快速マリンライナー16号乗車記(グリーン車利用)~2021年10月~ | 山陰人のボヤ紀行

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3日間のバースデイきっぷの旅を終え、松江に帰ります。

 

 

朝8時半の高松駅。結局、四国にいた4日間はお天気に恵まれました。(基本、雨男なんですけどね・・・)

 

 

 

運賃表を見てみます。もうバースデイきっぷの期限は切れていますので、ちゃんと運賃を払って乗らなければなりません。改めて見ると、岡山まで結構高いんですね・・・。まあ、その分マリンライナーの速達性は素晴らしいのですがね・・・

 

 

連絡船うどん、閉店しちゃいましたねぇ。10月時点では時短ながら営業していたんですが。

 

 

 

これから乗るのはマリンライナー16号。この時点ではまだ行き先が高松ですが、折り返し岡山行きになります。相変わらずのカツカツの運用です。

 

 

 

渡った輩がいたんでしょうね・・・(笑)

 

 

 

いつ見てもかっこいい側面のカラーリング。

 

 

 

さ、乗っていきましょう。

 

 

 

扉を入ると左側にはパノラマグリーン席。4席だけの特別な空間ですが、岡山行きでは後面展望になってしまいますので、ほとんど利用価値はないです。(逆に乗降する時にいろんな人にジロジロ見られますし、寒暖差がダイレクトにくるので、デメリットしかありません。)

 

 

 

今回はグリーン車に乗りますので、いざ2階へ!最後の最後までアンパンマン推しです。(笑)

 

 

 

 

久しぶりのグリーン車・・・ですが、見ての通り、首都圏の普通列車グリーン車とほぼ同じ構造です。

 

 

 

ただ、e5489で予約を取ると470円と半額以下で乗れますので、荷物のある方、確実に座りたい方はおススメです。

 

 

 

 

シートピッチが微妙に広げられているため、窓割りがずれている席もあります。実は1階の普通車指定席の方が窓割りがあっているという事実。

 

 

 

リクライニングは座面と背もたれが分離しているタイプ。まんま首都圏のグリーン車です。

 

 

 

リクライニングの角度はsoso。指定席のリクライニングがほとんどできないのは、角度に差をつけるためという噂も・・・

 

 

 

ちなみに指定席のリクライニングはこちら。うーん、これはリクライニング機構アリと謳ってはいけないレベル。(笑)

 

 

 

LED表示機は首都圏グリーンとは違うものです。

 

 

 

1階の指定席と同じく、こちらグリーン車にも荷棚はありません。

そのため、前後1列ずつを潰して、荷物置き場が設置されています。

 

 

 

高松を名残惜しく・・・と思う間もなく、さっそく120キロで予讃線をかっ飛ばし始めました。

 

 

 

イオンが見えてくると坂出です。何気に坂出で降りたことないんですよね。駅周辺にホテルがあれば間違いなくここをベースにするのですが、坂出インター付近にホテルがまとまってあるので使いづらいのです・・・

 

 

 

坂出を出ると瀬戸大橋に向かって高架線を走ります。平成マンション、気になったので撮りました。

 

 

瀬戸中央道と合流し、共に瀬戸内海を渡っていきます。

 

 

 

やはり2階席は眺めがいいですね~。坂出のコンビナートも見えますし、途中の島々もよく見えます。1階席だと所々防音壁に視界を遮られますからね。まあ、座るだけと割り切れば安いので1階でもいいのですが。

 

 

 

橋を渡り終え、ジーンズステーション児島へ。本州に帰ってまいりました。

 

 

 

さらに、次の茶屋町で末期色さんと遭遇。一気に現実に引き戻された感じがします。(笑)

 

そいうえば、岡山地区にもついに新車投入が発表されましたね。「國鐵岡山」もようやく終焉ですかね・・・(あ、でも213系も国鉄車??)

そして、この新車は山陰地区にも流れてくるのかが個人的には気になっております。

 

 

 

宇野線区間は1階だとほぼ高架の壁しか見えませんので、ここは2階席のアドバンテージでしょうか。

 

 

何故か新幹線の券売機の画像しかないのですが(笑)、わずか52分で岡山に到着です。宇野線の区間が単線が多いにも関わらずこの速度は素晴らしいです。やっぱりグリーン車は快適ですね。あわよくば、コンセントなんか欲しいところですが・・・

 

 

さあ、次はこの旅の最終列車であるやくも号に乗車し、松江に帰ることとします。