特急やくも2号乗車記(松江→岡山)~2021年10月~ | 山陰人のボヤ紀行

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2回連続やくもの乗車記です、すいません。(笑)

 

ようやく四国バースデイきっぷ関連の記事を書くことができます。四国に行くためには、まずは岡山に出る必要があります。まあ、車で行くのはしんどいですし、バスは始発に乗っても岡山に着くのが11時過ぎ・・・。実質、やくもに乗るしかないですね・・・

 

 

 

というわけで、朝5時前の松江駅にやってきました。睡眠時間3時間ほどでここにやってきていますので、とにかく眠い・・・

 

 

 

この列車が始発なので、駅構内は閑散としています。出雲市方面の始発も特急列車というのが山陰らしい。

 

 

本日もしまねっこ先生がお見送りです。

 

 

 

ホームにやってきました。本来はやくも4号が始発から2本目なのですが、コロナ渦により運休しています。

 

 

 

やくもの乗車位置案内。「おき・まつかぜ」の乗車位置案内は消えていました。

 

 

 

で、ホームの待合室を見ると、意外とお客さんがいることに気づきました。20人ぐらいいたかな?一桁人数かなと思っていたので意外でした。

 

 

 

さてさて、闇の中からやくもがやってきました。381系4両編成での運用です。10月頭の時点では、ほとんどが4両での運用でしたが、最近は6両or7両での運用も見られますので需要が増えてきてるのでしょうね。

 

 

 

今回は「岡山往復きっぷ」を使用していますので、指定席車である3号車に乗車します。

 

 

 

普通車としてはいい座席です。座席はね・・・(笑)

前後に人がいなかったため、安心して乗車することができました。

 

 

座席ポケットには「グッとくる山陰」という小冊子が入れてあります。今回はしんじ湖温泉がメインのよう。たしか、しんじ湖温泉は干拓しようとした際に偶然に湧き出たというエピソードがあったはずです。

 

 

 

米子を過ぎて、ようやく明るくなってきました。車窓から大山がチラッと見えます。

 

 

 

伯耆大山から伯備線に入り、日野川沿いを南下していきます。

線路の敷き方が古く、忠実に川に沿うように線路が敷かれているため、かなり曲線区間が多いです。今後導入される新型車両は、空気ばね式or振り子式どちらになるでしょうか?(予讃線みたく、振り子一択になる可能性もありそう)

 

 

列車は生山駅に到着。根雨駅と千鳥停車をするのが「いつもの」やくも号ですが、現在の間引き運転では岡山行きは根雨に一切停まらず、出雲市行きは生山に1本しか停まらない状態になりますので、臨時で両方停車するようになっています。

 

 

山越え区間に入ると霧が深くなってきました。

 

 

 

ちょっと寝ていて、気づいたら芸備線が合流する備中神代の手前でした。

 

 

 

松江から1時間半強。新見駅に到着です。隣には岡山行きの115系普通列車が停車中。

 

 

お手洗いに行きがてら、車内を散策です。通路と座席には少し段差があります。振り子車両なのに、セミハイデッキにしてあるので、余計に揺れが大きく感じてしまいますね。(笑)

 

 

 

デッキは木目調のパネルが貼ってありますが、基本的には国鉄時代そのままです。

 

 

 

洗面所はさすがに新しくなっています。例のエチケット袋も完備です。

 

 

段差多いなぁ、この車両。(笑)

 

 

 

備中高梁でも末期色の115系と遭遇。相生行き、という珍しい行き先でした。

 

 

 

備中高梁からは複線区間。高梁川沿いに列車は進んでいきます。

 

 

 

総社を過ぎて、明らかに伯備線より線形の良い(笑)井原鉄道の線路が分岐していきます。

 

 

 

山陽線と合流し、倉敷に停車。鉄道好きな私ですが、やくもは2時間も乗ればお腹いっぱい。(笑)

そろそろ腰が痛くなってきました。

 

 

 

岡山の車両区に湘南色の115系がいました。ああ、やっと着く・・・

 

 

 

乗車すること2時間半。やっと岡山に着きました・・・疲れた。(笑)

 

 

とはいいつつも、ここからが旅の本番。この後はマリンライナーで高松へと向かいます!