釣り道具に限らず、インターネットで商品が売れるようになるには、「ブランド化」が一番重要だと思います。

 

amazon、楽天、Yahoo!ショッピング、ヤフオク、メルカリ、

 

これらのECサイトで商品を販売したことがある方で、全く同じ商品を売っているのに、向こうは激売れ、一方はこちらはほとんど売れない、という経験をした方もいると思います。

 

なぜだろうと考えた末に、簡単な結論に皆さん達すると思います。

 

「ブランド化した結果か」と。

 

これから紹介する2ブランドとは、同じものを売ってみたけど全然叶わなかった、という経緯が自分にはあります。

 

そこで改めて、ブランド化の重要性を思い知らされた次第です。

 

 

 

 

 

 

amazonで行けば中国輸入の釣り具の代表と言えば「オルルド釣り具」になります。

 

 

オルルド釣り具は、中国輸入というものが薄っすらと認知されてきた始まりの時期から、amazonで商品を販売しているブランドです。

 

 

その頃からローリングベイトのコピーなど(これは違法ではありません)、数々のお得商品を販売し、

 

今では自社ブランドで「ゴリルドシリーズなどの」安価だけど強靭な竿を作ったり、独自の路線でファンを獲得してきています。

 

 

 

そんな会社なので、釣り人達の間では、ある一定の認知度があり、認知度がある₌この会社の商品は大丈夫、という信頼にも繋がっています。

 

 

このへんは長年積み重ねてきた実績と、努力もあってのことだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

もう一つ、自分のブログでも何度か紹介させていただいたことがあると思いますが、

 

エクリプスのバロールという人気のあったルアーが廃版になったことをきっかけに、それをコピーして販売し、数年で一気に輸入釣り具でトップ層まで上ってきた「MOMOルアー」というブランドがあります。

 

 

 

 

いずれにしても、目の付け所が良くて、自社ブランドの確立に成功した方たちですが、それを追従して自分もブランド化が出来ないかと考えた方もいるとは思います。

 

結果、ブランド化は出来る気がします。

 

 

 

 

ちょっと話は変わりますが、自分は向こう2~3年程度で、釣り具販売の第一線からは身を引こうと思っています。

 

元々釣り具にこだわっているわけではなく、たまたま知識があってやってみたら儲かった、程度のものだったので、人生で本当にやりたかったことに向けて、ちょっと目標をシフトしようとしています。

 

なので、これから書くことは、書くだけ書いて、自分では多分やらないと思います。

 

これから先、輸入釣り具にどんな未来があるかわかりませんが、これを本気でやれば、2~3年のうちに釣り具だけで年収1000万円超えを達成することは全然可能だと思います。

 

もし興味があったら、やってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

・釣り具で年収1000万円へ向けて、のロードマップ

 

 

・売れる釣り具をリサーチして、とにかく最初は商品点数を集める

 

1から始めるとなると、この過程が一番大変かもしれません。

自分の場合はブランド化をしようとか、トップブランドになろうとかいう考えではなく、「これなら売れる」という釣り具を揃えて行った結果、結構な商品点数を集められました。

従業員もおらず、一人で悠長にやっていたので、そこまで揃えるのに5年はかかりましたが。

ただ、本気で注力すれば1~2年の間に十分な商品点数を集めることは可能だと思います。

 

 

 

 

・資金を集める

 

商品を揃えるためには、ある程度の資金が必要になります。

自分の場合は中国輸入の過渡期に始められたこともあり、何を売っても売れるといったタイミングだったため、一年で一種類の商品を7~8回転させることが出来ました。

1回転で5万円儲かる商品だった場合、8回転させると、その1商品だけで儲けは40万円です。

今でもそういった商品は存在するため、こうして自己資金だけで錬金することも出来ますが、ブランド化を早期に進めるのであれば、途中で銀行から融資を受けるのが一番良いと思います。

