることができましたね。

 

 

 

そういえば、駅前不動産スタジアム横にVリーグの久光製薬の体育館ができるそうで。。

久光製薬も鳥栖がホームでしたね。

 

 

 

さて、画像はないですが快速に乗り原田にやって来ました。電光掲示板が消えており、「機器更新中か?」と思ったのですが、なんと午前中しか機能しない仕様になっていました。どうやら原田駅、午前中しか駅員さんがいないみたいで・・・。

快速停車駅でさえこの仕様、人員削減しすぎでは??

 

 

 

それはさておき、古い跨線橋を渡って0番のりばに向かいます。

 

 

 

丁度良い時間に原田線の列車があったので、友人と「これは乗るしかないでしょ!」といいながら原田で降りました。(笑)

 

以前はキハ31系が主に使われていた原田線ですが、キハ31系は引退し、「先輩格」であるキハ40系に置き換わるタイムスリップ現象が起きています。

 

 

 

18きっぷ期間ということもあって、立ち客が出るほどの盛況ぶり。

 

 

 

 

私たちはロングシートでの移動です。415系と同じようなモケットですね。

 

 

 

 

しかし大分使い古してんなぁ・・・。灰皿の跡やトイレに「便所」の表記が残っています。

 

 

 

途中駅も待合室だけの質素な設備です。交換設備もすべて撤去され、桂川までは1列車しか走行できないようになっています。

 

 

 

 

走ること30分。桂川手前で篠栗線(福北ゆたか線)が合流してきます。篠栗線は単線で、コロナ渦前は線路容量も限界に近付いており、「複線化」の話もありましたが、コロナになって一先ずその話は立ち消えましたね・・・

 

 

 

乗ってきたキハ40系。だいぶ使い倒してます・・・

 

 

 

桂川からは「洗濯板」こと817系2000番台に乗ります。

 

 

 

 

この車両、とにかくクッションが薄い!ほとんど木のベンチに座っている感覚でして、そのくせそこそこ揺れるので、腰痛持ちの私にはただの罰ゲームです。(笑)

 

見た目に特化しすぎで、実用性は皆無ですね・・・

 

 

 

新飯塚から田川後藤寺までを結ぶ後藤寺線もキハ40系でした。ここは元からこの列車ですね。エンジンの出力アップに伴い、「1」が追加されてます。

 

 

 

 

直方で再び乗り換え。次はこのキハ47系ではなく・・・

 

 

 

BEC819系のDENCHAです。非電化区間の若松まで乗り換えなしで行けます。福北ゆたか線内では電車と同じように運用に就いているみたいです。今のところ、ここと香椎線のみの運用ですが、蓄電池性能が上がれば、もっと他の線区にも投入されるかもしれません。(現状走行距離的にいけそうなのは三角線ぐらいかな?)

 

 

 

QRコードっぽい床も好きですね、JR九州。なお、コードを読み取ろうとしても反応しません。(笑)

 

 

 

 

九州の車両にしては珍しく開閉ボタンがありますが、コロナ渦で当面の間使用停止になっています。

 

 

 

直方からずっと寝てました。(笑)

だって、朝7時の新幹線に乗ってたんだもん・・・。気づいたら折尾でした。

 

通勤時間帯でもないのにいた415系。どうやらスペースワールド駅前にあるアウトレットに行く臨時列車の運用に就いているみたいです。スペースワールド駅って、このままの名称で行くんでしょうかね?変えるにもお金掛かりますし・・・。

 

その点、七隈線の中間駅を「キャナルシティ前」ではなく「櫛田神社前」にした福岡の地下鉄は正解ですね。キャナルはなくなっても、櫛田神社はなくなりませんから。(櫛田神社がなくなったら、おそらく日本自体がどうにかなってます笑)

 

 

この後、写真はありませんが快速で西小倉へと向かいました・・・