スーパーまつかぜ6号乗車記(松江→鳥取)~2022年5月~ | 山陰人のボヤ紀行

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5月のことですが、鳥取に野暮用があり、その際にJRで往復した時の乗車記です。

 

 

本日もスタートはいつもの松江駅。サンライズをお迎えする時間帯に来るのは久しぶりです。

 

乗車するのは「スーパーまつかぜ6号」です。こちらで鳥取まで向かいます。「スーパー」を冠した特急列車も、JRではここ山陰エリア関連でしか走らなくなりましたね。

 

 

もう撤去すればいいのに・・・な頭上の案内モニター。(笑)

 

 

 

反対側ホームには「まつかぜ」の3分後に発車する米子行きの各停。ちょうど、この松江で緩急接続をとる形になります。

 

 

 

 

10名ほど並んでいました。日曜日といえども、山陰線内の特急はこんなものです。

島根県の県花・ボタンの絵があるので0番台での運用ですね。

 

 

 

 

相変わらず見にくい、荷物棚の上の座席表示と、反り立つ座席。まあ、ちゃんとリクライニングすれば、それなりの掛け心地なんですが・・・

 

 

 

 

列車は松江駅付近の高架を下り、大橋川沿いへ。早々に振り子を効かせながら、ガンガン進んでいきます。

 

 

手間天神社。

 

 

 

 

揖屋駅では岡山から来た「やくも1号」と交換。

 

 

 

こんなことをやってはいけません!(笑)

 

 

 

 

 

列車は中海沿いから安来市内を抜けて、鳥取県へ。

 

 

 

米子駅でも10名ほどの乗車がありましたが、トータルでは半分も座席は埋まっておらず、窓側席でも空席がありました。

 

 

 

5番のりばにコナン列車がいましたね。境線の鬼太郎列車との共演はならず。

 

 

 

その鬼太郎列車が走る境線と分岐し・・・

 

 

 

日野川を渡ります。日吉津村の財源(笑)である王子製紙がよく見えます。

 

 

 

伯耆大山では赤いコナン列車と行き違い。なお、この列車は伯耆大山は通過です。

 

 

 

米子~倉吉間はトンネルもなく、直線区間が多いので、このキハ187系フルノッチでぶっ飛ばします。表定速度にすると、ほぼほぼ100㌔です。

 

 

 

天神川を渡り・・・

 

 

 

倉吉に到着。意外と倉吉から乗ってこられる方も数名いました。(チケットレス特急券もありますしね)

 

 

 

倉吉からは曲線やトンネルも多くなり、速度は少し抑えめになります。

途中の泊で行き違いのため運転停車。こじんまりとした駅舎があった泊駅ですが、改修中でした。もしかして、プレハブみたいな簡易駅舎になってしまうのかしらん・・・

 

 

 

ここでは京都から来た「スーパーはくと1号」と交換です。

 

 

 

 

お手洗いがてらデッキへ。まあ、飾りっ気なんてありません。バリアフリートイレもありますが、2000年代前半登場の車両ですので、円筒形ではありません。

 

 

 

 

喫煙スペース跡にはマガジンラックが設置されています。キハ187系の紹介冊子なんてあるんや・・・(笑)

 

なお、腰痛が限界に達した時は、ここで腰を伸ばすことができます。(私はよくやってます。傍目から見たら、ただの変人でしょうが・・・)

 

 

 

列車は鳥取大学前に停車。なお、ホーム上で待っている人たちは、後続の普通に乗る様子。

 

 

 

西鳥取の車両基地を通過し・・・

 

 

高架へのアプローチを上がり・・・

 

 

 

千代川を渡ると、まもなく鳥取です。

 

 

 

松江からは1時間半弱。さすがに列車は速いです。車だと2時間ぐらいは掛かりますからね~

 

 

相変わらずの手動改札を抜け、所要へと向かいます。(ICOCAが来るのはいつの日か・・・)