鳥取での所用を終え、松江に帰る際に乗車した「スーパーまつかぜ9号」の乗車記です。
鳥取駅のコンコースにある、でっかいしゃんしゃん傘。以前は改札の上に吊ってありましたね。
1・2番のりばへやってきました。鳥取駅は上下線でホームが別れておらず、結構アトランダムです。しいて言えば、因美線系統(若桜鉄道直通便含む)が4番のりばを使うことが多いぐらいか。
スーパーはくとの号車案内は、松江駅のやくもの「アレ」です。
いつものキハ187系がご入線。
梨のマークが書いてあるので、500番台での運行です。
結構エグ目に裾が絞ってありますので、ホームとは隙間がありますね。
帰りも自由席に乗車。一番後ろの座席を陣取ります。乗降口から一番遠いので、よほど混んでいない限り、この付近は人が少ないです。
なお、欠点として、荷物棚が機器が侵食されていて使えません。(何でこんなところにあるのか、問い詰めたいのですが・・・)
よって、荷物の少ない時に乗ることをお勧めします。
最低限の電光掲示板。
御覧の通り、後ろの方は空いておりました。
4番のりばには若桜鉄道の「若桜」が。文字が車体にやたらめったら書いてある時点で、どなたのデザインかお分かりでしょう・・・ね。(笑)
乗車したのは日曜日でしたので、「あめつち」もいました。
列車は鳥取駅を発車。千代川を渡り、西へと向かいます。なお、この時点ですでに100㌔近く出してます。
鳥取大学前を発車すると、車窓に湖山池が見えてきます。
倉吉までは、トンネルや曲線が多め。列車は加減速を繰り返しながら走行します。
倉吉までの短区間利用も多いようで、10名ほど下車がありました。
天神川を渡って、さらに西へ。
車掌さんがいらっしゃらなければ、このように後面展望ができます。
寝ていたらいつの間にか日野川を渡るところでした。
東山公園(名古屋じゃないよ!)を過ぎると、もうすぐ米子です。
わが自由席の2号車、米子で8割方降りられました。(笑)
安来にも停車して・・・
夕暮れの中海を過ぎて・・・
鳥取から1時間20分ほど、松江に無事に戻ってまいりました。
いつもは車で帰っているので、列車だと楽でいいですね。ただ、車の方が安上がりなので、年に1回使えばいい方かな・・・