2015年頃ののと鉄道と七尾線 | 山陰人のボヤ紀行

山陰人のボヤ紀行

鉄道旅行記を中心に、サッカーや野球の観戦記、山陰地区の情報に時々ボヤキを交えて更新していく、30代独身男の趣味日記です。

野球・東京ヤクルトスワローズ
サッカー・サガン鳥栖、ガイナーレ鳥取
乃木坂46・中西アルノ、小津玲奈

以上推しです。

以前北陸に住んでいた際に撮影した能登地域の鉄道の様子です。

 

 

 

ここはのと鉄道の穴水駅。一応、ホームは4面ありますが、現状では1番線しか使われてない様子。

 

かつては輪島線や珠洲方面に行きかっていた列車も全て廃線になり、残すは穴水~和倉温泉間のみになりました。

 

 

 

で、こちら穴水町といえば遠藤関の出身地。ほら、お姫様だっこしてもらえますよ!(笑)

 

 

 

こちらはのと鉄道NT200形。標準的なのと鉄道の普通列車に使われる車両です。なお、のと鉄道七尾線は厳密に言うと和倉温泉までですが、普通列車は次の七尾までの運行です。七尾~和倉温泉を通るJRの車両は、特急の「能登かがり火」「サンダーバード」のみですね。

 

 

 

穴水駅も日の利用者が100人強ぐらい。果たして、いつまで持つのか・・・

 

 

 

 

所変わって、こちらは能登中島駅。

 

 

 

こちらには日本に2両しか現存しない(たしか・・・)郵便車が留置されています。

 

 

 

郵便車は、その名の通り郵便物を運ぶ役目もありますが、なんと中で区分できるようになっているそうです。

 

残念ながら、この日は公開日ではなかったのですが、中を見れることもあるようです。「走る郵便局」なんて異名もあります。

 

 

この郵便車、元々はのと鉄道の甲駅、という駅にあったそうですが、同駅が廃線になるに伴い、ここ能登中島駅に移動されたとのことです。

 

 

 

8番じゃなくて3番!?

 

 

 

 

 

能登中島駅近くの踏切から。ただひたすらにのどかです・・・

 

 

 

保線車も構内にいました。

 

 

 

夕暮れも近づいてきて、中々に哀愁のある雰囲気です。

 

 

 

七尾まで引き返してきて、七尾線に乗車しました。ここでは昨年(2021年)に引退した413系や415系が待っていました。JR西日本の単色化よろしく、青とベンガラ色に塗りたくられています。

 

 

そうそう、この車両のドアは通年手動でしたね。開閉ボタンもなく、重い扉を自力で開けるスタイルでした。これはこれで良かったんですよね。(笑)

 

 

この2015年~2018年ごろの北陸地区の鉄道写真はまだまだありますので、順次ご紹介できればなぁと思います。