米子から羽田に移動してきた私はやて。ここから更に乗り継いで北海道を目指します。
搭乗口は55番なので・・・かなり遠いですね。さらに追い打ちをかけるように、米子からの便が反対側に着いたので、下手したら1キロ以上歩いたかもしれません。
それでもまだ時間がありますので、パワーラウンジでしばし休憩します。
ええ、やってしまいました。(笑)
だって、ドリンクを取りに行こうとしたら、これが目に入ってしまったんですもん・・・。
旅行なんですから、昼間から飲んでもいいっしょ!
しかしこのグラス、ビールを注ぐと夕景っぽく見えて綺麗ですね。
30分ほどまったりして、搭乗口にやってきました。今回は日程の関係で帯広から北海道旅行をスタートします。(あと、帯広便の方が新千歳便より安かった、というのもあります。)
機材はボーイング737‐700。飛行機の知識がない私には700と800の違いが分かりませんが、調べてみると、700の方がひと回り小さいそうです。なるほど、言われてみるとそう見えます。
優先搭乗はないようで、後方席より順次搭乗の案内がされます。扉横のベアドゥかわいい。
座席はこんな感じのレカロ製の一昔前のシート。おそらくはANAからのお下がりかと思います。
AIRDOではまだオーディオサービスがあります。よって、このパネルも本領発揮といったところでしょうか。
ラポラ、という機内誌も座席に完備。コードシェア先のANAの翼の王国はウェブ化してしまいましたが、こちらはまだ残っています。
翼のベアドゥもかわいい。(笑)
お隣は大分行きのソラシドエアです。
搭乗率は6割ほど。144席という少ない席数ではありますが、平日の割には意外と搭乗率が高い印象です。
帯広に向けて、夕刻の東京を飛び立ちます。
ねずみさん達の夢の国を上から見ることができました。
京浜工業地帯を眼下に見ながら、機体は左に旋回し、一路北へと向かいます。
機内ドリンクはオニオンスープをチョイス。AIRDOといえばこれですよね。美味しく頂きました!
紙コップがベアドゥじゃなかったのが残念。(笑)
徐々に日が暮れていき・・・
北海道上空ではさすがに真っ暗になりました。遠くに帯広市街の明かりが見えます。もうすぐ着陸です。
定刻に帯広空港に着陸。揺れも少なく、快適なフライトでした。
なつぞら、全然見てなかったな・・・。すずちゃんが出てることぐらいしか知らない・・・(笑)
北海道らしいディスタンスの取り方です。(鳥取だと、トリピーが羽を広げたぐらい、なんて言ってましたっけ?笑)
空港から市内に向かうバスには、帯広駅直行と帯広市街地のホテル経由の2種類あります。私は帯広駅で切符を発券する必要があるために、駅直行バスに乗車しました。
気温は-3℃でしたが、おそらくこれでもマシな方でしょうね。
さて、北海道に来るまでがだいぶ長くなりましたが、ここからが本番です。(鉄道ブログと謳っているのに、飛行機の搭乗記ばかりです・・・笑)
今後は、先ほどのダイヤ改正で引退したあの車両や、冬季限定運航のあの列車など、いろいろと乗ってまいりましたので、その様子をご紹介します。