1年だけで爆発的に売った場合は、今後どうなるかわからない企業なので融資してくれるかわかりませんが、自分の場合は3年で安定して年商2000万円になれたため、

そうなると500万は普通に借りることが出来ると言われました。

資金の集め方、回し方はそれぞれだと思うので、自分で考えてみてください。

 

 

 

 

 

・自分のブランド名を考え、全てを自分ブランドで出品する

 

最初は全然認知されなくて、これって意味がある行動なのか?と思ってきますが、徐々に効いてきます。

自分のような弱小ブランド(というかきちんとブランド化すらしていない)でも、youtuberやブログで紹介されてましたので、

次の方法でブランド化を一気に進めれば、勝手に伸びてくるタイミングがあると思います。

 

 

 

 

 

 

・SNS(X、FACEBOOK、Instagram、tiktok)でアカウントを作成し、PRする。

 

釣りをしている人のアカウントを片っ端からフォローして行き、「こういった経緯でフォローさせていただきました、と丁寧な文章を送る」

全員に同じ文章を送っているんだろうな、と捉えられるような文言はダメです。

きちんとその人の投稿に興味があるような内容で書いてください。

実際に釣りをして釣った動画をアップ、+商品動画をアップする。

 

オルルド釣り具がしている手法になりますが、購入したルアーで釣れた画像をアップしてもらうと、次回の買い物で使える商品券を配る、というのもあります。

これはgoogleなどに広告を出すよりも、はるかに集客になる方法だと思います。

 

 

 

 

・失敗商品は売らない

 

輸入してみないと、その商品の使い心地はわからないこともあります。

そこで、実際には滅茶苦茶動きの悪いルアーでも、見た目だけで激売れしてしまうことがあります。

こういった商品は、売れはするけどブランド化には足かせとなります。

 

オルルド釣り具やMOMOルアーも、レビューの☆の数が少ない粗悪品も何点か販売をしていますが、

そこまで大きいブランドになってしまうと、粗悪品を何点か売っていても目を引くキラータイトルがあると、それに隠れて存在感が薄いのであまり問題にならなかったりします。

 

これからブランド化を目指す段階では、やめた方が良いと思います。

 

優良な商品の積み重ねで、トップブランドに近づいて行きましょう。

 

 

 

 

 

物を売る商売をしていると、必ずクレームが付きまといます。

 

実際にどういったクレームがあるかと、その対応について記して行きます。

 

 

 

 

釣り具を売っていてよくあるクレームと、それらへの対応

 

 

 

 

 

 

・No.1 「発送はまだですか?」

 

一番多いクレームにして、一番対応が簡単なものが「発送はまだですか?」です。

もしくはクレームの前段階の、「いつ発送されますか?」があります。

いずれにしても迅速に発送予定日を伝えると、それ以上の憤慨には発展しないので、一日一度メッセージを確認する程度で問題がないことがほとんどです。

中には支払いから1日も経っていないのにメッセージを鬼のような数よこすキチガイじみた人も少数いますが、

それらは真に受けずに、同じように冷静に予定日を告げれば問題ありません。

 

 

 

 

・No.2 「個数が違っています」「違うものが入っていました」

 

これは完全にこちらのミスになります。

自分でやるにしても、従業員がやるにしても、人為的ミスが起こりやすい商売になります。

これが起こってしまった場合には、迅速に足りなかった商品を発送することが大事です。

少し多めに入れる、おまけを入れる、といったことが大事です。

 

 

 

 

・No3 「届かないんですけど」

 

ゆうパック・佐川急便の飛脚宅配便・クロネコヤマトの宅急便などで発送した場合は、破損や不着時に補償がありますが、

全てが高額な商品というわけではないので、補償がない方法を使うこともあります。

 

クリックポスト・ゆうパケット・ネコポスは追跡番号があって格安なのでよく使用するのですが、追跡番号があっても不配が起こりやすいです。

「届かないんですけど」と来た場合には一度、

「この度はご不便をおかけしております。郵便ポストに商品が入っていないか、不在票が入っていないか、また家族が受け取っていないかを確認していただいてもよろしいでしょうか?」

