予土線江川崎駅の様子~2019年2月~ | 山陰人のボヤ紀行

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過去の写真を振り返るシリーズ、今回は予土線の江川崎駅の様子です。

 

 

こじんまりとした駅舎。なお、駅舎の反対側は斜面になっていて。ほとんど人家はありません。

こんな駅ですが、委託の窓口が営業していました。

 

 

 

ホーム側には四国名物(?)の「らぶらぶベンチ」が。なんでも、ここ江川崎駅のある四万十市が最高気温41℃を記録したそうで・・・。ただ、41℃ではカップルでもくっつきたくないですね・・・。(笑)

 

 

 

で、この江川崎まではこいつに乗ってきました。そう、名車であり迷車であるキハ32を魔改造した0系もどきの「鉄道ホビートレイン」です。まあ、なんというか・・・張りぼてです。そして、前面がとても重そうです。(笑)

 

でもこのセンス、私は好きです。

 

 

 

側面だけ見たら0系新幹線に・・・は見えないか。(笑)

吊革とか見えちゃってますもんね。窓もこんなんじゃすぐ割れそうだし。(写真は窪川で撮影)

 

 

 

反対側はなんとただのイラスト!連結することを考えたら、やむを得なかったのでしょう。もっとも、予土線で連結するほどの需要があるかは不明ですが。

 

なお、隣に写っているのは、高松始発の「しまんと1号」です。まだ当時はグリーン車付の2000系での運行でした。今はモノクラスの2700系に置き換わっています。

 

 

 

で、話は江川崎駅に戻りまして、交換相手の列車がやってきました。こちらも何やらド派手なラッピング・・・

 

 

 

こちらは「海洋堂ホビートレイン」の「かっぱうようよ号」です。予土線沿線の四万十川にすむ「かっぱの世界」をコンセプトにしたのだとか。不気味です、ただひたすら不気味です。

 

 

ちょうど真ん中で緑と赤に別れていますね。「いぶたま」みたいです。

 

 

 

両車が並ぶと・・・どこからつっこんでいいのかわからない、カオスな状態。(笑)

 

予土線も当時は窪川~江川崎は6往復ありましたが、現在では4往復と、ただでさえ少ない本数がさらに減っています。存廃問題も出てきそうな予土線。末永く残って欲しいものです。