안녕하세요!

 

みなさん、お買い物は好きですか?おそらく女子の多くが大好きなのではないでしょうか。私もだいすきです♡♡♡(←本気度を表現)

 

 

そんなわけでお買い物についても色々思いがある私なのですが。今回はその中でも”海外でのお買い物”について思っていることを書きます。それは”楽しい時間、コミュニケーションを買うもの”と言う考え方。

 

もちろん品物それ自体に魅力があることが前提になりますが。「欲しい」から「買おう」の境界線を越える時に、大きな後押しになるのが店員さんとのコミュニケーションだと思うのです。

 

海外旅行に行くと、言葉の通じない中でやりとりをすることがほとんど。会話も必要最低限のことが多いのです。でも中には伝わらないなりに、歓迎の気持ちを表してくれたり、気さくに対応してもらえることもあって、そういう時は、頑張って発した外国語が通じて嬉しい!とか、小さなコミュニケーションの中に楽しさや満足感があるんです。だからその感謝の分も含めてお金を支払うと思っています。

 

 

シンガポールに行った時、英語が得意でない私が同じく英語が苦手な中国系の店員さんとやりとりをすることがありました。欲しい服の在庫がなかったのです。あきらめようとしたとき、その店員さんが「他の店舗にある!」と一生懸命教えてくれました。そして、お店までの地下鉄の乗り継ぎ方と、地図を描いてくれました。

 

土地勘のない場所で他の店舗を訪ねる勇気などなかったのですが、ここまでしてくれたんだから行かねば!と勇気が出た思い出があります。この経験から、海外でのコミュニケーションの面白さと、一歩踏み出す勇気、諦めない粘り強さと、たくさんのことを学びました。

 

↑その時ゲットしたのがこのドレス!日本円にして約3,000円!!!↑

 

そして今日は、ふらりと立ち寄った服屋さんで、素敵な店員さんに出会いました。ものすごく陽気でテンションが高い。でも、嫌な感じが全くしない、誰とでもすぐに友達になれそうな方でした。

 

店内を回遊していた私に「いや、合わせるならそれよりさっき見てたこっちの色の方がぜったい可愛い!こっちもいいんだけど、う~ん…ちょっと暗くなりすぎかなぁ?」「あ、それデニムにもあうと思うんですよ!普通のシャツなら微妙だけど、胸のデザインがポイントだから!」

 

…わかる!それ私も同じこと考えてた~!ってことで、驚くくらい思ってたことを言い当てられた感じがしました。意気投合して即決です。

 

 

帰り道、陽気な店員さんがいなかったら買ってなかったかもしれないなぁ~と思いながら、店員さんのすごさは2つあったなぁと考えました。

 

ひとつ目は韓国では珍しい積極的な接客。韓国の店員さんは、日本の接客業に比べると基本塩対応(人件費に愛想分の賃金が含まれていないからだと思われる)。必要があれば声をかけてください、または無言で後ろについてくるスタイルが多いんです。それに相手が外国人なら言葉の問題もあるのでなおさらご自由にどうぞなんです。

 

それなのに、まるで一緒に買い物に来た友達のように、距離をぐっと縮めて積極的な対応ができるためらいのなさ!相手の懐にぴょん!と飛び込めるお見事さでした。

 

そしてもうひとつは、少し矛盾するけど負担感のない接客。これは日本でよくあるのですが、気楽に見たいけど、店員さんの積極性が負担感になること。

 

何か逃げられなくなりそうな売られているような感じ。でも、不思議なことにこの店員さんはそういう感じがない。「可愛いですよねぇ~私、今日着てるんです☆」みたいな定型じゃなくて、その服の何がどういいかを、感情を交えて具体的に話してくれるから、こちらも素直に聞けたと思います。

 

 

そんなわけで、お買い物のよさって物質的な満足だけじゃなくて、精神的な満足感もあるよなぁ~、きっと今日買った服を着る時は、今日の出来事を思い出すんだろうなぁ~。そしてここで感じていることって、いろんな場面で応用できるんだろうなぁ~と、考えていました。

 

…ちょっと素敵な話ぽく書きましたが、その一方で、ほいほいものを買う言い訳にするのはやめようとも思っています♡ぐふふ

 

おしまい。

 

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【考えごと】「10年後が楽しみだね!」と言いあえる友達がだいすきだ。

【考えごと】自己分析は何のため?-part2:何がそんなに面白い?

【考えごと】自己分析は何のため?-part1:明らかにしたいものは何?

 

 

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