と伝えます。

これで半数は解決します。

 

それでも受け取っていないとなった場合、

「本当は受け取ってるのに、受け取ってないって嘘ついてるんじゃないか?」

という胸中になりますが、それを知る術もないですし、本当に受け取っていない場合もあります。

 

 

商品を配達した会社(日本郵便やヤマト運輸)に、不着の調査依頼をすることが出来ますが、

これをしても大体の商品は出てきません

 

つまりこの場合、出店者側で泣くことになります。

 

そうなった時に自分は、「物を送りなおす」か、「金を返す」か、どちらが安く済むかを考えて、いずれかの方法を選択します。

 

 

 

 

 

 

・NO.4 「壊れていたんですけど」

 

 

 

出荷する前の段階で、塗装が剥がれていないか、傷は入っていないか、目玉が取れていないか、など見てわかるような不具合は一応確認しているため、それらに関するクレームはごく少数です。

 

クリックポストなどの破損や不着時の補償が無い方法を使用していても、きちんと梱包していますし、プラスチックのルアーであっても意外と壊れるものではないです。

 

それでも稀にあるのは、「異様に小さな傷や塗装ミスまで許せない人」に当たってしまった場合です。

 

その際には、「うわ、この手の神経質な人来たよ」となりますが、どの程度を不具合と感じるかは人それぞれです。

 

無駄に波風を立ててこちらのメンタルを削るよりは、問答無用で「金を返すか物を送ればいいや」というのが、自分がしている判断です。

 

amazonよりも素早く返品返金に応じますので、従業員には「世界一簡単に返金に応じる会社」と言われます。

 

ただ、自分がこういった対応をしているため、それを知っている人なら、

不具合があると嘘をつけばもう1セット騙し取ることが出来るわけです。

 

そういった雰囲気を万が一文章から読み取れた場合(長年やっていると何となく匂ってくるんです)、

 

商品の不具合画像を送ってもらった後に、一か八か多少損をする可能性があったとしても「着払いで送ってください、折り返し返金します」と言う場合があります。

 

そうすると8割方「面倒なのでいいです」となって諦めてくれます。

 

本当に不具合がある、もしくは意地になった2割は送って来ますが、こちらからすれば不具合などどこにも見られない商品がほとんどです。

 

 

 

 

 

No.5 使ったら壊れた

 

中にはこういう場合もありますが、これも自分は即返金の対象としています。

 

購入から1か月後にその報告があったらさすがに考えますが、

すぐに破損した場合には、悪い商品に当たってしまったんだなと申し訳なく思い、返金します。

 

この報告がいくつかある商品は、次から輸入リストから外れます。

 

 

 

 

 

 

 

次の3つはamazonでよくある報告です。

 

・(amazon)発送が遅い

・(amazon)不要になった

・(amazon)もっと安い商品を見つけた

 

いずれにしても、普通の店で買ってたら、絶対にまかり通らない言い訳ですが、amazonでの出品はこういった場合にでも返金しなければいけません。

ただし、お客様都合の返品返金の場合は、送料を着払いではなく元払いで送ってもらった後に返金します。

 

それだとこちらにも損害はないですので、あまり理不尽な思いはしなくても済みます。

 

ただ、ごく稀に、使用後に返品してくる輩がいます。

 

そういった輩は使ったか尋ねても「使っていない」と言ってくるので、自分で作成した独自のブラックリストに名前を記入した後に、普通に返金します。

 

 

 

あと、amazonのFBA(倉庫に一括で商品を送って、amazonから発送してもらうサービス)の場合は、どんな理不尽なクレームでもamazonが勝手に返品返金を自動的に承認してしまいますので、そういったことで損害が多くなり始めた商品は、全て自社出荷に切り替えています。

 

 

凄く久しぶりに記事を書いている気がします。

 

さて、早速ですが表題に移りましょう。

 

