四国バースデイきっぷの旅2021 マリンライナー9号乗車記(岡山→高松)~2021年10月~ | 山陰人のボヤ紀行

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特急やくもに乗車すること2時間半、岡山駅にようやく到着しました。ここから四国バースデイきっぷの旅がスタートします。

 

 

 

岡山駅の中央改札。乗車するのはマリンライナー9号です。四国バースデイきっぷの有効区間は児島からなので、岡山~児島間のきっぷを購入し、改札を抜けます。

 

 

今回使用するきっぷは、こちらのチケットレス特急券。J-WEST会員だとわずか210円です。

 

 

 

四国方面の5~8番のりばに向かいます。

 

 

通勤時間帯ならではの213系の5両編成。

 

 

 

乗車するマリンライナーがやってきました。今回はキャリーバッグを抱えていますので、指定席者に乗ります。

 

 

 

前3両がJR四国の5000系、後2両がJR西の223系5000番台。双方の違いは・・・ないですね。(笑)

JRのロゴマークの色で判断できるぐらいです。なお、早朝・深夜の時間帯ではそれぞれ単独編成での運用もあります。

 

 

 

大きくロゴが描かれた先頭車。2階がグリーン車、1階が指定席車です。折り返し作業を見守っていると、シートが自動で回転してました。

 

 

 

桃太郎ネットワーク・・・ケーブルテレビのネット回線みたい。(笑)

 

 

 

乗降扉は車椅子対応のためワイドな造りです。

 

 

車端部には車椅子対応の座席が。基本的にはブロックされている席ですが、当日解放される時もあるそう。「究極のボッチ席」です。

 

 

 

デッキには電光掲示板。首都圏のグリーン車がモデルの5000系、基本的に設備は一緒ですね。

 

 

狭い階段を下りて、1階に向かいます。

 

 

 

指定席車の全景。天井がフラットなせいか結構圧迫感がありますね。もちろん、荷棚はありません。

 

 

その代わりに荷物置き場が用意されています。私は今回この前の座席を確保しました。(17番D席)

 

 

 

座席はこんな感じ。モケットが違うぐらいで、首都圏グリーン車そのものです。

 

 

 

 

一応、リクライニング機構はありますが・・・倒れて背もたれ1枚分。(笑)

まあ、ないに等しいと思った方がいいです。

 

 

 

背面テーブルもないので、食事をされる方は2階のグリーン車をおススメします。

 

 

窓枠にはペットボトル程度なら乗せれます。

 

 

 

一番前の座席は電光掲示板があって落ち着かなさそう。

 

 

 

1階席はホームの高さと目線が一緒です。

 

 

 

発車しました・・・が、まあ1階席は眺望には期待しない方がよいです。このように、高架の壁に阻まれてあんまり見えません。

 

 

20分程でJR西と四国の境目である児島に到着です。ここからバースデイきっぷの区間に入ります。

 

 

 

児島を過ぎると瀬戸大橋区間です。ここは1階席でも、そこそこ景色が眺められます。お天気も良く、海もきれいですね。

 

 

 

渡りきると坂出に到着。2編成しか存在しない6000系を発見!残念ながら、今回の旅では乗車することができませんでした。(ラッシュ時しかいないみたいで・・・)

 

 

ちなみに、指定席はガラガラでした。多分、MAXでも5~6名ぐらい。坂出発車後は、私含めて2名でした。

 

 

 

 

高松の運転区を撮影しようと連写していたら、偶然6000系のもう1編成がいました。

 

 

 

岡山を出て50分強、高徳線が合流してきたらまもなく高松です。

 

 

 

いやあ、やくもより断然快適でした。速いっていいですね。坂出~高松間なんて、基本的に120キロ走行でしたから。

 

 

 

一年ぶりのすまいるえきちゃん。今回のバースデイきっぷは、ここ高松を起点として動きます。

(大荷物を抱えて移動したくないので・・・。何気に同じホテルに3連泊するのも初めてです。)

 

 

一旦ホテルに荷物を預けまして、松山方面へと向かいます。