前回の続きです。志国土佐の単独記事にすると短くなるので、その後の南風号の乗車記も追記しておきます。
列車もクライマックスに入ってきました。伊野駅に運転停車。ここでも降りて散策可能です。高知行きの1000系がポツンと佇んでいました。
夕日が眩しい駅構内。跨線橋ではなく、構内踏切を渡り駅舎側へ。なんだか、地方交通線みたいです。
昔ながらの町の代表駅の雰囲気が感じられる駅舎。駅名よりも、隣の整骨院の看板が目立ってます。(笑)
駅前通りには、とさでん交通の「伊野駅前駅」が。この辺りでは単線になっていて、道を逆行したりする迷要素がある路線ですね。何気に、高知県で唯一の「電車」が走る路線だったりもします。(JR単体だと、お隣徳島と一緒で電化区間ゼロです。)
伊野駅を発車し、列車は高架線へ。18時前に高知駅へと滑り込みました。
1日で観光列車を2つ乗りましたので、もうお腹いっぱいです。(笑)
でも、また1年経つと乗りたくなってくるんでしょうね・・・。
次に乗る南風26号までは40分ほど時間がありますので、改札外に出てみます。アンパンマンに紛れて何故か三太郎・・・
夕暮れの高知駅。平日の帰宅ラッシュの時間ということもあり、駅には多くの迎えの車がいました。地方あるあるですね。
で、自称「自販機マニア」の私が立ち寄ったのは、徒歩10分ぐらいの所にある「コインスナックプラザ」です。
ここには西日本で唯一のトーストサンドの自販機があるんですよね。ちょっと補食として食べようかなと思ったのですが・・・
おぅ・・・マジかよ・・・泣。
まあ、老体に鞭打って働いてたでしょうから、仕方ないです。そこにいてくれるだけでいいんです。(とはいいつつショックですが・・・)
店内には他にも富士電機製のうどんやそば、ラーメンの自販機もあります。が、こちらは出雲の「コウラン」や川本でも見れるので今回はスルーです。
というわけで、収穫なしに高知駅に戻ってきました。発車時間も迫っているので、ホームに向かいます。
実は仲良いんじゃないかね、この2人。(笑)
やなせ先生のお膝元、ということで「これでもか!」のアンパンマン推しです。何故か乗り入れない8000系っぽいのもいますが。(笑)
うん、えーっと・・・帰りもアンパンマン列車でした。(笑)
高知に来るときは、「あかいアンパンマン列車」でしたが、帰りはきいろです。ドキンちゃんかわいいですね。(女性としてはちょっと重いタイプなので、私は無理ですが・・・笑)
では乗り込みます。乗る前から。中のアンパンマンが見えてます。
1号車の半室普通車は「あかい~」と同じ仕様です。ここまでくるとトラウマになりそう・・・
アンパンマンシートを通過して、私はグリーン車の座席に腰を下ろします。この時点でほろ酔いの為、もう眠かったです。
靴脱いで、レッグレストをフルに効かせ寝るモードに入ります。何とか、宇多津までには起きれますように・・・
高知駅を発車し、JR四国オリジナルチャイムが鳴ったのは覚えているのですが、そこから記憶飛びました。
目覚めると阿波池田でした。ええ、意外と寝てませんでしたね。(笑)
ここでは、徳島行きの剣山10号と接続。体力に余裕があれば、剣山~うずしおと乗り継いで高松に帰ろうかなと思っていましたが、到底そんな気にはなれませんでした。
眠気覚ましに、少々車内を徘徊します。
デッキには記念スタンプがありました。
自由席車両を覗いてみましたが、3割程度の乗車率でしたかね。
グリーン車も阿波池田発車時点では私含め3名でした。
南風号は岡山行きですので、高松に行くには多度津、丸亀、宇多津のいずれかでリレー号に乗り継ぐ必要があります。
私は丸亀で下車し、後続のリレー号を待ちます。意外とこの時間でも利用者はいて、部活帰りの高校生も結構いました。(帰宅部で引きこもり気味だった私からすると、考えられないんですがね笑)
6000系来ないかな~、と思っていましたが、いつも通りの7200系でした。割とホームとの段差がありますね。
21時過ぎ、高松に到着しました。これにてバースデイきっぷの旅は終了。。。お疲れ様でした。
そして、だいぶ前に記事にしたのですが、駅前で「アンドロイドのお姉さん」に遭遇するという奇跡が起きました。(何度も言いますが、お姉さんは私のどタイプなのです笑)
そちらの様子です。
で、ちょっとだけ外で食事して、22時過ぎの高松駅に来てみました。高徳線も終電が22時台ですか・・・。(しかも、オレンジタウンまでしか行かない)
この後、ホテルの温泉に入ったのですが、湯舟で寝そうになりました。「乗り疲れ」ってやつでしょうか・・・(笑)
翌日は松江に帰るだけの行程ですが、そちらもご紹介したいと思います。