 

・釣り道具には売れるシーズンがある。その詳細。

 

 

 

毎年この時期が来ると嫌でも釣り道具が売れてゆくから安泰だな、というシーズンがあります。

 

それは5月~6月にかけてです。

 

そのシーズンは早ければ4月から始まりますが、安定して多く売れるのは5月から6月。特に6月が多くなります。

 

その売り上げは、売れないシーズンの3倍以上になることもあります。

 

これは何年も売ってきて毎年同じ傾向なので、間違いないでしょう。

 

売れる商品はここまでの間に仕入れが済んでいないと、後々悔しい思いをすることになるので、3月くらいから発注をかけたりします。

 

なぜ5月から6月に釣り具が売れるかというと、おそらくは魚が活発になってきて、色々と釣れ始める時期だからです。

 

 

 

 

 

 

その釣り具が売れる流れは7月を境に少しだけ落ち着いてきますが、10月~11月頃までは安定して同じ水準で続きます。

 

 

 

 

 

 

それが12月に入ると、途端に商品が売れなくなります。

 

クリスマスや年末を意識して、別の消費が拡大する時期でもありますし、寒くなって釣り道具が売れなくなるシーズンでもあるからだと思います。

 

昔レゴを販売していた時期がありますが、12月は品薄になるくらいレゴが出ます。

 

それはクリスマス前後のトイザらスに行ってみればわかると思います。

 

棚の中がスカスカで、あれだけ所狭しと並べられていた商品が全然ありません。

 

面白いものですね。

 

 

 

 

 

また1月から3月にかけての厳寒期は、釣り具の販売も当然厳寒期を迎えます。

 

ただ、どういうわけか1月と3月の売り上げが良いという年もあるので、一概にこの時期がダメとは言えないですが、

 

2月だけは、どの年も軒並みダメです。

 

確定申告が絡んでいるかもしれませんし、2月というと1年で最も寒いシーズンなので、釣りに行かない人が多いから、というのもあるとは思います。

 

 

 

 

 

4月は良い年とダメな年がありますが、ここ何年かはとても良い年が続いています。

 

春の入学・就職のシーズンと被るので、釣りどころじゃないという方も多いとは思います。

 

ここ何年かの好調は、おそらくコロナ渦のアウトドアブームが関連しているものと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

といった感じが、釣り具の売れ行きの1年の変遷になります。

 

大体想像通りだったでしょうか?

依然として品薄状態が続いている「ゆうパケットポストminiの封筒」。

 

1日に30通以上発送する身としては、近所で抱えている在庫だけでは足りなくなるため、少し遠征して封筒を買う旅に駆られました。

 

そこで得られた経験とは…

 

 

 

 

 

・1日で確保出来た数量

 

郵便局は、大規模なところを除けば営業時間が9:00~17:00に固定されています。

 

よって、1日に巡ることが出来る郵便局の数にも自ずと限りが出てきます。

 

その中でも、

購入数量に制限がある郵便局、

全部持って行けと言わんばかりに大盤振る舞いする郵便局、

在庫がない郵便局、

など様々でした。

 

購入数量に制限がある郵便局は、

その郵便局内で販売枚数の取り決めがキッチリされているところから、

たくさん必要な旨を伝えると、その場の判断で購入数量をガッツリ増やしてくれる郵便局まで様々でした。

具体的な数ですが、少ない所だと5枚、多い所だと100枚譲ってくれるところがありました。

 

また1ロット50枚で入荷してくるため、50枚で打ち止めとなる郵便局が多いようです。

 

その郵便局にどの程度の数量回すかや、回す優先順位は、郵便局の規模や、お客さんの数などを見て判断するようです。

 

1日に巡ることが出来る郵便局の件数は、自動車だと70~80は行けるだろうと意気込んでましたが、

 

実際は約半分の35件しか行けませんでした。

 

確保できた数量は大体1000枚ちょっと。

 

これでは1か月持ちませんね。

 

 

 

 

 

・なぜこんなに時間が掛かったのか

 

もう少し早く巡ることが出来て枚数を稼げる算段だったのですが、なぜこんなに時間が掛かったのでしょう?

 

 

敗因の一つに挙げられるのは、

クレジットカードを決済する郵便局の端末は時間がかかることです。

 

しかも、ほとんど客足がない郵便局では、郵便局の方のミスなのか端末を立ち上げていないところもあります。

 

こうなると2分ほど余分に時間を取られることになります。

 

 

 

 

その他にも、

 

鍵付きの倉庫に探しに行く、

上の人間に譲っても良い枚数を確認するために電話する、

遠方から来ていると知ると使い道を聞く件から談笑に花が咲いてしまう(話好きに会うと切り上げられない性格なのです

 

などから時間をロスすることもあります。

 

 

 

 

すいません、なんか時間ばっかり気にすると自分が嫌な人間に見えますね。

郵便局の方には感謝してます。

 

 

 

 

郵便局の滞在時間が平均3分と見積もると、35件巡った場合は、滞在時間だけで105分かかります。

 

郵便局間の移動が10分かかるとすると、それだけで350分。

 

足して455分(7時間35分)。

 

郵便局の営業時間が中8時間と考えると、まぁ35件は妥当な数字なんだろうなと今思えば納得出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

・簡易郵便局にゆうパケットポストminiの封筒は無い

 

都市部に住んでいるとあまり馴染みがないかもしれませんが、自分が住んでいる地域は山間の過疎集落や漁村などが多く点在する地域なので、通常の郵便局ではなく、簡易郵便局と呼ばれる、通常の郵便局の縮小版と呼べる小さな郵便局があります。

 

 

調べてみたところ簡易郵便局というのは、

郵政民営化以前に郵便局の窓口事務を地方公共団体や組合、個人等に委託していた郵便局。

だそうです。

 

 

 

簡易郵便局で出来ないことは

  • 国際郵便の取り扱い
  • 特別割引を適用される郵便物の取り扱い
  • 保冷サービスの取り扱いが無いため、ゆうパックの局留めには事前に確認が必要
  • ATMを設置していないため、他金融機関への口座送金ができない
になります。
 
 
この簡易郵便局にもゆうパケットポストminiの封筒は置いていません。
 
簡易郵便局を複数回って職員の方に尋ねてみましたが、
 
「簡易郵便局で置いているというのは聞いたことがないですね」
 
との返答が返ってきました。
 
 
 
 
 
 
 
・郵便局の方も人間なので、様々な方がいる
 
 
基本は職務から好意的な態度で接してくれる方がほとんどですが、めっちゃ冷たい郵便局の方が1割くらいいます。
 
それは単に性格的な問題なのか、
転売するために買っているのではないか?という疑念を持っているためなのか。
 
そのためにスマホで取引履歴を見せて説明したこともありますが、回る件数が多いとそれも疲れてくることがあります。
 
 
 
逆によくある良い方のパターンは、
「近隣の郵便局は入荷したらしい」
「この先の郵便局に電話をかけて聞いてあげる」
などと気を回してくれます。
 
自分としては回るルートをキッチリ決めているため、そこまでしてくれなくても大丈夫なのですが、その気持ちだけはとても嬉しいです。
 
 
 
 
今回の旅の最後に16:59という、終了間際ギリギリの時間に立ち寄った郵便局では、
 
miniの封筒が50枚欲しいと言ったら、「なんなら100枚でも持っていかんか?」と逆に言われて、「いいんですか?」となりました。
 
 
 
 
また、見た目と言動が完全に小沢仁志とか竹内力と同じ世界観の局員の方もいて、本当にカタギなのか?と疑問に思いました。
 
 
 
 
 
 
 
 
・子供を連れて行くと色々くれる
 
子供を連れて入ると粗品をくれる郵便局があります。
 
もらった物としては、風船・ゆるキャラのぬいぐるみ・飴・チョコレート・クリアファイル・シールなんかがありました。
 
地方の小さな郵便局なんかは、2回に1回くらいは何かをくれるので、子供が調子に乗って毎回ついてきてました。
 
段々と物乞いみたいな気分になってきますよ。
 
 
 
 
 

自分はかれこれ10年ほど前まで、DVDのせどりをしていました。

 

ゲオやブックオフでレンタル落ちのDVDやブルーレイが結構安価に売っていた時期があり、旅行がてら各地のゲオやブックオフを巡って歩くのが好きでした。

 

今となってはあまり参考にならないかもしれませんが、ちょっと思い出に浸りながら、どういったDVDが売れるか、どういうタイミングで売れるか、などを書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・金曜ロードショーで放映直後のタイトルは5倍以上の値段で売れる

 

今でもそうなのかはわかりませんが、これは当時は絶対外さないキラータイトルの条件でした。

 

ただ、1週間程度で価格が落ち着いてきてましたので、直後だけ売れるという感じでした。

 

借りぐらしのアリエッティの放映直後なんかは、結構凄かった記憶があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・最も高く売れたDVD

 

それは、「ありあまるごちそう」という2005年のドキュメンタリー映画です。

 

ガンガン農薬を使って大量生産される農作物、工業的に生産される畜産物、

 

それらが消費されることなく捨てられるという世界的な課題を見せつけてくれた作品です。

 

器具で首を固定されて、ベルトコンベアーで運ばれた鶏が、その先にあるカッターで1匹また1匹と首を切り落とされるシーンはとてもショッキングで、色々と考えさせられる映画です。

 

あまり評価は高くない作品ですが、子供の教育DVDとしては良いと自分は思いました。

 

なぜこれが一番の高値がついたDVDなのかハッキリとはわかりませんが、当時あまり出回っているものではなかったというところが大きいと思います。

 

買い値の15倍の値段になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

・レンタル落ちしたばかりのDVDは基本的に売れる

 

何度も店舗に行っていると、見たことがない綺麗なDVDがレンタル落ちのところに並んでいることがあります。

 

これを見つけた時はチャンスで、そこから1~2週間程度は売れ筋になっていました。

 

ただ、ゲオでは一つのタイトルを全店舗で一斉にレンタル落ちさせるため、出回ってしまうと高値では売れなくなります。

 

調子に乗って仕入れすぎると、後からはけるのが大変になるため、ほどほどにしておく必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

・ブルーレイでも出ているタイトルは手堅い

 

ブルーレイでも出ているということは、元のタイトルがそこそこ売れた作品になります。

 

そうなると、レンタル落ちしたばかりのタイミングからしばらくは売れ続けます。

 

そうでないタイミングでも、手堅く買値以上で売れるのが強みですが、凄まじい高値がつくといったギャンブル要素は少ないです。

 

また、同じタイトルでもDVDは売れないけどブルーレイは売れる、またはその反対もあるんです。

 

それは出回りの悪さなのか、特典の違いなのか、それぞれのタイトルに要因があると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・有名な役者が出ている作品は手堅い

 

DVDやブルーレイのタイトルの下には、有名な役者が出ている場合は必ず名前が書かれています。

 

その名前に見覚えがある場合は、さほどハズレを引くことはないです。

 

逆に、あまり聞いたことがない役者の作品はハズレの確率が高いです。

 

知名度があるということは、それなりの理由があるんですね。

 

 

 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・名探偵コナン

 

ドラえもん・クレヨンしんちゃん・アンパンマンなど、誰もが知る国民的なアニメは多数ありますが、

 

名探偵コナンの映画は興行収入の多さもさることながら、他の国民的なアニメよりも根強いファンが多くいます。

 

ハッキリとした起承転結、ドラマチックなストーリーの作り込み、張り巡らされた伏線と謎解き要素によって、何度も見たくなるため、DVDやブルーレイを買う、という人が多いのだと思います。